のんびり日記

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2/4(土)・5(日) 制振構造見学会開催します!

築96年 古民家再生「制振構造見学会」がいよいよ今週末に迫ってきました!

見学会に向けて、案内看板の作成やら、見学会会場展示の作成やら準備を進めております


見学会ではある程度施工が進んだ状況を見ていただけます。

もともとどんな家だったのか?

これまでどんな工事をしていたのか?

これからどうなっていくのか?

などなど、わかりやすく展示する予定です!


その他にも、
実際に触って体験できる実験グッズや、

耐震・耐久・省エネ・健康 

こだわりの家づくりに関する様々な情報を展示しますので、ぜひ見学会へご来場ください!

お待ちしております!

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無垢の床、家具、建具…

無垢材でのトータルコーディネート空間です。

木に包まれ、やわらかく温かみのある空間になります。

今回はその中でも収納の
さらに内側のひみつについてお話します。


無垢材の良いところは、見た目や手触りだけではありません。

機能的にも優れています!

無垢材は呼吸をします

湿度が高い時には湿気を吸い、湿度が低い時には水分を吐き出してくれます。(調湿効果)

なので、無垢材で包まれた空間は、快適な空間に保たれるという特徴があります。

特にこの調湿性能が高いのが「桐」

桐は木材の中でも、内部の空洞が多いため、調湿性能だけでなく、保温性能にも優れています。

また、桐に含まれている「タンニン」という成分が抗菌作用があるので、防カビ、防虫性能も!


なので、収納の内部はすべて桐仕様にすることがおすすめ!



牧之原市/築30年二世帯リセット住宅After桐の収納
クローゼットの中は壁や天井、棚板も桐仕様!
御前崎市天然木LDKリセットリフォーム
壁面の食器棚の中も総桐仕様!
吉田町天然木リフォーム
組み合わせの収納家具も、表面は赤松ですが、内部は桐の箱になっています。
御前崎/防虫効果の桐の収納
見た目だけでなく、普段は見えない収納の内側にもこだわっています。

収納の内側に「桐」を使うことで、収納に入れているモノが長持ちするように…

普段見えないところにこそ、快適に暮らせるひみつが隠されています!


吹き抜け
天井の高さは、建築基準法で2.1m以上と決められています。

一般的には2.2~2.4mが多いです。

扉の高さは2mが一般的なので、バランス的にはちょうどいいんだと思います。


吹抜けだったり、天井の高さを高めに設定すると、開放感があって、空間がより広く感じられます!

LDKや玄関に吹抜けをつくったり、天井を高くしていると、空間が広く感じられるので、よく採用されていますね。


逆に寝室や和室など、
普段過ごすとき座ったり寝ていたりして、視線の高さが低いことが多い場所だと、
高すぎる天井よりも程よく低い天井の方が落ち着きます

天井の高さひとつとっても、いろいろなパターンがあるので、使用シーンを考えながら設定することをおすすめします。


本日は、現在菊川市で古民家再生工事をしているお客様宅の造作家具のイメージパースを作成していました。

造り付けの家具の施工は完成直前になるので、今のうちに打合せです。

リフォームやリノベーション、古民家再生は梁や柱の位置、天井の高さ等
いろいろな点で工事中にも変更することが多いです。

口頭だけでは伝わりにくいことも、実際に画像として見れるとイメージが沸きます。

ちょっとした変更でも、実際に工事をやってしまった後に修正となると大変ですが、

イメージパースの作成は、実際に手を付ける前なので変更も簡単、何度でも修正が可能です。

平面図だけではわかりにくいところも、パースを作成しますので、どうぞお気軽にお申し付けください!

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2月4日・5日

古民家再生 「制振構造見学会」開催します!


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古民家ならではの施工方法!

興味のある方はぜひご来場ください!
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菊川市で古民家再生の工事が着々と進んでいます。

床の断熱材は入れ終わり、

天井の下地ができてきました。この間に断熱材が入っていきます。

既存の天井をそのまま残している箇所もきちんと断熱材を入れています!
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この積みあがっているのが、

「ミラネクストラムダ」
ポリスチレンフォームの断熱材です。

床と天井の断熱材はこれらを使用しています。
湿気に強いのが特徴です!

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床の断熱材が軒下からのぞけました

びっしりと詰まっているので、これで床下からの冷気もシャットダウンできますね。

地面からの湿気が上がらないように、防水シートも敷いています!

古民家再生中の現場が見れる見学会のお知らせ

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2/4(土) 2/5(日) 10:00~16:00 @菊川市下平川

「制振構造見学会」

築96年の古民家再生の現場が見れる貴重な機会です。

自信をもっておすすめする「耐震・耐久・省エネ・健康」のこだわりが詰まった工法を実際に見ることができます。

完成後には見ることのできない古民家再生の裏側をぜひ見に来てください!