のんびり日記

こんにちは。

今日は木の話です。

木材の良さって、見た目・手触りの優しさや、同じものが一つとしてない一点物、または清涼な空気感でしょうか。

一点ものという事でいうと、さらに、経年変化というものがあります。

単に日に焼けて色が変わる、、というだけではなく、使い込んでいくとその使い方によって馴染んでいく変化です。
数年たった時に、まっさらな状態のものと比べると特によくわかりますよね。
新しいものにはない、いい味が出るので、育てる楽しみにもなります!

ちょっとした傷であっても、思い出になりますしね

傷や汚れも目立って気になる時は、やすりをかけて、表面を整えるとほとんど新品のように生まれ変わります!
それもまた、いいところだと思います。


良いものを大切に長く使う。

そんな愛着が湧く、無垢材に囲まれた生活・・憧れますね!
フローリング赤松イメージ
無垢のフローリング
こんにちは。

最近、アレルギーになる人が多いですよね
アトピーやぜんそく・アレルギーの原因は大きく2つあります。

1.湿気や結露からくるカビ
2.ホルムアルデヒドなどの有害物質

構造内の通気の悪さによって、内部が結露してしまい、カビが発生したり
室内でも吸湿性能がない内装材で仕上がっていたら、カビが発生しやすくなります。

弊社の取り扱う無垢の内装材は吸湿性能と断熱性能があるので、結露も湿気も防ぎ、カビの発生を防止します!
また、構造内もしっかりと通気するような工法を採用しているので、構造も守られます


もう一つの原因となるホルムアルデヒドは、集成材などの接着剤に含まれています。
弊社では集成材は使用しないので、ホルムアルデヒドの心配なく過ごせます!
集成材を使用しない家づくりをすると、ホルムアルデヒド気中濃度が、厚生労働省の基準指数のなんと5分の1に!



健康で過ごすためには、ちゃんと健康にも気をつかった家づくりをしているかどうかが大切ですね
こんにちは。

一気に寒くなりましたね

衣替えや冷暖房の切り替えなど、冬に向けた準備を慌てて行いました(笑)

寒くなってきたなー、と実感するのはいつでしょうか。

わたしは、風呂上がりに素足で床を歩くときですかね・・

脱衣所では、マットから降りないようにしたり、風呂場から部屋へ帰るときも急ぎ足で冷たい床を回避しています!

それが普通のことだと思っていたんですが、、

なんと床材が違えばその冷たさを感じにくくなるようです!


無垢の床材だと、空気層が多く断熱材の役割をするので、床下からの冷気を遮断します。
一般的なフローリングは空気層が潰れてしまっているので、そのまま冷えてしまいます

これから寒くなると、室内でも寒さ対策をする必要があると思います。

ぜひ、家をつくるとき、リフォームするとき、床の材料も気にしてみてくださいね!

木のひらや赤松フローリング
赤松の床材。厚さ30㎜で断熱性能もばっちり!
こんにちは。


今日は、無垢材の話です。

無垢材とは、使用する形状で丸太から切り出した木材のことを言います。
合板や集成材は 木材を接着剤で貼り合わせたものです。

安くて強い、という理由で集成材が多く使われていますが、接着剤で貼り合わせたものなので、その劣化が家の寿命に直結してきます。

無垢材はしっかりと乾燥させていれば、強度は集成材よりも高いです。

そして、寿命は長いです。
世界最古の木造建築の法隆寺が1300年経った今でもしっかりと残っているのが、無垢材の強度の証明ですね


また、無垢材は調湿性能断熱性能をそなえているので、
結露やカビを防止するとともに、夏でも冬でも快適な空間にしてくれます。

自然の木そのものなので、接着剤に含まれる有害物質などもでませんし、身体に優しい素材でもあります。


デメリットといえば、変形しやすい、価格が高い、傷汚れがつきやすい、、でしょうか。

変形に関しては、しっかりと乾燥させた無垢材なら、ほとんど変形しません
価格の高さは、快適性と耐久性、光熱費が安く済む、という利点でカバーできます!
傷汚れは、コーティングされていないので、どうしてもつきやすくはあります。しかし、お手入れと補修をしっかりしていれば、きれいな状態を保つことが出来ます!


家は、安いものをすぐに買い替えていくようなものではありませんよね
だからこそ、長く安心して住めるように、弊社ではいい無垢材を使った家づくりにこだわっています。
こんにちは。

吹き抜け、大空間の家っておしゃれで憧れます。
でも、冷暖房が効きにくくて夏は暑くて冬は寒そうなイメージもありませんか?

おしゃれでも省エネで快適でなければ住みたくないですよね・・。


ポイントは、断熱です!

家の構造からしっかりと断熱すること。
窓も断熱性能のある二重サッシを使用すること。

断熱対策をしっかりすると、冷暖房もしっかりと効くので、おしゃれで快適な空間になります


また、空気を循環させることでも冷暖房効率があがります!
吹き抜けの天井にシーリングファンがついていることが多いと思います。

夏にクーラーと扇風機を併用するのが良いと聞いたことはありませんか?
あれと同じ理屈です!

冷気は下に、暖気は上にたまるので、その空気を循環させることでしっかりと全体に冷暖房がゆきとどきます。


しっかりとした断熱対策を行うことで、吹き抜け・大空間の間取りでも快適な生活がおくれます。

夢の大空間を実現させるためには、家の断熱が大切です!
木のひらや