のんびり日記

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キッチンと言えば対面キッチン。

対面キッチンだと、
◎キッチンに居ながらリビングダイニングの様子を見ることができる
◎収納を含めたキッチンスペースをつくりやすい

というメリットあります。

リビングの様子を見ながら作業ができるということで、小さなお子さんが居る家庭では特に人気です。


そんな対面キッチンでもうひとつ悩むところが、ダイニングテーブルの配置です。

今回は、対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えします。


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対面キッチンというと、この配置を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

キッチンに対して垂直にぴったりとテーブルを配置するので、
テーブルからキッチンへの移動距離が短く、使い勝手が良くなります。

空間的にもコンパクトで済むので、どんなLDKでも配置しやすい形です。



御前崎市の脇屋リノベーション
最近流行りの配置パターンです。

キッチンの延長線上にダイニングテーブルがあるので、
先ほどと同じくテーブルからキッチンへの移動距離が短く使い勝手が良いです。

また、この場合だと、キッチン正面が有効活用できるというメリットもあります。

写真の施工事例では、対面にカウンターを設置してちょっとした書き物ができるスペースになっています。

他にも、収納をしっかりつけることもできます。

キッチンからダイニングテーブルが一直線に並んでいると、見た目もすっきりとしてオシャレというのもポイントです。


対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えしました。

どちらも動線がスムーズで使い勝手が良い配置です。

どんな形で普段使用しているか、利用したいかを考えることで、実際に暮らした時に使い勝手が良い配置になっているはずです。

ぜひ、間取りを考える上で普段の生活も思い浮かべてみてください。


快適な暮らしをするために、それぞれの家庭に合った提案をいたします。

ぜひ、お気軽にユキトシまでご相談ください。


菊川市/築26年脇屋リセット住宅
料理をするときにキッチンの中では様々な作業を行います。

シンク・コンロ・調理スペース・冷蔵庫・家電収納・食器棚など

細かな移動が多い、キッチンの作業動線。

そんな時に重要となってくるのがキッチンの通路幅です。

今日は、使いやすいキッチンの通路幅についてお伝えします。

人1人が通るだけの通路幅は60㎝あればいいと言います。

70㎝だと、1人が作業している後ろをぎりぎりもう一人が通れるくらいの間隔

しかし、キッチンの引出しを開けていたり、2人がすれ違うことを考えると、少し狭いと感じる人が多いでしょう。

80~90㎝がよくある通路幅です。

食器や鍋を持ってキッチン内を動くことを考えても、80㎝は必要になってきます。

また、最近のキッチン下の収納は開き戸ではなく、引出しタイプが多いので、
引出しを開けて中の物を取ったり入れたりすることを考えると90㎝あるのが理想的です。

広ければ広いほどいいのでは?と思うかもしれませんが、
背面収納や冷蔵庫まで遠すぎると、使い勝手が悪く感じます

90㎝というのは、背面収納に手が届きやすい距離感なので、おすすめです。

90㎝は2人がすれ違うことはできても、頻繁だとやはりお互いに気をつかってしまう間隔。

家族が多かったり、料理を複数人ですることが多い家庭では、100~120㎝は通路幅が欲しいという声もあります。

よくあるのが、料理中に冷蔵庫に飲み物を取りに来たり、料理の手伝いで食器の準備をしたり・・。

家族で一緒にワイワイとキッチンを利用したいという方にはおすすめの通路幅となっています。


背面収納は45㎝くらいが多いのですが、冷蔵庫の奥行きは75㎝くらいが主流となっています。

なので、背面収納までは適切な通路幅が確保できていても、冷蔵庫の部分だけ狭い、ということも・・。

冷蔵庫を置く位置も配慮して通路幅を決定しましょう。

キッチン動線を快適に

御前崎/天然木減築リセット住宅
キッチンの通路幅についてお伝えしました。

広すぎても狭すぎても使い勝手に影響が出るキッチンの通路幅。

快適なキッチン動線を得るためには、各家庭のキッチンの利用状況に合わせる必要があります。

通路幅をしっかりと考えて、キッチン動線を快適にしませんか?


お客様に合わせて理想のプランをご提案します。

ぜひ新築・リフォームをお考えの方はユキトシまでご相談ください。


御前崎/衛生的な和紙畳
フローリング赤松イメージ
現在、牧之原市で和室を洋室にする工事を行っています。

また、御前崎市でもLDKと隣接した和室を洋室に変えてつなげるリフォームをお考えの方との打ち合わせが進んでいます。


普段の掃除やメンテナンスを考えたときに畳よりもフローリングがいいという方も多いのではないでしょうか。


ベッドや収納家具、机などの家具を置いて生活をするのが一般的になっていますよね。

今の生活では、
重い家具、椅子を引く動作など、畳が擦れてしまう動きがどうしても多くなるので、畳が傷みやすいです。


また、メンテナンスをしっかりしていないと、ダニが発生しやすいというデメリットもあります。

畳は調湿性能があるので、素足でも快適に過ごしやすくなっています

湿度の高い日本の夏でも快適に過ごせるのがとても魅力的ですが、
湿気を含みやすいので、きちんと換気したり、年に一度畳をあげて天日干しをするのが理想的です。

でも、畳をあげるのも専用の道具がなければ難しいので、やる方はほとんどいないのが現実・・。

傷んできた畳を替える際には、
フローリングに変える洋室化リフォームもぜひご検討ください。



木のひらや
家の外観の雰囲気は屋根で決まります!

