のんびり日記

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いつの間にか梅雨明けしてたんですね~

今年は平年より2週間以上遅い梅雨入りと平年よりはやい梅雨明けなので、梅雨の時期は短かったようです。

ただ、全国的にゲリラ豪雨ならぬゲリラ雷雨が発生しているので天気の移り変わりには注意が必要ですね。

雷が一番多い季節は7~8月と言われています。

年間の落雷の50%以上がこの7~8月に落ちているようです!


暑い夏は、地面と上空の気温差が激しく、上昇気流が発生しやすくなります。

もくもくとした入道雲(積乱雲)はその上昇気流で発生します

雲の中で粒がぶつかり合って静電気が発生して地上へと放電する現象が雷だそうです

ただ、この入道雲(積乱雲)から発生する雨や雷は意外と短時間で終わることが多いです。

この時期、外出先で突然の雷雨に見舞われた時は、安全な場所に避難して少し様子を見るのがいいかもしれません。



毎年毎年季節は廻っているはずなのに、毎年季節の変化に戸惑っている気がします。

身近なものほど見えにくくなってるかも!?

ちょっとした季節の変化や減少にも目を向けてみるのも良いと思います。

これからの夏を楽しく乗り切りましょう


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暑くなってきましたね

特に暑いだろうなと思う昼間よりも、涼しくなってくるかな?と思う夕方の方が暑かったりしませんか?

日中にあたためられた地面からの放熱で夕方暑くなるようです・・。

家の中だと、日中にあたためられた屋根や壁などから熱が伝わってきて熱がこもるようになります。

その蓄えられた熱が続く限り、家がずっとあたためられ続けます。

なので、エアコンをつけてもなかなか冷えてこない・・

外の方が涼しいのに・・

となるんです!

この熱がこもるのを防ぐために必要なのが、家の断熱性能です!

断熱というのは「熱を断つ」と書くように熱が伝わるのを防ぐ役割があります。

あたためられた外壁や屋根から熱が伝わるのを防ぐと同時に、

エアコンをつけた室内の冷たさも外へ逃げないようにしてくれます。


最近では断熱材が壁の中に入っていることは当たり前ですが、

一般に普及したのは30年前くらいです。

更に、壁には断熱材を入れても、床や天井には入れていない、ということもあります。

無いよりは壁だけでもあった方がいいですが、

近年の暑さを考えると、床・天井もしっかりいれておくに越したことはないですよね。

また、一般的なグラスウールという断熱材の場合、経年劣化で断熱効果がなくなっていることも多々あります。

家の中の暑さが気になる方は

暑い夏を乗り越えるためにも、ぜひ断熱リフォームをご検討ください。

窓
暑さ対策によく言われるのが窓の断熱性UPです!

窓はそれほど重要な要因です。

2000年頃までは一枚ガラスの窓が一般的でした。

その後、二枚ガラスの間にアルゴンガスを入れるが真空状態にした複層ガラス(ペアガラス)の窓が普及し始めます。

現在では、さらにLow-Eガラスという特殊な金属膜コーティングをしたガラスを使った窓が普及しています。

新築の約7割が複層ガラスを採用し、さらに戸建てに関して言えばLow-Eガラスを採用しているのがほとんどです。


今年の夏も昨年以上の暑さになると予想されていて更に電気代の高騰も続くこともあり、

たくさんの方が節電や暑さ対策に目を向けている状況・・。

販売時の省エネ性能の表示義務も2024年4月から始まっています。


来年度にはすべての新築建物に省エネ基準の適用が義務化されます。

しかし、これも新築に限った話ではなく、大規模な増改築を行った場合も増改築部分は省エネ基準に適合しなければならなくなります。

今年度はリフォームに関しても補助金が出ています。

特に、窓リフォームに関しては1軒で最大200万円出るという大型補助金ですので、この機会にぜひ暑さ対策・省エネ対策を行ってみてはいかがでしょうか?

暑い夏、電気代も上がる中、快適に暮らすためにもぜひ窓のリフォームをご検討ください!

ご相談おまちしております。
木のひらや
7月も中旬ですね

梅雨なので雨や曇りの日が多く、少し気温は低いですがその分湿度が高くて体調を崩しやすくなっています。

連日、救急車が出動しているのを見ると、熱中症には十分注意しないといけないなと身が引き締まります。

そんな梅雨もあと一週間ちょっとで明ける予報・・。

更に暑い夏が待っています

先日、プールも水温が高すぎると水中でも熱中症になるというニュースを見ました。

水だけでなく、空気自体が熱いと、扇風機を回しても温風になるので熱中症のリスクは変わらないとか‥。

家の中でも風通しをよくすることは必要ですが、暑すぎる時は空気自体を冷やすエアコンとの併用や、

空気が熱くなりすぎないように遮熱対策もしていく必要があります。

遮熱とはその字の通りに「熱を遮る(さえぎる)」という意味です。

天然の遮熱は木陰です

木の葉っぱが日光を遮ることで、その下の地面が熱くならないので木陰に入ると気温がグッと下がって感じます。

また、日傘や帽子も直射日光を浴びないのでじりじりと焼けつくような暑さを回避できます。

家でいうと、窓の庇や屋根の影になっていると同じく遮熱になりますが、それ自体が熱くなる素材だと家自体に熱が伝わってきて室内が熱くなるということにも…。

屋根や壁に遮熱シートを使うなど、素材にも注目してみると夏の暑さ対策に効果的です!

人生の半分以上を家の中で過ごすと言われています。

家の中でも健康的に快適に過ごすためにも、ぜひ高性能な家づくりをご検討ください!


いろいろな物を使って夏の暑さを健康的に乗り切りましょう!


木のひらや
連日暑いですね

気温も湿度も高くて、熱中症警戒アラートが発表されているのでくれぐれも無理せずお過ごしください。


今日は、家の湿気対策のひとつ、珪藻土クロスについてお話します。

先日は無垢材が呼吸することで、調湿効果があるとお伝えしました。【家の湿気対策 無垢のフローリング】


壁紙にも同じような調湿効果があるものがあることはご存じでしょうか??
珪藻土クロス
珪藻土クロス
こちらの淡いクリーム色の壁紙は「珪藻土クロス」

珪藻土と聞くと、一時前に流行った珪藻土バスマットを思い出します。

濡れた足で上に乗った途端に吸水してくれてさらさらに…

内部が無数の空洞になっているので、水分がその空洞に入り、一気に吸収してくれるという仕組みです。

消えてなくなるわけではなく、空洞の中に一瞬で水分が入り込んでいくので乾いたように感じるんだとか。

また、吸収された水分は周りが乾燥してくると少しずつ放出されていきます。

なので、半永久的に調湿効果があると言われています。


そんな調湿効果がある珪藻土を壁紙に吹き付けて作ったのが当社おすすめの【珪藻土クロス】

珪藻土自体を塗り壁にするというのももちろん効果的ですが、塗り壁の場合には専門の職人が必要なので材料費も工事費も高くなります。

珪藻土クロスは、他の壁紙と同じように施工ができるので工事費が一般的な壁紙と変わりません。

見た目はやわらかい印象のクリーム色。

木材にぴったりと合う色を研究して作られたので、木の家に馴染みます。

家の湿気対策にぜひ珪藻土クロスもご検討ください!

どんな風合いかな?と気になる方はぜひ当社ショールームへお越しください。


ショールームリニューアル
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無垢材のフローリングだけでなく、壁紙も珪藻土クロスを施工しています!

家具も置いているので、内装の雰囲気がつかめると思います。

その他にも何か気になることがあればお気軽にお問い合わせくださいね

お待ちしております!