スマイル日記 -寺田ブログ-

阪神淡路大震災で、もう倒れないはずの木造住宅がバタバタ倒壊。

●これを受けて、平成12年6月1日に更に建築基準法が改正されました

 阪神淡路大震災の被害の教訓から、接合部の金物補強が規定されました

昭和56年以降に建てられた建物も倒壊 なんでだろう?

●昭和56年の基準法改正以降、強い筋交い(二つ割)が使われるようになりました

 地震のように横から大きな力がかかると、筋交い(耐力壁)はそれに耐えようと

 頑張ります。その結果、耐力壁に回転する力が働き、柱が引き抜かれてしまいます

 これが比較的新しい建物が倒壊した大きな要因でした

マメ知識
耐力壁とは・・・

地震や台風の横からの力に耐えるために設けられた水平抵抗力の強い壁の事です

筋交いを設置した壁が耐力壁です。筋交いの代わりに構造用合板なども使われます

耐力壁の必要量は・・・

耐力壁の必要量は床面積と屋根や壁の重さで決まります。地震によって受ける力は

建物の重さに比例しますので、屋根などが軽い方が、筋交いは少なくて済みます

 
昭和56年を境に耐震基準が大きく変わりました。

●昭和56年5月に建築基準法が改正されました

 筋交いの量が大幅に増やされました

 建物を支える布基礎に鉄筋を入れることが多くなりました

昭和56年に改正されたのなんでだろう? 

●昭和53年の宮城県沖地震で木造住宅が甚大な被害を受けその

 大きな要因が耐力壁の不足であることが判明し、設計基準の

 見直しのきっかけとなったからです

マメ知識
筋交いとは・・・

地震や台風で建物に働く横からの力(水平の外力)で、建物が

横倒しにならないように支える部材

筋交いは断面サイズによって強さが変わる(4種類)。 震度率
大 貫 15x90mm以上             1.0

三つ割 30x90mm以上(柱を三つに割ったサイズ)1.5 

つ割 45x90mm以上(柱を二つに割ったサイズ) 2.0

同 寸 90x90mm以上             3.0 ↓ 強い
 




Bカロテンは腸内に吸収されるとビタミンAに変換

されますが、ビタミンAは皮膚や粘膜ののもととなる

ため、美肌作りには欠かせない栄養素です。

「爪がかけやすい」「肌がパサつき」「髪がきしむ」

などのお悩みがあれば、Bカロテンが不足している

サインかもしれません

アンズをはじめBカロテンの豊富な食材を意識的に

摂取すると良いでしょう。

他にもBカロテンは体の中の酸化を防いだり、悪玉

コレステロールを減らしたりと言った作用があり

アンチエイジング効果も期待でできます

さらにアンズはプルーンの2倍以上の鉄分が含まれ

カリウムや食物繊維も豊富。貧血や便秘と言った

女性特有のお悩みを、アンズで美味しく改善できたら

一石二鳥ですね
ホウレンソウは、酸性の土ではうまく育たないので

種を播く2~3週間前には苦土石灰を土に混ぜ、中性

からアルカリ性にします。

種は春捲きと秋播きができますが、オススメなのは

断然秋播き。10月ごろに種を播き、冬季の寒さに当てて

収穫すると、とても甘みが増します。

外気温が5℃以下になると、ホウレンソウの葉は凍り

つかないように自ら水分を減らし、糖分を上げる仕組み

を持っています。この生体反応を利用した方法を「寒締め

栽培」と呼びます。寒締めのホウレンソウは甘くなるだけ

でなく、夏採りと比べてアミノ酸やビタミンCなどの

旨味成分や栄養素も増加します。

さらに、近年の研究では、ホウレンソウに含まれれている

フラボノイド含有量も増し、抗酸化力も高まることが分かり

ました。寒締めホウレンソウをたっぷり食べて、冬も風邪を

引かないようにしましょう























































































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今日の天気は、パラパラ程度の雨ですが今までの天気に比べたら過ごしやすいです。

現場作業にも特に影響がなく、3人の大工さんでサッシ取り付けのための作業が行わ

れています。こちらの写真は、東側、窓枠土台取り付けのため、墨出しをしています。
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こちらでは、窓枠土台となる土台の加工を行っています。

それぞれが分担作業で、手際よく進めています。
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こちらの写真は、北側開口部です。開口部の下地処理、水平・垂直を

レイザーを使い確認しています。とても大事な作業です。

今後のサッシ取り付けに関係してきますので、緊張感が伝わってきます。