スマイル日記 -寺田ブログ-

お庭でアスパラガス

アスパラガスは連作が出来る植物で

一度植え付けると10年近く続けて

収穫できるため、将来的な事も考えて

定植の場所を決めておきましょう

大苗の植えつけ時期は、11月下旬が適期

大苗の植え付け後、3月以降に肥料を与えます

肥料はこの後、親茎が良く伸びる5~6月にも与えます

夏の暑さには弱いので、根元に籾殻などを敷き詰めて

出来る限り乾燥を防いでください

秋になったら、枯れ込んだ枝を根元から切り取ります

収穫時期は5~6月の間。

地面からツクシのように出てくるアスパラガスの

若芽をいただきます

葉っぱは細い糸状でふわふわと繁ります

この葉っぱはフラワーアレジメントなどでも

用いられ、繊細な雰囲気を作るのに活躍します
お庭でオレンジ栽培

寒さは苦手ですが、暑さには強く温暖化により

栽培可能地域がひろっがっています

ほとんど薬剤を使わずに育つ丈夫な果樹で

受粉樹も必要がなく、鉢植えでも育ちます

植え付けは3~4月が適期です

剪定は花が咲く前の4月中旬までに終わらせます

7月から香りのいい小さな白花が咲き、品種

によって12~7月にかけて身を収穫できます

明るい葉色の新芽から開花、緑の小さな実が

少しずつ膨らみ、オレンジに色づき、収穫までと

一年中変化がある常緑樹です

葉が茂りすぎると日当たりが悪くなるので

剪定で樹形を整えて長く付き合いましょう
庭で野菜を栽培する場合、育てやすいのは

ミニサイズのニンジンです

ミニサイズの品種は、約90日で収穫することが出来

るので管理も楽です

ニンジンの発芽に適した地温は15~25℃、

育成適温は20℃前後ですから、夏に種を蒔き

秋から冬にかけて収穫するのが最も育てやすい

ニンジンは移植を嫌うため、種まきは畑や

プランターに直播します

深さ、間隔1cmの筋蒔きにし、薄く土を

かけて発芽させます

水やりは最初は霧吹きか、はす口のついた

ジョウロで優しくやりましょう

発芽後は隣り合う葉が触れるようになったら勢いの

良い方を残し、一方を間引きします

1回目の間引き以降、葉が5~6枚出てきたところで

株間10cmほど開けて2回目の間引きを行います

土から根が出ていると青くなってしまうので

成長を見守りながら適宜、土を寄せましょう


チャイブはユリ科ネギ属の多年草。種は霜が降りなくなる時期の

2か月前に室内で撒いておきます。苗は春頃、園芸店に並びます

成長したサイズは高さ幅ともに30㎝前後なので、鉢植えで窓辺

でも育てられます。苗の植え付けは春が適期。

日当たりが良く、肥沃な土を好みます。

水は植え付け時にたっぷり。その後はかわいたらたっぷり。

葉の収穫は春から夏の間で、下から新芽が次々と上がってきます

花が咲くと葉が硬くなってくるため食用にする場合には花を摘む

秋以降は葉が出てこなくなり、地上部が枯れますが多年草なので

翌年の春にまた芽吹いてきます
イチゴの美味しい時期ですね。今はハウス栽培ものですが

自分で育てて、食べるときは二倍の喜びです。

成った実が地面について傷まないように6号以上の深めの

植木鉢を選びます。

水はけ、日当たりが良く、肥沃な土を好みます。

植え付け時に一つ注意点があります。イチゴの苗の下部もとには

「クラウン」と呼ばれる新芽の出ている部分があるので、そこを

土に埋もれさせないように浅めに定植します。

水は植え付け時にはたっぷり。水を好むので水切れしないように

花が咲いてきたら絵筆などの先で受粉作業をします。

野外で風のある場所やミツバチやアブなどがいる場所なら自然に

受粉されます。

実が終わるころには「ランナー」と言うつるが伸び、その先に

子株が出来ます。子株を育てれば、また来年のための新しい

イチゴの苗を作ることが出来ます。

イチゴ、5~6粒で一日のビタミンCが補給でき、貧血を予防する

葉酸もたっぷり含まれています。

最近の研究ではイチゴの香りには脳内の満腹中枢を刺激し、

食欲が抑えられることが分かっています。