その理由は、
◎森林資源が多いこと
日本の国土の7割が森林。昔から木材が手に入りやすく、加工もしやすかった
◎高温多湿な気候にあっていること
木は湿気を吸ったり吐いたりする【調湿】効果があるのでジメジメした日本の夏にはぴったり!
石造りだとより一層蒸し暑くなってしまう
◎地震に強い構造ができること
木造はしなやかで、木で組んだ構造は地震の揺れも吸収しやすいので、地震が来ても揺らして耐えることができる!
◎自然と調和すること
四季を楽しむ日本人は木で家をつくることで自然と調和する暮らしを大切にしてきた!
◎コストや設計の自由度が高いこと
木造は鉄骨やRC造(鉄筋コンクリート造)に比べると低コストで、間取りの自由度も高い!
リフォームもしやすいので長く住むことができる!
以上のような理由があります。
昔と比べて木材も高くなってきているし、
エアコンや除湿機も発展してきてるから木じゃなくてもいいんじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、年々暑さが厳しくなり、電気代も上がり続けている中、エアコンをフル稼働させて快適にすればいい!とは
環境破壊にもつながりますし、生活費の面でもなかなかできないですよね。
だからこそ、家自体を省エネ性能の高いものにする必要があります!
木を使うことで、自然な調湿・断熱作用を。
さらに、最新技術の遮熱材や断熱材・断熱サッシなども利用して、少ないエアコン使用でも快適に過ごせる家づくりを!
そして、地震大国でもある日本に適した耐震性能の高い家を。
世界最古の木造建築が築1300年以上にもなる法隆寺からわかるように、しっかりした木造建築は長持ちです!
耐震・耐久・省エネ・健康、そして木の癒しの空間…すべてを兼ね備えた木の家づくりをしませんか?
興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。