スマイル日記 -寺田ブログ-

こんにちは、雨ふりですが温かいので、良かったです。
では、理想的な見積書とは。

理想なリフォーム見積書 3つのポイント!
①付属工事が含まれている。
カーテン・冷暖房・家具工事や配線・配管・照明工事が入っていること。
入っていなければ、初期の見積もりに必ず入れてもらう。

②素人が見てわかる。
建築知識のない素人が見積書を見て、何の費用かわかる事。
専門用語ばかりで、いったいどの部分の金額かわからないような
場合は納得できるまで説明してもらう。

③部屋別になっている。
内装工事金額が部屋別に記載されていること。
コストを下げる場合に部屋別の見積もりが便利です。

予算の足りない場合は、素材の変更ではなく、一部屋あきらめる等の対応が取れる。
見て、納得がいくまで説明を求めましょう。

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こんにちは、建替えか、リフォームか迷ったら?

長所短所を上げて比べてみましょう。

建て替え

長所:敷地内、建物の形状が思いどうり。 

   地盤改良など地震対策が可能

短所:ここ近年コストがアップ
   建築基準法の改正・建材価格の高騰

結論:構造、間取り、地震対策がゼロから造り上げられる。

リフォーム

長所:コストが建て替えほどかからない。
   全面リフォームの場合:新築の7~8割が目安

短所:建物の老朽化加減で見積金額が変動する。

結論:構造変更の制限はあるがコスト削減が出来る。

リフォームは、申請書類や固定資産税とコスト削減できます。
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こんにちは、大型リフォームを行う上で、依頼する

会社・工務店選びがすべてを決めます。

ポイント
① 大型リフォームが得意である。
  見えない部分も把握し、提案できる能力がある。

② お客様の要望をよく聞き、根底から見直してくれる。

③ メリットだけでなく、デメリットもあらかじめ会話の
  中で出してくれる。

④ 後から追加が極力発生しないように考慮した見積金額
  の提示をしてくれる。

施工例や雰囲気が自分のイメージに合う「工務店」を選び

最初に相談に行ってみましょう。
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こんにちは、12日.13日で構造見学会を行いました。

見えない所が大事となります。

こんな事件にならないためにも、構造を知ることは大切です。

強度不足の壁:建築当時の図面には記載されていた「筋交い」

が壁に入っていなかった。その為柱が傾き、サッシも歪んでいた

老朽化した外壁:壁体内が完全に密閉されていたために湿気が

溜まり、内部だけでなく、外壁にまで腐食が及んだ。

床強度低下:床下からの湿気で、床が剥離。しかも床下はずさんな

工事で大引きがほとんど入っていなかった。

家づくりにおいて、通気・強度・耐久性は欠かせません。

どんな家づくりをしているか、見ておくことが大切です。
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こんにちは、今日は、曇りがちで寒かったですね。
寒さ対策に、家の構造部は大丈夫でしょうか。
見えない構造部分に問題があると、いくらキレイに
しても解決しません。こんなことが起こっているかも?
タイル張り浴室の落とし穴
1タイル張り浴槽:湿気を含んだ木材にシロアリや腐食などの被害が発生し、最悪の場合柱が下がり建物が傾くこともある。
御前崎市/店舗リノベーション雨漏りによる腐食
2、内部結露の被害:中に入っていたグラスウールは湿気で濡れ、壁の下に溜まっていた。
また、断熱材にまでカビが発生し柱が土台に食い込み、家が傾いていた。不完全な壁体内の通気が招いた被害です。
3、強度不足の壁・4、老朽化した外壁・5、床強度低下
明日、お話しします!