スマイル日記 -寺田ブログ-

家庭菜園で栽培した際にも、たいがい一度では

食べきれない収穫量になるので、上手に貯蔵して

美味しくいただきましょう。

貯蔵中にはなるべく日を当てない様に、15℃前後

の冷涼な場所で保存します。

日に当たると緑化したり、芽が出てしまいその部分

には毒性があるので食べないようにしましょう

また、ジャガイモを保存する際には、リンゴを

一緒に入れておくと芽が出るのを防いでくれます

これはリンゴから出ているエチレンガスの効果

によるものです。

このエチレンガスは他の果菜類の熟成や老化を

早める作用もあるため、他の物を一緒に貯蔵しな

いようにしましょう
カボチャは調理した残りの種からも芽を出すほど

発芽率が良く丈夫な野菜なので、家庭でも簡単に

育てることが出来ます

カボチャを育てるときに気を付けたいのが、スペースです

弦を長く伸ばして広がるので、ある程度の広さが必要ですが

支柱やネットで柵を作って立体的に育てれば、省スペース

での栽培も可能です

種まきは4月下旬ごろが適期。種まき後、一週間程度で発芽

弦が伸びだしたら、混みすぎない様子弦は1~2本を残して

整理しましょう。花が咲いた後、おしべをめしべにこすり

付ける人工授精をすると確実に身を着けさせることが出来ます

実が成長する間、時々向きを変えて全体に光が当たるように

すると形が良くなります。へたの部分が白くコルク状になって

来たら収穫サインです

山菜は林床の木漏れ日の中で育つものが多く

植物選びに悩みがちなシェードエリアの素材

として最適です。

日本に自生しているものばかりなので、とても

育てやすく、よく増え、一度植えたら毎年姿を

表す宿根草ばかりです。

の山の中では落ち葉や動植物の死骸など、自然

の肥料を栄養として育っていますので、庭でも

有機肥料を適宜与えると良いでしょう

植えた年は株を充実させるために収穫を我慢し

山菜取りは2年目から楽しみます
バラ選び バラの樹形には大きく分けて、3つのタイプがあります

つる樹形
枝が2m以上に伸び、誘引することで計上は様々に変えることが可能

壁やアーチ、フェンスなどの構造物に枝を誘引することで、地面の

スペースはわずかでも、空間を立体的に使って華やかな風景を作る

事が可能です。窓の周りをバラの花で囲うこともできます

ブッシュ樹形
こんもりとした茂みのように育ち、支柱などの支えがなくても

自立できる樹形。縦方向に枝を伸ばすものと、横方向に枝を

伸ばすものがあります。ふんわりとした花の茂みは花壇のポイント

シュラブ樹形
半自立する樹形。ブッシュ樹形よりも枝がしなやかで1~2mと

長く伸びますが、つる樹形ほどは伸びません

バルコニーガーデンなど、スペースが限られた場所で重宝します
一般的な緑色のピーマンは、まだ若い実のうちに収穫されて

シャキッとした歯ごたえが特徴。

これを真っ赤になるまで完熟させたものが赤ピーマンで混同

されがちですがパプリカとは別物です

ピーマンを育てるときには、高温には強く、低温に弱いため

早く植えすぎるのは失敗のもと。5月上旬~6月頃にかけて植えます

乾燥を嫌うのでたっぷりの水やりも欠かせません

脇芽は伸ばしたままでも大丈夫ですが、葉が混みすると病気の

発生原因になりますので、風通しを良くするように時々剪定する

と良いでしょう。開花してから2週間ほどで収穫できます

あまり長く実をつけたままにしておくと、エネルギーを取られて

株が弱くなり、収穫の量が減ってしまうので、完熟させない場合は

早めの収穫を心がけることで長期間楽しむことが出来ます