のんびり日記

牧之原市/古民家再生After
本日も、菊川市で古民家再生をお考えの方へ向けたプランを作成していました。

古民家再生で大切なことは、

現在の家屋のどこを生かすことができるのか・・

をしっかりと考えることです。

柱や梁、絶対に構造上取ってはいけないものをしっかり判断して、

なおかつ、今よりも

耐震・耐久・省エネ(断熱/遮熱)性能を上げるようにするかが重要です。


当社では、しっかりと建築の知識と経験がある担当者が現地調査に伺います。

耐震診断も自社で行いますので、古民家再生をお考えの方は安心してお気軽にご相談ください。



古民家再生の実例

当社の古民家再生の施工事例をお伝えします。

写真かタイトルをクリックで詳しく見れますので、ぜひご覧ください。

良いものを生かしたリフォームを

牧之原市/古民家再生After

古民家再生で大切なこと施工事例をお伝えしました。

いかがでしたか?


古民家と呼ばれる昔の住宅は、とても良い木や建具が使われています。

良い物を長く使うことは、環境にも配慮したこれからの時代に必要な考え方のひとつです。


ぜひ、古いからと建て替えを考えるのではなく、今あるものを生かしたリノベーションをしませんか?




a6fe93f73c0b4eb1aab2a5e124e8dcc1
本日は、菊川市で新築をお考えの方の見積りを作成していました。

何かを買う際に気になるのが金額。

家づくりを考えるうえでも、一番知りたいところですよね。

しかし、

「新築を建てたいんです!いくらですか?」→「○○円ですね!」

とはならないのが住宅購入・・。


土地代を別で考えても、その土地がそのまま家を建てることのできる土地なのか・・。

場所によって、家を建てるときの決まりが違っていたり・・・。

水道やガス、電気なども地域によって工事の内容に差が出てくるものです。


「規格住宅でそのままでいい!」と言っても細かいところには違いが出てきます。


ですので、家づくりのご相談にいらっしゃるお客様にすぐさま金額をお伝えすることはできません。

もちろん、ざっくりと坪単価いくらで、今までの施工事例でおおよその金額をお伝えすることは可能です。



しっかりとした見積りが知りたい場合は、
まず家のプランを決め、
場所を決め、
現地調査をしっかりと行ったうえで・・ということをご了承ください。


家の購入は金額も大きく、一生で一度きりの買い物になることがほとんどです。


当社は、お客様に真摯に向き合い、いつでもお客様に寄り添って、お客様が納得いくまで提案させていただきます。


ぜひ、一緒に理想の家づくりをしませんか?

ご相談お待ちしております!



和室

リフォームや新築など、間取りを考えるときに和室をつくるかどうかを悩む人は多いのではないでしょうか?

近年では、和室がない家も一般的になっています。

しかし、一部屋は絶対和室が欲しい!という根強い人気もあります。


今回はそんな和室についてお伝えします。

和室のメリット・デメリット

和室がいるかいらないかを悩むうえで知っておきたいメリットデメリットをお伝えします。
御前崎/衛生的な和紙畳
メリット

活用法が多い

和室は、座卓を置いて食事スペース居間として使うこともできますし

畳のままで、子供が遊ぶスペース家事スペースとして使うこともでき、

布団を敷いて、寝室にもできます。

なので、客間として人を泊めたりするときにも便利です。


が気持ちいい

畳はフローリングに比べて柔らかいので、素足やごろ寝するのにも気持ちがいいです。

ちょっとお昼寝したいときにとても便利

また、畳自体に断熱性能と保温性能があるので、夏涼しく、冬あたたかく過ごすことができます。


また、畳の匂いはリラックス効果もあるので、和室にいると心穏やかに過ごせます。



南側の和室
デメリット

メンテナンス費用がかかる

畳は年数を経て劣化していきます。

どうしてもフローリングに比べて表面が柔らかいイグサでできているので、すれて傷がつきやすいです。

日に焼けると目立ちやすいので、畳の上に置いていた家具等をどけると、日焼けが気になったり・・。

でも、畳はフローリングに比べると一枚ごとに取り替えることができるので、
(隣の畳との色の差を気にしなければ)
ある意味では経済的かもしれません。


・他のスペースが狭くなる

和室を一部屋追加することで、他のスペースを圧迫してしまいます。

しかし、それは洋室を一部屋追加する時でも一緒です。

「他のスペースを削りたくない」、「使う頻度が少ない」のであれば、

あえて和室をつくる必要はないと思います。

和室の施工事例

牧之原市/古民家再生After
こちらは古民家再生をしたお客様の写真。(詳しい施工事例はこちら)

昔ながらの和室の続き間がありましたが、

一部をフローリングに、
一部屋分の和室はそのままに、内装を改修しました。

古民家ならではの建具もキレイに補修して再利用したので、

昔の思い出を残したリノベーションです。

御前崎/天然木減築リセット住宅
こちらは減築リノベーションをしたお客様の写真。(詳しい施工事例はこちら)

別の場所に複数あった和室は無くし、こちらの一部屋だけに。

一部屋は残したいというのも多い意見です。

押入ではなく、洋風なクローゼットでも、天然無垢材の扉を使用しているので和の空間に溶け込みます。
12e4ed29445dee6cd941c1d15a3a236a2
LDKの一角に琉球畳を埋め込む形の和室。

