スマイル日記 -寺田ブログ-

こんにちは!今日も一日寒かったですね。

高齢化が進む中、ガーデンの担う役割が、ますます

注目されています。ガーデンは今まで、豊かで安心して

暮らせる空間であることがテーマでした。今後は、植物

たちと触れ合うことすべてが、セラピーになる

「ガーデンセラピー」という考え方がとても大切に

なっていきます。植物と触れ合いを通じて、心と体の

健康維持を目指しています。さらに、植物と接することで

人同士のコミュニケーションも生まれることも期待されています

1、芸術療法 2、食事療法 3、音楽療法 4、園芸療法

5、芳香療法 6、森林療法 に分かれます。それぞれの療法に

効果的な植物を選ぶことが大切です。心を弾ませ、癒す芸術療法は

絵画や彫刻、写真などの芸術活動を通して行う精神療法の1つです

20世紀中ごろに始まった比較的新しい療法で「アートセラピー」

とも言われます。様々な芸術活動を通じて、病気を予防したり、

症状を改善したり、病気を治療して、心身の安定をはかる療法です
庭のリフォーム
本来の冬がやってきました。明日は、すご~く寒いようです。

土間が、日本の文化の象徴と言えるのは、畳と同じ土足の

文化の中にあって、履き物を脱いではだしになり、時には

ごろりと横になる座敷の空間の側にある、下足の生活空間を

土間と呼んでいるからです。それは、一段上がった座敷と

区別された用途の空間であったと言うことです。そして、

日本人は土間を生活の中で大切にしてきました。

逆に日本の住まいの中で、明確な土間を持たなかったのは

支配者階級の武士の家と、士農工商にも含まれない

長屋暮らしの町人の家です。農家には家事だけでなく

家畜や農作業の場として立派な土間があり、商家には

客を迎える店、工人の家には作業場や製品を置く作業場が

土間でした。生活の中に職があり、コミュニケーション

を保つ場が土間であったと言うことです。


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しんしんと寒さが身にしみますね。

こんな季節には、和室で、こたつ、と言った

風景が思い浮かびます。日本人ならではです。

個室とLDKで日常の生活空間として部屋は

すでに満たされています。そのうえで、自由

になる空間が一つあると考えることが出来るのが

和室の役割です。決して大きくなくても良いので

ちょっとしたゆとりや遊びがあると豊かさを

感じられます。
和室
今日は風が強くヒューヒューと飛ばされそうな音でした。

欧米では、実際に寝室は一番大切な扱いをしている人が多くいます

主寝室の意味とは、主に寝るための部屋ではなく主(あるじ)が寝る部屋です

その意味では、主室と言った方がふさわしいのかもしれません

家の主とは、当然のことながら夫婦です。夫婦が話し合いながら

過程全体の様々方針を決めてゆかなければなりません。そのための

作戦指令室は、リビングやダイニングの一角ではなく、主室にこそ

あるべきと考えるのです。しっかりとした主室を作り、夫婦が

よく話し合い、家族の作戦を練るための部屋として、大切に扱って

置きたい部屋なのです

寝室
今日も温かく、穏やかな一日です。

いつもかかりつけの医院ですが、水曜日は、午前中

診療なのですが、午後2時3時は当たり前、状態です

それがなんと、午後6時にも明るかったので急患の当直

なのかと思い、隣接する薬剤師さんに聞くとインフルエンザ

の患者さんで、今、診療が終わったようです

もう一つの情報が、インフル、コロナ両方が流行ったり

両方のウイルスに感染している患者はいないようです

さて、子供部屋ですが、想像以上に子供の成長する期間は

短く、子育ては本当に一時的な話です。子供が巣立った後は

単純に余った空間となってしまうことがあります。また、

個室を与えることにも、本来は相応の準備が必要です

個室を持つことは独立した心を育てますが、自分の自由に

なる事だけではないことを、同時に躾けて置かなければなりません

また、子供がいるとどの家庭でもモノが増えるものです

これらのことを考えると、子供部屋の究極の役割は、収納と学習と

就寝に行きつきます。子供が自分のための交流の場とすることは

多くはないでしょう。収納も、学習も、就寝も、いずれも静かで

多少暗い方が適した空間となります。そしていずれ巣立っても

さまざまな使いようが出来るように、空間のつながりと仕切りを

変えられるよう考えておいた方が良いでしょう


郷の家
菊川市/築26年脇屋リセット住宅