屋根といっても、切妻、寄棟、片流れ、入母屋、陸屋根などいろいろな形があります。

今日はそんな屋根の話です。
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左から

陸屋根・寄せ棟造り・方形造り・片流れ

となります。

〇陸屋根(ろくやね)
陸屋根は屋根に傾斜がない屋根のことを指します。
見た目が四角の家になるので、モダンで見かけることも増えてきました。

〇寄せ棟(よせむね)造り
四面の屋根からできている屋根で、
正面から見ると台形の屋根、横から見ると三角の屋根が合わさっている屋根の事を指します。

〇方形(ほうぎょう)造り
四角すい状の屋根で、上から見て正方形の建物に使われることが多い屋根です。

〇片流れ(かたながれ)
屋根の傾斜が一方向の屋根で、片屋根ともいわれます。
こちらも陸屋根と同じくシンプルな見た目で最近増えてきました。
陸屋根のように見える、三方を立ち上がり壁(パラペット)で囲った片流れ屋根もあったりします。

新築施工事例
もう一つ一般的な屋根がこちら。

〇切妻(きりづま)
への字のように二面の屋根からできているカタチです。
和洋どんなイメージでも合いやすいのとバランスもとりやすいので、おすすめの屋根です。

耐久性・メンテナンス性・外壁への影響面・金銭面においても比較的優秀なので、デザイン以外でもおすすめする形です。

屋根のカタチの種類をお伝えしました。

他にも、和風の家に多い入母屋造りなどもあります。

家の間取りによって屋根も複雑に組み合わさっている場合もありますし、

内部の天井の高さなども合わせて屋根のカタチが決まったりもするので、屋根も家づくりの上では重要です。

ぜひ、間取りだけでなく、屋根についてもお考え下さい。

新築だけでなく、リフォームで屋根のかけ直しなども承っております。

ぜひ、屋根について知りたいこと、相談したいことがあれば、お気軽にユキトシまでお問い合わせください!



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間取りとは、家の部屋の配置を表したものを指します。

洋室・和室・リビング・キッチン・洗面所などそれぞれの部屋の名前が記入されています。

3LDKといった省略で家全体の間取りを指し示すこともありますね。


最近ではWICやSIC、DENなどちょっと見慣れないものも増えてきました。

今日はそんな間取りの表記についてお伝えします。
牧之原市/郷の家LDK
2LDKと3LDKの違いは、部屋数です。
LDKというのはリビング・ダイニング・キッチンの頭文字をとった略称です。

洋室2間とLDKで、2LDK。

洋室だけではなく和室でも部屋としてカウントOKなので、洋室2間と和室1間+LDKで3LDKとなります。

家族人数に合わせた個室の数を考える上ではわかりやすい表記になっています。


最近では○LDK+Sという表記も増えてきています。

Sはサービスルームの略。

居室とは違って、窓がなかったり小さかったりするちょっとした小部屋を指します。
納戸といった方が馴染みがあるかもしれません。

最近では、収納だけでなく、家事スペースに利用したり趣味の部屋として利用したり・・
納戸と書くよりもオシャレな感じがするので、サービスルームという表記が増えてきたようです。


牧之原市/築30年二世帯リセット住宅After桐の収納
WICはウォークインクローゼットの略。

人気の大型収納です。
歩いて入っていけるような広々とした収納なのでウォークインクローゼットと呼ばれています。


それと似ているのがSIC

シューズインクローゼットの略で、靴を履いたまま入っていける収納の事を指します。
玄関横に大きなシューズインクローゼットを設けることも増えてきました。



また、最近流行りの間取りとしてDENがあります。

「巣・洞穴」といった意味の英単語です。
納戸やサービスルームと変わらない小部屋のことを指しますが、隠れ家的な印象があるため、
書斎や趣味部屋などに使われることが多いです。

納戸・サービスルーム・DENは明確な基準がないため、イメージ重視の使い方をされています。


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間取りで使われる単語についてお伝えしました。

いろいろな表記があって混乱することもある間取り。

イメージ重視で、同じ小部屋であっても複数の表記の仕方があります。

間取りの表記を知ることによって、実際の家の中をイメージしやすくなります


ぜひ、間取りをたくさん見てください。

知ると意外と、間取りを見るだけでも楽しくなりますよ。


家づくりに関することは、なんでもお気軽にお問い合わせください。