子育て世帯に人気のタイプです。


御前崎市/減築リセット住宅
TVの前に琉球畳を置いた例。

和室を作らずとも、和室の良さを体感できるので、
こちらも近年人気があります。

自分の希望を叶える家づくりを

和室ひとつとっても、いるかいらないか悩むところですよね。

それぞれの家庭に合わせて、

実際にどのような生活がしたいかを考えてみてください。


お客様の希望をしっかりと聞いて、お客様の理想の家づくりを提案いたします。

ぜひ、悩んでいることもお気軽にご相談ください。

今までの経験をもとにアドバイスいたします!
8a7da42ba60c14793fb2f8385dc6d18d

本日は、菊川市でリフォームをお考えの方のプラン作成をしていました。

プラン作成といっても、間取りを考えたりではなく、

どんなサッシを入れるか、どんなキッチン、どんな建具を入れるか・・など

トータルの提案プランづくりです。


リフォームでも多くのメーカーの物を取り扱います

お客様の要望に合わせてメーカーを選んで、商品を選びます。

当社の事務所側の一室には壁一面に各種メーカーのパンフレットがずらっと

そこから必要なものを選び、お客様ごとにオーダーメイドでプランを作成します。

仕様変更ごとに修正していきますし、
提案だけでなく、
工事が決定後の業者への発注にもメーカーパンフレットは必須!

見ているだけでも楽しいですが、間違えないように読み漁ってます

よく使うパンフレットはヨレヨレになったりするので、それはお客様から見えない位置に・・(笑)


506052d2df59ca4295f19855e735b117
本日活躍したパンフレットの一部はこちら。

造り付けの収納家具や、
天然木のテーブルや建具、
使用するサッシなど
を選びつつ、提案プランにまとめていきました。


目で見てイメージができ、リフォームや新築への期待が増すような提案プランを作るように心がけています!


パンフレットはプラン作成での必需品。

メーカーが自社商品をとてもわかりやすく細部まで載せているので、膨大な量の情報が詰め込まれています・・。

もっと使いこなして、素敵なプランづくりをしていきたいと思います。


提案プランをもらった(これからもらう)お客様、
ぜひ、「こんな情報も書いてほしい!」ということがあればお気軽にお申し付けください!



お客様ひとりひとりに合わせた提案をいたします

シューズクロークとは

新築、リフォームを考えてる方で、これが欲しい!という方は多いのではないでしょうか。

シューズクローク・シューズインクローゼット


昔は、玄関を入ると、すぐ横に下駄箱があるのが一般的でした。

そこに入りきらない靴はあふれて玄関の土間スペースを埋めてしまうか、

シーズン外のものを近場の収納にしまい込む・・なんてことも


シューズクロークがあると、壁面いっぱいに収納ができたり

コートや外出時に必要なものを収納できたり

玄関スペースを常にすっきりできるので近年人気になってきました。



シューズクロークのデメリット

シューズクロークはオシャレで憧れるけど、

玄関スペースが広くないと作れないんじゃないか

靴をいっぱいしまっていると、下駄箱に比べると玄関廻りが臭くなるんじゃないか

オシャレなだけで使い勝手が悪いんじゃないか

といった不安をお持ちの方もいるのではないでしょうか?


順番に解説していきますね。

32b2dee0ef38d85275c93a92e5662291
①シューズクロークはスペースが広くないと作れない?

そんなことはありません。

シューズクロークがあると、見える部分の玄関スペースはそこまで必要ありません

靴を脱ぐ玄関スペースを広くとって下駄箱にするよりも、
省スペースでシューズクロークをつけた方がすっきりすると思います。

こちらの写真は1帖のシューズクローク
玄関スペースは奥行き扉一枚分でも十分です。


②密閉されてないから臭くなる?

収納に使われている素材をこだわっているので臭くなりません

当社の収納内部はすべて桐材を使用しています。

桐は消臭・抗菌・調湿効果があるので、
湿気のこもりやすい玄関収納にも最適!


③使い勝手が悪いのでは?

こちらのシューズクロークは扉を両引き戸にすることで、
玄関側・ホール側、どちらからもシューズクロークにアクセスできます。

靴を選ぶときに土間部分に降りなくてもいいので、とても使い勝手がいいです!


ちゃんとこだわって設計施工していれば、シューズクロークはとてもおすすめです。

他にも当社で施工した実例をご覧ください。

シューズクロークの実例を見てみよう

IMG_8198
こちらも玄関側とホール側のどちらからもアクセスできます。
玄関側には扉を設け、ホール側はオープンになっています。

このような、複数の入り口があるシューズクロークはウォークスルーシューズクロークと呼ばれています

通り抜けできるので、より快適な動線が実現します。
IMG_82001
こちらは、左のシューズクローク側の写真です。

見えない位置に収納棚が設けられています。

玄関壁にポストを設置したので、
外に出ることなく郵便物を取ることができるのもこだわりポイント

郵便物が溜まっていてもお客様からは見えないので、
急な来客時に慌てて片付けなくていいのも魅力的ですね

e2560ac41db828855c4c26f397d43267
こちらのお客様は、下駄箱とシューズクロークの両方を設置しました。

下駄箱には、物を飾れるスペースがあり、玄関が華やかに。

下駄箱裏はトイレを設置し、外出・帰宅・来客の方に貸す時などにも便利です。
32b2dee0ef38d85275c93a92e5662291
反対側には1帖のシューズクローク。
上でご紹介したシューズクロークです。

両引き戸を採用しており、
玄関・ホールどちらからもアクセス可能

また、玄関側の棚の下段にはハンガーポールを設置しており、傘をかけるのにも便利な作りになっています

シューズクロークを作ってみませんか?

IMG_0962
シューズクロークについてお伝えしました。

手が届かない、とあきらめずに憧れのシューズクローク、作ってみませんか?

よくあるデメリットも解消させ、
お客様の理想のシューズクロークを施工いたします。

不安や悩みをぜひご相談ください。
お客様の要望に合わせて、しっかりと提案致します。