見積書で使われる工事の項目について

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「見積りがほしい」

新築・リフォームをする際に、必ず一度は言われるセリフです。

大きい小さい関係なく、工事を頼む際にはほとんどの方は見積書を見て決定しますよね。

見積書はとても大事ですが、建築の知識がないと何が書いてあるかわからない、ということも多いはずです。

今回は、ざっくりと見積書でよく使われている工事項目について説明します。


塗装の足場組み
足場や仮設トイレ、養生、産廃ボックスなど

工事の間だけ必要になってくるものがこちらに記載されます。


牧之原市新築木のひらや 基礎工事
整地、砕石敷き固め、鉄筋、布コンクリート、アンカーボルト、束石、防湿シートなど

地面と建物の間にある、基礎と呼ばれる建物を支えるコンクリート部分に関わるものが記載されます。
御前崎/脱衣所の使いやすい配置
屋内給排水配管、屋外給排水配管、給湯配管、雨排水配管、など

水廻りの配管工事に関わるものが記載されています。

市水道や浄化槽の工事も含まれます。
御前崎市/築60年古民家再生の構造見学会
土台、柱、梁、下地、大工工事、など

家づくりで使用される木材などや、それらを組み立てたりする大工工事が記載されています。

壁紙やフローリングなどの内装ではなく、完成すると見えなくなる部分の材料がほとんどです。
新しい屋根はガルバリウム
樋、ガルバリウム(屋根)、金属系サイディング(外壁)など

板金は、金属板を加工することを言います。

雨水を集めて流すや、金属系の屋根と外壁に関わることが記載されています。
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玄関・ポーチ・スロープなどのコンクリート工事やタイル工事など

左官は「こてを使って塗る」ことで壁や床を作る職人のことを言います。

基礎工事、駐車場などのコンクリート工事も左官工事ですが、わかりやすく施工箇所で項目分けしていることが多いです。

家づくりにはたくさんの工程があります

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見積書にはたくさんの項目があります。

パッと見てわからないような項目でしっかりと内容を把握するのをあきらめる人も多いのではないでしょうか。

でもそれは、一つの家にもたくさんの材料や工事、職人が関わっているという証拠でもあります。


専門用語で書かれていてわからない、と不安になったら、ぜひご質問ください


一生の中でも大きな買い物になる家。

少しでも不安なく、頼んでいただけるように、しっかりと丁寧にご説明いたします。

安心の家づくりをお考えの方、ぜひ一度ユキトシまでご相談ください。