のんびり日記

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リフォーム・リノベーション・古民家再生・新築など、

日々いろいろなご相談を伺っております。


小さなリフォームの場合はたくさんのプランを作成してお渡しする、ということはほとんどないのですが

大規模なリフォーム・リノベーション・古民家再生、新築などは

間取りをしっかり変更したり、造作家具や収納があったり、いろいろな住設機器があったりするので

お客様と打合せをするうえでわかりやすいので

提案プランを作成してお渡ししております。

打合せを進めながら、プランの変更修正を重ねていき、ご契約。

さらに、工事をしながらも変更があれば変更修正をしていきます。

リノベーションや古民家再生などは、工事をしてみてから初めてわかることも多いので、

工事中の変更も多くなります。


今日は、今月下旬に完成見学会を開催予定の築96年古民家再生のチラシを作成するうえで、

古民家再生プランを見直してみました。

実際にこのプラン通りに現場が完成しているな、と実際の現場と見比べて少し感動しました。

施工前の家の状態から、プラン通りに大工さんが仕上げているのがすごいと思います。

職人の技を感じました。


どのような仕上げになったか、興味がある方はぜひ、今月下旬の見学会へご来場ください!


御前崎市リノベーション見学会
春の嵐が吹き荒れていますね

過ごしやすい季節の春ですが、意外と天気が変わりやすい季節でもあります。

体調にはお気を付けください。


今日は、菊川市の古民家再生工事の完成見学会に向けたチラシ作成中です。

先日は同じく菊川市で築43年のリセット住宅の完成見学会を開催し、

ありがたいことにたくさんの方が来場くださいました。

あらためて、ありがとうございました!


リセット住宅とは、

今ある家を高性能によみがえらせて、
これから先も安心して住み続けられる家にする

という大規模リノベーション住宅です。

古いものを壊すのではなく、補強・修理して、もとの状態より良い状態に!

古い家でも、安心して快適にずっと暮らせる家に!

そんな思いがこめられたリセット住宅。


いろいろな物があふれる現代だからこそ、

いかに物を大切にするか、ゴミを増やさないか、が大切ですよね。


思い出もたくさん詰まった家。

壊さず大切に住んでいきたい

でも、快適な暮らしもしたい

そんな願いを叶えます。


興味のある方はぜひご相談ください。

また、リセット住宅とはどんなものなのか、実物が見たい方はぜひ、見学会にご参加ください!

近々では、築96年の古民家再生 完成見学会を開催予定です。

また日時などは後日お伝えしますので、楽しみにお待ちください。


これまでの施工事例も多々HPに載せていますので、ぜひご参考にご覧ください!



御前崎/天然木減築リセット住宅
古民家再生・古民家リノベ

増えてきましたね。

古民家カフェや古民家の民宿など、「古き良き」ものに注目が集まっているような気がします。

便利な世の中になると、反動のようにアナログな昔ながらのものも見直されるので、

なんだかおもしろいと思います。

SDGsなどの地球環境を考えた活動が広まっているのも理由のひとつですよね。


ちょっと前までは、中古ってあまりよくないイメージで

中古ショップが立ち並ぶと「なんでこんな店が流行るんだろう…」と思ってました。


今や、メルカリなどのフリマアプリで物を売り買いするのが当たり前の時代。

中古に対して、前ほど悪いイメージを持つ人はすくなくなったように思います。


住宅に関しても、リフォーム、リノベーションが注目を浴びてきたのはそういった時代の流れでしょうか。


当社では、リフォームを中心に、大規模なリノベーションや古民家再生工事の相談も増えてきています。

ぜひ、この時代の流れに乗って、今ある家を大切にしたリフォームをぜひご検討ください!
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菊川市で行った古民家再生のお家のBefore写真です。

築96年の平屋。

ぐるりと南と西側を広縁がまわり、
内部も南側に和室が3部屋続き間で、
北側にもそのまま和室、板の間がふすまの間仕切りでつながっています。

昔ならではの素敵なお家。


しかしながら、築年数の古い家は、断熱対策がありません。


一般住宅に断熱材(グラスウール)が出回り始めたのは1964年…今からおよそ60年前です。

築60年よりも新しければ全部の家に断熱材が入っているか?と言われると違うんです。

使われていたとしても、冬の寒さが厳しい寒冷地が中心だと思います。


なぜ一般住宅にそれほど浸透していなかったか、というと、

断熱材使用に関する法律はなかったからです。


1973年と1979年に二度のオイルショックを経験したことで、政府が1979年に省エネ法を制定

そこではじめて建築に関する省エネ基準が定められたことで、住宅に断熱材をいれるようになりました。


なので、1980年・築43年頃の建物から断熱材が入りはじめてるはずです。

一番上の写真のお家は築96年なので、

断熱材も開発されていない時代に建てられているのでもちろん断熱材は入っていません。

断熱材が入っていないですが、その分、風通しが良く柱や土台などの構造材にとってはとてもいい環境。

96年経っていても、キレイな状態で建っていました!

今回の古民家再生ではそれらの構造材をそのまま利用しています。

断熱材は外壁側に発泡ウレタンを吹きつけ、床と天井は発砲ポリエチレンフォームをしっかり入れています。

遮熱防水シートも一緒に施工しているので家の大敵である湿気対策もバッチリです!



上記の素敵な古民家再生工事を行ったお家の完成見学会が今月下旬に開催予定です!

現在急ピッチで見学会の準備を行っていますので、楽しみにしていてくださいね


古い家だからもう直しようがないからこのまま住んでいく、、
もしくは、取り壊して新しく建てるしかない、、と思っている古民家住人の方々!

ぜひ、完成見学会に来てみてください!

とても素敵な古民家再生に仕上がっています。

新築よりも古民家を買って、リノベーションして住みたい!とお考えの方も必見です。


完成見学会の詳細はまた後日発表しますのでもうしばらくお待ちください
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今日は、御前崎市で新築を考えられている方と、菊川市で古民家再生を考えられている方へのプランを修正していました。

打ち合わせが進んで、細かい部分の修正があると、

着々と理想の家づくりへ進んでいる感じがしてワクワクします。



理想の家づくりって何でしょう?

ずばり、快適な暮らしができる家

だと思います。

冬暖かくて夏は涼しい、耐震性能もばっちりで、最新設備がそろっている!

これももちろん快適な暮らしにつながる要素ですよね。

でも、それだけではなく、

快適な暮らしというのは、それぞれの家庭によっても人によっても違うことが多いです


洗濯物を例に挙げると、

・室内干ししかしない
・外干ししたい
・乾燥機を使うから干さない

など、それぞれの家庭によっていろいろあると思います。


室内干ししかしないのに、
室内に物干しスペースはなく、外干しスペースがあるのは生活スタイルに合っていないですよね。

逆に、外干ししたいのに外に物干しスペースがなかったり、

使わないのに室内に大きなランドリールームを作っても勿体ないと思います。


間取りに合わせて生活スタイルを変えるのも手ではありますが、

それだと最初から快適な暮らし・・とは言い難いです。


流行だから、一般的だから、、と間取りを決めるのではなく

自分の生活に合った理想の家づくりをしませんか?


理想の家づくりのために、しっかりとお話をうかがいながらプランを提案&修正をしていきます。

ぜひお気軽にご相談ください。