スマイル日記 -寺田ブログ-

夏に食べたいキュウリ

水分が多いため、ビタミンCなど他の栄養素は

含まれていても、含有量はそれほど多くありません

でも、水分たっぷりのキュウリは、夏の暑さに火照った

体を冷やして水分を補給してくれるので、夏バテ対策や

熱中症対策に効果的な野菜です。

キュウリには水分だけでなく、カリウムも豊富

不必要な水分や塩分を輩出する働きがあるカリウムは

水分の取りすぎや冷えでむくんだ体をスッキリさせる

他、高血圧や腎臓病な予防にも。

キュウリ一本あたり15Kcal程度とcalがとても低く

ダイエット中に気兼ねなく食べられるのも嬉しいです


生育旺盛なので広い庭なら地植えで自由に広がっても

かまいませんが、スペースが限られている場合や

ベランダではコンテナ栽培が向いています

手軽に始められる家庭果樹の代表植物で、春に

野バラによく似た可愛らしい花を咲かせた後、夏に

2~3cmほどの大きさのベリーを実らせます

果実は緑から赤、そして完熟の証の黒へと

色を変えていきます。地植えの場合、1年で2mほど

枝を伸ばすこともあり、フェンスやオベリスクと言った

構造物があった方が美しく仕立てることが出来ます

11~3月までが定植、植え替え、移植の適期です

鉢植え、コンテナ植えは、2~3年に1度、根詰まりを

防ぐために植え替えましょう。根詰まりしてくると、

根詰まりしてくると、実付きが悪くなってきます

通し柱の昔と今

古い建造物では大黒柱が建物の中心に建てられていました。

屋根の最も高い部分を支える柱こそ、丈夫である必要が

あると考えられていたのでしょう。

現在では、建物の四隅に建てることが一般的に推奨されています

建物の角、つまり出隅には継ぎ目のない丈夫な柱を立てる

方が良いと言う考えです

たとえるなら、大黒柱の考えは背骨を持つ哺乳類をはじめとした

脊椎動物の構造に似ています。

一方、四隅に建てる通し柱背骨を持たず外骨格で支える昆虫の様

もちろん、どちらの柱も建物の荷重を支え、横揺れに対抗する

重要な役割を担っています。どちらにしても通し柱が倒れた時には

建物が倒壊している時です。それを考えると、少しだけ昔の背骨

の方が良いと思えてきます。

建前現場を見かけることがあれば、ぜひ大黒柱や通し柱を観察してね
ナスの美味しい季節です。

ナスは育てやすく、失敗が少ない野菜のひとつです

根を深く張るので、土はしっかり深くまで耕し、

プランターの場合は40cm以上の深めの物を使って

底深くに肥料を入れましょう

苗が成長してきたら支柱を立て、主枝とその下の

脇芽を生かした3本立て程度にし、他の脇芽は摘み

取ります。ナスは多肥を好むため、実がなり始めたら

追肥を忘れずに。

次々に花が咲き、開花後20日くらいで収穫できる

大きさに成長するので順次収穫します

7月下旬から8月上旬ごろに絵を切り戻すと、ひと月

程してまた実がなり始め、10月まで秋ナスを楽しめます
山菜ガーデンのススメ

山菜は林床の木漏れ日の中で育つものが多く

植物選びに悩みがちなシェードエリアの素材

として最適です。

日本に自生しているものばかりなので、とても

育てやすく、よく増え、一度植えたら毎年姿を

表す宿根草ばかりです。

の山の中では落ち葉や植物の死骸など、自然の

堆肥を栄養として育っていますので、庭でも

有機肥料を適宜与えると良いでしょう

植えた年は株を充実させるために収穫を我慢し

山菜取りは2年目から楽しみます

ワラビやゼンマイを料理する際は必ずアク抜き

が必要です。重曹や灰を全体にまぶし、熱湯を

注いで一晩さらしてから料理します

ウドやウルイは下処理の必要がなく、生でも

火を通しても美味しくいただけます

草木の新芽を食すると身体が冬から春へ

既設の変わり目をスムーズに移行でき様です