のんびり日記

木のひらや

シューズインクローゼット・パントリー・ランドリールーム・ファミリークローゼット・ワークスペース...

最近流行りの間取りの数々。

言葉からしてオシャレな感じがにじみ出ています。

今回はそんな、人気の間取りを実際の施工写真と共にお伝えします。
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最近人気の間取り、
シューズインクローゼット・シューズクローク

靴のまま入れる収納スペースです。

収納するのは靴だけでなく、傘やコート、ベビーカーやゴルフバッグなど
外出する時に必要になるものを収納できるスペースです。

扉を閉めてしまえば、玄関スペースがすっきりするので、きれいな玄関に憧れている方に特に人気。

また、アウトドアの趣味がある方も、大きなシューズインクローゼットを希望する人が多くなっています

牧之原市/郷の家

パントリー(食品庫)
も人気の間取りです。

何かと物があふれがちなキッチン。

常温で保管できる食品も細かなものが多いので、
キッチン収納だけだと取りにくかったり物量を把握しにくかったり不満を抱える人は多いはず。

そんな時に便利なのがパントリーです。

奥行きが浅めの棚板で視認性を高め、壁面いっぱいに棚を増やすことで大容量の収納を実現します

当社では、さらに棚板やパントリー内部の壁や天井を桐材にすることをおすすめしています。

桐は調湿抗菌効果が高い木材なので、湿気が大敵な食品を収納するパントリーには最適です!


tsumiki自由設計

ランドリールームは共働き世帯や、いつも室内干しをしている方に特に人気。

洗濯して、そのまま室内に干すことができる場所なので、
普段は外に干す方でも、雨の日の洗濯にとても便利です。

また、室内干ししていても、来客時に洗濯物が目に入ることがないので嬉しいですよね。

洗面脱衣場兼ランドリールームという間取りもあります。

独立したランドリールームは理想的ですが、家の面積を圧迫するのであまり場所を取りたくないという方には兼用スペースがおすすめ。

普段は広々とした洗面所として利用できるので、洗濯してないときの快適性もアップします。


乾いた衣類やタオルをすぐにしまえる収納スペースを設置するのもおすすめです。

牧之原市/築30年二世帯リセット住宅After桐の収納

ファミリークローゼットはその名の通りに家族が共有する大きなクローゼットのことを指します。

家族分の衣類が収納できる大きなクローゼットなので、ウォークインクローゼットと表記されることも。

各部屋に分けて衣類を持っていくことがなくなるので、家事も楽になります。

また、ファミリークローゼットを設けることで、
各個人部屋の収納は衣類に圧迫されることが無いので広々と使えたり、逆に収納を減らして空間を広くすることもできます。

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【牧之原市/古民家再生 施工事例】

ワークスペースはコロナ禍で在宅ワークが多くなってきてよく言われるようになりました。

小さくても集中できるスペースが設けられていると、在宅での仕事に便利です。

また、子供が勉強するスタディスペースも同じように増えてきています。

スタディスペースは親の目が届くような場所に設置されることが多いでしょう。

どちらも、手元が照らせる照明やパソコンやタブレットの充電を考えてコンセントも設置するとさらに使い勝手が良くなります。

人気の間取りも取り入れます

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さまざまな人気の間取りを施工事例とともにお伝えしました。

使い勝手が考えられた間取りがやっぱり人気になることがわかりました。

それぞれの家庭でこれは必須!と思うものがあればぜひ取り入れてみてください。

他にも、こんなのが欲しい!という間取りがあればぜひご相談ください。

お客様に寄り添ったプランを提案いたします。


フォトギャラリー
廊下や収納だけでなく、LDKにも使われることの多くなったダウンライト

部屋の中央に1つ配置するシーリングライトと違って、

直径7.5㎝~15㎝のダウンライトは複数を配置します。


ダウンライトをLDKの照明に選ぶメリットは、

◎天井に埋め込み式なのでほこりが溜まらず掃除が楽。
◎すっきりする
◎おしゃれ

など。

明るさや配置によっても部屋の雰囲気はガラッと変わっていきます。

今回はそんなLDKに使用するダウンライトについてお伝えします。

新築リビング
家具の位置に合わせて配置すると、欲しいところに明るさを集めることができます。

しかし、模様替えをすると逆に変になってしまうので、模様替えも適宜するという方にはおすすめしません


部屋の大きさに合わせて均等に配置すると、家具の位置を問わずに部屋の明るさが確保されます。

模様替えをする予定がある方にはこちらをおすすめします。


温かみのある電球色から、温かみと明るさが両立した温白色、青味がありさっぱりとした明るさの昼白色

シーンに応じて色を変えられる調光タイプもあります。

〇電球色は食べ物がおいしく見える色と言われています。
ダイニングテーブルやキッチンは電球色がおすすめ。

〇温白色はどこにでも使い勝手の良い色味。
全体を統一したいときは温白色がおすすめ。

〇より白く清潔感のある空間が好きな方は昼白色がおすすめ。
集中力が高まる色でもあるので、書き物をするような机まわりは昼白色にするといいでしょう。

自由設計
ダウンライトはコンパクトな分、間接照明やペンダントライト、シーリングライトと併用することも容易です。

お好みのLDKを演出するために、ダウンライトの配置や色、明るさにもこだわってみませんか?

