スマイル日記 -寺田ブログ-

庭で野菜を栽培する場合、育てやすいのは

ミニサイズのニンジンです

ミニサイズの品種は、約90日で収穫することが出来

るので管理も楽です

ニンジンの発芽に適した地温は15~25℃、

育成適温は20℃前後ですから、夏に種を蒔き

秋から冬にかけて収穫するのが最も育てやすい

ニンジンは移植を嫌うため、種まきは畑や

プランターに直播します

深さ、間隔1cmの筋蒔きにし、薄く土を

かけて発芽させます

水やりは最初は霧吹きか、はす口のついた

ジョウロで優しくやりましょう

発芽後は隣り合う葉が触れるようになったら勢いの

良い方を残し、一方を間引きします

1回目の間引き以降、葉が5~6枚出てきたところで

株間10cmほど開けて2回目の間引きを行います

土から根が出ていると青くなってしまうので

成長を見守りながら適宜、土を寄せましょう


チャイブはユリ科ネギ属の多年草。種は霜が降りなくなる時期の

2か月前に室内で撒いておきます。苗は春頃、園芸店に並びます

成長したサイズは高さ幅ともに30㎝前後なので、鉢植えで窓辺

でも育てられます。苗の植え付けは春が適期。

日当たりが良く、肥沃な土を好みます。

水は植え付け時にたっぷり。その後はかわいたらたっぷり。

葉の収穫は春から夏の間で、下から新芽が次々と上がってきます

花が咲くと葉が硬くなってくるため食用にする場合には花を摘む

秋以降は葉が出てこなくなり、地上部が枯れますが多年草なので

翌年の春にまた芽吹いてきます
イチゴの美味しい時期ですね。今はハウス栽培ものですが

自分で育てて、食べるときは二倍の喜びです。

成った実が地面について傷まないように6号以上の深めの

植木鉢を選びます。

水はけ、日当たりが良く、肥沃な土を好みます。

植え付け時に一つ注意点があります。イチゴの苗の下部もとには

「クラウン」と呼ばれる新芽の出ている部分があるので、そこを

土に埋もれさせないように浅めに定植します。

水は植え付け時にはたっぷり。水を好むので水切れしないように

花が咲いてきたら絵筆などの先で受粉作業をします。

野外で風のある場所やミツバチやアブなどがいる場所なら自然に

受粉されます。

実が終わるころには「ランナー」と言うつるが伸び、その先に

子株が出来ます。子株を育てれば、また来年のための新しい

イチゴの苗を作ることが出来ます。

イチゴ、5~6粒で一日のビタミンCが補給でき、貧血を予防する

葉酸もたっぷり含まれています。

最近の研究ではイチゴの香りには脳内の満腹中枢を刺激し、

食欲が抑えられることが分かっています。


「徒然草」には他にも多くの家に関する記述が含まれており

第十段では「家居のつきづきしく、あらまほしこそ、仮の宿り

とは思えど、興あるものなれ」住まいは仮の宿である一方、

周囲の景色に調和する姿が美しいと語っています。この「仮の宿」

という表現には、無常感と共にだからこそそこにこだわりや

美しさが求められています。さらに、「家居にこそ、ことざまは

おしはかられる」としめくくられています。住まいな外観や様子を

見れば、住む人の性格や価値観が見えてくると述べています。

法師の時代、家は生活の基盤でした。無駄に装飾を施した家は

見苦しいとされ、質素でありながら住む人の人柄が感じられる住まい

が理想とされました。現代の住宅デザインにも通じる所があるので

はないでしょうか。機能性や快適さだけではなく、家族や住む人の

個性を反映させることが求められます


家具紹介
日本の「住宅すごろく」に近い概念ですが、いくつかの重要な違いがあります

日本の「住宅すごろく」:最終的に持ち家をゴールとしているのに対し

プロパティ・ラダー:最終的段階では、高齢者が持ち家を売却して、夫婦二人で

暮らすための小さな家に住み替えることを推奨しています。

このプロセスは、所有する住宅資産を現金化して、老後資産を確保する事を含んでいます

この点で、プロパティラダーは単なる住宅取得ゲームではなく、社会保障的なニュアンス

を含んでいます。フランスは全く違う住宅の制度があります。

「ビアジェ」:不動産取引制度、高齢者が持ち家を売却しても住み続けることが出来

売却代金を年金のように受け取る仕組みです。これも、老後の社会保障費の制度のようです

住宅は単なる居住空間としてでなく、大切な社会保障費の糧となるべきです
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