スマイル日記 -寺田ブログ-

たっぷり食べたいなら自分で栽培するのが一番

春と秋に種まきが出来ますが、平地や温暖地では

秋に巻いた方が虫が付きにくく、また葉も硬くなり

にくいので育てやすいでしょう

地植えでは1m近く伸び、葉をよく茂らせます

鉢植えでも十分育てられますが、直根性と言って

根っこが下に長く伸びるので、深めの鉢に栽培

した方がよく育ちます

葉は料理に、花もフラワーアレジメントで楽しむ

事が出来ます。レースフラワーに似た繊細な白い

花を咲かせます。さらに、種子はスパイスとしても

有名。すりつぶして粉末にしたものは柑橘のような

香りがし、カレーの香辛料として用いられています

葉、花、種子と、余すところなく使える優れモノです
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築64年、2階建ての古民家です。娘様夫婦が受け継ぎ、高性能な住宅に生まれ変わります。

解体され、土台と柱だけの状態です。
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床下の基礎作りの準備が行われています。

鋼製束を入れるために束石が並べられています。

湿気が上がらない様に、ビニールが引き詰められています。

この後、コンクリートが流されていきます。
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現在、柱の調整が行われています。

長年にわたっての、柱の歪みを、水平・垂直に戻していきます。

間取り変更により、サッシ取り付けの柱が新たに加えられました。
果実を育てるときのキーワードは「自家結実性」

と2本以上の「受粉樹」を必要とするものがあります

家庭の庭ではスペースも限られている為、一本で

実りが望めるものが嬉しいですね

人気の高いブルーベリーは、2本以上の受粉樹を

必要とする品種があるため、下調べをしてから栽培

を始めることをお勧めします

ブルーベリーは土の好みにもちょっと"こだわり”を

持った果樹だからです。「酸性」の土を好み「ピートモス」

と言うコケを使って土を酸性化してあげる必要があります

ガーデンに咲く草花の多くはアルカリ性から中性の土を

好むため、土づくりにしばしば石灰が用いられます

ブラックベリーやラズベリーは「バラ科」グーズベリー

スグリ類は「スグリ科」で、両者ともあまり土の好みに

うるさくありますん


家庭菜園で栽培した際にも、たいがい一度では

食べきれない収穫量になるので、上手に貯蔵して

美味しくいただきましょう。

貯蔵中にはなるべく日を当てない様に、15℃前後

の冷涼な場所で保存します。

日に当たると緑化したり、芽が出てしまいその部分

には毒性があるので食べないようにしましょう

また、ジャガイモを保存する際には、リンゴを

一緒に入れておくと芽が出るのを防いでくれます

これはリンゴから出ているエチレンガスの効果

によるものです。

このエチレンガスは他の果菜類の熟成や老化を

早める作用もあるため、他の物を一緒に貯蔵しな

いようにしましょう
カボチャは調理した残りの種からも芽を出すほど

発芽率が良く丈夫な野菜なので、家庭でも簡単に

育てることが出来ます

カボチャを育てるときに気を付けたいのが、スペースです

弦を長く伸ばして広がるので、ある程度の広さが必要ですが

支柱やネットで柵を作って立体的に育てれば、省スペース

での栽培も可能です

種まきは4月下旬ごろが適期。種まき後、一週間程度で発芽

弦が伸びだしたら、混みすぎない様子弦は1~2本を残して

整理しましょう。花が咲いた後、おしべをめしべにこすり

付ける人工授精をすると確実に身を着けさせることが出来ます

実が成長する間、時々向きを変えて全体に光が当たるように

すると形が良くなります。へたの部分が白くコルク状になって

来たら収穫サインです