スマイル日記 -寺田ブログ-

肌に合う家学 人間の優れた皮膚感覚を家に生かす 

肌に良いこと

夜の7時から11時の間に角質バリアを傷つけられると

回復が遅くなります

睡眠と関係する体内時計とも、皮膚は深く関係しています

また、光を感じるたんぱく質に、赤い光(波長550~670nm)

照射すると回復が早くなり、青い光(波長430~510nm) を照射

すると回復が遅くなります

さらに人の可聴域の音は影響を及ぼしませんが、1万~3万Hz

の音を照射すると回復力が早くなります

人の皮膚は、光と音を感知しているのです

肌と言うのは敏感センサーであると同時に、体内への外敵の

侵入を防ぐために、バリア機能が高められています

そして、免疫力が表れやすいとも言えます

アトピーやアレルギーなども、免疫力と皮膚の関係の深さを

現わしていると言えます

肌に合う家学 人間の優れた皮膚感覚を家に生かす

人の皮膚の感覚

また、音の受容体もあり、肌で音を感じることもできます

それ以上に人間の触覚は繊細です

例えば、平らなテーブルの上に、髪の毛が落ちていても

人の手で触ればわかります。髪の毛の太さは1ミリの数十分

の1ですが、人の指先は千分の1まで検知できます

ところが、人の指にある圧力を感じる圧点は、ミリ単位で分布

していて、どうしてその感覚が生まれるかはわかっていません

現実に職人さんの手による製品づくりでは、よほどの精密な

測定器で測らなければ、判らないほどの微妙な調整を手で触る

だけで行っています。

こうしてわかる質感も、材の凹凸だけではありません

たとえば、日本語でよく使われる、ザラザラ・サラサラ

ベタベタと言う触感のオノマトペを並べてみると、滑らか

さの他に、乾湿や硬軟まで判別していることが分かります

だからこそ、本当にわずかな空気の動きも感じ、さらに

その空気の湿度まで感じています。

目・耳・鼻では、動物にはかないませんが、触感では人の

肌は、どの動物にも負けない感覚器なのです



肌に合う家学 人間の優れた皮膚感覚を家に活かす

皮膚は考える

皮膚にはバリア機能があります

猫や犬などの皮脂の主成分はコレステロールですが、人では

スクアレンと言う資質です

スクアレンは水を弾くので、カワウソやビーバーなどの水生に

関わる動物が環境に適合するために皮膚に塗りつけています

毛に覆われていない人間は、その点皮膚の感度という利点を

大いに活用することが出来ています

触感と言うのは特別な感覚です。肌の感覚は自分と他人を区別

して認識しています。例えば、自分で自分の身体をくすぐっても

くすぐったくありませんが、他人が行うとくすぐったくなります

手と身体の両方の情報が同時に入り、自己を認識しているから

生まれる現象です。自分が今、ここに存在するという意識を確認

出来るのが、触覚なのです

そのよい事例が、ウソ発見機で使われている表皮電気です

皮膚の表面と内部の電位差を測ると、自分の意識以上の心理的な

変化が表れてしまいます。肌には人の意識が、直結しているのです

家のカタチ 家族のカタチが変われば家も変わる。ホームオフィス 

ごく普通に仕事場に通っていた生活から一転して、テレワークや

在宅勤務が求められます。改めて家で長い時間を過ごし、休日とは

違う働きかたをして、家を見直す機会となりました。

そのうえで、オンラインコミュニケーションでは、背景を変える

事も可能ですが、自宅の一部を人の目にさらすことにもなりえます

家は家族がくつろぐためだけの空間ではなく、いわゆるホームオフィス

として、仕事をする交換が必要となったのです

情報環境さえ整えることが出来れば、少し離れた地方での家づくり

という選択もできます。

ホームオフィスでは、背景を想定したデザインや趣向を凝らした

壁面などを求めたくなるかもしれません

考えてみれば、農家にしても商家や町家にしても、古来、多くの家

には職場が組み込まれていたものです
家のカタチ 家族のカタチが変われば家も変わる 変わる家族

人と人との交流は、リアルナ面会の場から、バーチャルな情報

の場でも行われるようになりました。

半世紀前までは、地縁や血縁を含めた地域とのつながり

が主体でした。そして、核家族に移行した家族では

親子の縁へと移ります。

情報社会では、家族のそれぞれが自分の友人・知人

とつながり、親子の関係はより台頭にになろうと

しています。いわゆる「個の時代」の到来です

最もフランクな関係を保てる家族になっています

こうしたに人間関係の感覚が社会に受け入れられ

ることで日本ではあまり受け入れられてこなかった

シェアハウスでの住まい方も広まりつつあります

家でも家族それぞれが互いの友人を尊重し、接点も

増えることになります。これによって、家族が集まる

場所として、これまでのリビング・ダイニングは

家族が共有するパブリックスペースとしての位置づけ

となります。互いの友人が出入りして、まるでカフェ

のようなスタイルのリビングになるのです