憧れのLDK空間の画像があれば、ぜひ照明の配置にも目を向けてみてください。

自分の好みの傾向がわかるかもしれません。

無垢階段・手すり
階段下はデッドスペースになりがち。

収納を作ったけど、内部の高さが違って使いにくかった・・
もっと収納できるのにいまいち使いづらい・・

などなど

そんな階段下を有効活用した施工事例をご紹介します。
菊川市/築26年脇屋リセット住宅
【菊川市/リノベーション】

階段下を食品庫に。

食品庫は大きなものを詰め込むというよりは、
細かなものをたくさん入れたい収納

天井が低いところは、米などの大きくて重いものを。
天井が高いところは一面棚板を設置して、こまごまとした食品類を置けるようになっています。

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【牧之原市/古民家再生】

階段下にキッチン背面の家電収納を。

キッチン家電は高さを必要としないものが多いので、
階段下の傾斜があっても使いやすいです。

引出し式のごみ箱も階段下に収納できる設計で
見た目もすっきり、キッチンスペースも広く確保できます。

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【御前崎市/リノベーション】

右側の小さな開き戸が階段下収納。

階段下になると、このように背の低い収納になることもあるでしょう。

そんな時におすすめなのが、このように和室に面した収納

和室だと畳に座ることが多いため、背が低い収納でも不便さを感じにくいです。
牧之原市/郷の家
【牧之原市/新築】

中央の少し背の低い縦格子の開き戸が階段下収納の扉。

こちらは、高さ160㎝の扉です。
階段下でもよりゆったりと広く使える高さの収納になっています。

階段下のどこに扉をつけるかによって、
内部の広さが変わってくるので、気にしてみるといいでしょう。
当社施工事例と共に、階段下スペースの有効活用法をお伝えしました。

デッドスペースになりがちな階段下スペース。

ぜひ、使い勝手の良い収納スペースにしませんか?


お客様に合った提案をいたします。

興味がある方は、ぜひ一度ユキトシまでご相談ください。

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キッチンと言えば対面キッチン。

対面キッチンだと、
◎キッチンに居ながらリビングダイニングの様子を見ることができる
◎収納を含めたキッチンスペースをつくりやすい

というメリットあります。

リビングの様子を見ながら作業ができるということで、小さなお子さんが居る家庭では特に人気です。


そんな対面キッチンでもうひとつ悩むところが、ダイニングテーブルの配置です。

今回は、対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えします。


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対面キッチンというと、この配置を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

キッチンに対して垂直にぴったりとテーブルを配置するので、
テーブルからキッチンへの移動距離が短く、使い勝手が良くなります。

空間的にもコンパクトで済むので、どんなLDKでも配置しやすい形です。



御前崎市の脇屋リノベーション
最近流行りの配置パターンです。

キッチンの延長線上にダイニングテーブルがあるので、
先ほどと同じくテーブルからキッチンへの移動距離が短く使い勝手が良いです。

また、この場合だと、キッチン正面が有効活用できるというメリットもあります。

写真の施工事例では、対面にカウンターを設置してちょっとした書き物ができるスペースになっています。

他にも、収納をしっかりつけることもできます。

キッチンからダイニングテーブルが一直線に並んでいると、見た目もすっきりとしてオシャレというのもポイントです。


対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えしました。

どちらも動線がスムーズで使い勝手が良い配置です。

どんな形で普段使用しているか、利用したいかを考えることで、実際に暮らした時に使い勝手が良い配置になっているはずです。

ぜひ、間取りを考える上で普段の生活も思い浮かべてみてください。


快適な暮らしをするために、それぞれの家庭に合った提案をいたします。

ぜひ、お気軽にユキトシまでご相談ください。


菊川市/築26年脇屋リセット住宅
料理をするときにキッチンの中では様々な作業を行います。

シンク・コンロ・調理スペース・冷蔵庫・家電収納・食器棚など

細かな移動が多い、キッチンの作業動線。

そんな時に重要となってくるのがキッチンの通路幅です。

今日は、使いやすいキッチンの通路幅についてお伝えします。

人1人が通るだけの通路幅は60㎝あればいいと言います。

70㎝だと、1人が作業している後ろをぎりぎりもう一人が通れるくらいの間隔

しかし、キッチンの引出しを開けていたり、2人がすれ違うことを考えると、少し狭いと感じる人が多いでしょう。

80~90㎝がよくある通路幅です。

食器や鍋を持ってキッチン内を動くことを考えても、80㎝は必要になってきます。

また、最近のキッチン下の収納は開き戸ではなく、引出しタイプが多いので、
引出しを開けて中の物を取ったり入れたりすることを考えると90㎝あるのが理想的です。

広ければ広いほどいいのでは?と思うかもしれませんが、
背面収納や冷蔵庫まで遠すぎると、使い勝手が悪く感じます

90㎝というのは、背面収納に手が届きやすい距離感なので、おすすめです。

90㎝は2人がすれ違うことはできても、頻繁だとやはりお互いに気をつかってしまう間隔。

家族が多かったり、料理を複数人ですることが多い家庭では、100~120㎝は通路幅が欲しいという声もあります。

よくあるのが、料理中に冷蔵庫に飲み物を取りに来たり、料理の手伝いで食器の準備をしたり・・。

家族で一緒にワイワイとキッチンを利用したいという方にはおすすめの通路幅となっています。


背面収納は45㎝くらいが多いのですが、冷蔵庫の奥行きは75㎝くらいが主流となっています。

なので、背面収納までは適切な通路幅が確保できていても、冷蔵庫の部分だけ狭い、ということも・・。

冷蔵庫を置く位置も配慮して通路幅を決定しましょう。

キッチン動線を快適に

御前崎/天然木減築リセット住宅
キッチンの通路幅についてお伝えしました。

広すぎても狭すぎても使い勝手に影響が出るキッチンの通路幅。

快適なキッチン動線を得るためには、各家庭のキッチンの利用状況に合わせる必要があります。

通路幅をしっかりと考えて、キッチン動線を快適にしませんか?


お客様に合わせて理想のプランをご提案します。

ぜひ新築・リフォームをお考えの方はユキトシまでご相談ください。