のんびり日記

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今日は、新築をお考えの方へのプランを作成していました。

キッチン、洗面台、浴室、トイレ、サッシ…

いろいろなメーカーがあります。

それぞれ似ているようで違う商品。

ひとつのメーカーの中でも差別化してシリーズがいくつかあったり…

どれを選ぶか検討するだけで大変なものです。


メーカーが好きだから全部統一するも良し。

全部こだわって別のメーカーにするも良し。


どのメーカーも商品カタログやHPで詳細を知ることができるので、

お客様もとても勉強されていて知識豊富な方が多いです。


それでも、最終的には、ショールームに行って実際に見て決定します。

やっぱり、実物を見て、メーカーの方から直接情報が聞けるのがいいんだと思います!


サイズ感とか色合いは実際に見て触ってみるのが一番わかりやすいです。

なんでもいい、と思っていても、ショールームへ行くと意外と楽しくて時間があっという間に過ぎます。


当社のショールームも、

実際に無垢材のフローリングを使用し、建具も使用しているので、数年たった使用感も見ていただけます。

もし興味があれば、ぜひ一度ご来店ください。

その他メーカーショールームもよければ行ってみてください!

当社でリフォーム等ご相談いただいているお客様なら同行しますので、お気軽にご相談ください。


ショールームリニューアル
床材比較できます!
ユキトシショールーム
木の空間が体験できます!
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先日、庭に木を植えました。

冬の間に葉が落ちる、落葉樹は寒い冬の間に植えるのが一般的です。

成長期のや、水分をしっかりとらなければならない、冬に向けて栄養を蓄えなければならないだと

成長や状態に影響を及ぼしてしまって場合によっては枯れてしまうことも…。

なので、植物にとって休眠期であるの間に植えるのが一番いいらしいです。


実は、木を切るのも同じく冬の時期がいいようです。

理由としては、やはり木の休眠期であることが挙げられます。

休眠期だと、樹液も少なく、乾燥して締まりがよくなります

木を輪切りにしたときに見える年輪。

濃い色の部分が冬の時期です。

細胞の成長が遅くなるので細胞が小さく詰まった状態になります。

それで色が濃く、硬くなります。

逆に色が薄い部分は成長期の春夏の時期。

細胞がはやく大きく成長するのでその部分はやわらかくなります。


無垢材が年数がたつと表面に凹凸ができてくるのは、この年輪の硬さの違いで起こります。

やわらかい春夏の部分が先に削れていき、硬い秋冬の部分が浮き出てきます。

もともとこの年輪を浮き上がらせる加工をしている物もあります!

それが「うづくり仕上げ」です!

当社では「桐うづくり仕上げ」の建具をよく使用しています。


ひとつとして同じ物がない年輪の美しさが際立つのはもちろん、

凹凸があることで、滑り止め効果があったり、肌に触れる面積が減るので、さらさらの肌触りになります。


季節の変化があることでこのような味わいがでてくるので、寒い冬も暑い夏もやっぱり必要なんだな、と思います。


寒い冬の間にしかできないことをやり残していないですか?

まだまだ寒い日もありますが、もう春目前!

寒いうちにすること、お忘れなきよう!!

無垢材を使ったインテリアを紹介
完成見学会
今日は、現在施工中の菊川市リセット住宅の施工事例を作成していました。

まだ施工中なので完成するまでお見せできないんですが、

既存物件から振返っていると、本当にびっくりするくらい変わっています。

完成が待ち遠しいです


家づくりには本当にいろいろな工程があります。

完成すると見えなくなる部分は一番大事です。


素材にこだわることはももちろんのこと、

正しく施工しなければ 耐震にしても、断熱にしても、耐久性にしても効果がほとんどなくなってしまいます。


見栄えが良ければ、良い家に見えますが、

実際に生活していて快適でなければ、キレイであっても良い家とは言えないですよね…


お客様が快適に長く住み続けれるような家づくりをしています!

よければ今までの施工事例も参考にご覧ください。


牧之原市/郷の家完成見学会
気が付けば3月。

今年は上旬の気温が高く、桜の開花も例年よりずっとはやくなる予想らしいです

上の写真は、桜の花びら模様の階段手摺材。

木に控えめな柄なので、花柄ですが、かわいすぎず渋すぎずどんなお家にも合うと思います!


木のひらや


木のひらや


3月はちょうど年度の終わりなので、終わりと始まりの季節のイメージ。

当社も、ちょうど現在施工中の3件がこの3月に終わる予定です。

完成に向けて現場も大忙し。

さらにありがたいことに、

新築やリフォームのご相談もいただいているので、始まりに向けても大忙し。


春に新しいスタートが気持ちよく切れるように、がんばります!


春は動き出しやすい季節。

何かご相談があれば、お気軽に問い合わせください!

家づくりのアイディア集[ 収納スペース ]
内寸と外寸とは、

モノの内側を測った寸法が内寸で、

外側を測った寸法が外寸です。

物を収納する時に重要な寸法だったりします。


例えば、

30㎝ものさしを収納したい!

ちょうどよく30㎝の箱があった!

あれ?入らない!!

これが、内寸と外寸の違いで起こります。


どちらも外寸30㎝です。

物自体の大きさは同じ。

でも、箱の場合は30㎝であっても、その箱の枠の厚みによって、内側の寸法【内寸】が変わってきます。

1㎝の厚みがあるとすると、

上下で1㎝ずつ内側に小さくなるので、

内寸は28㎝になります。


何かをぴったりのサイズで収納したい!と思っている方は

内寸・外寸にご注意ください!



大きな家電や家具を買う際も、搬入口の内寸をしっかり測っておくのがおすすめです!

設置スペースの寸法は測る人が多いと思いますが、

ドアの横幅(内寸)って意外と測らないことが多いです。

買ったはいいものの、ドアから入らず、諦める…なんてことも…。

私は一度、冷蔵庫が入らずに小さいものに交換してもらったことがあります…お気をつけください



内寸と外寸。

意外と重要な物の測り方です!
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ぴたっとハマる、ゴミ箱収納。
最初からぴったりのものだと安心
牧之原市/古民家再生After
移動できる棚板だと、収納するものに合わせることができるので安心!