のんびり日記

完成見学会
今日は、現在施工中の菊川市リセット住宅の施工事例を作成していました。

まだ施工中なので完成するまでお見せできないんですが、

既存物件から振返っていると、本当にびっくりするくらい変わっています。

完成が待ち遠しいです


家づくりには本当にいろいろな工程があります。

完成すると見えなくなる部分は一番大事です。


素材にこだわることはももちろんのこと、

正しく施工しなければ 耐震にしても、断熱にしても、耐久性にしても効果がほとんどなくなってしまいます。


見栄えが良ければ、良い家に見えますが、

実際に生活していて快適でなければ、キレイであっても良い家とは言えないですよね…


お客様が快適に長く住み続けれるような家づくりをしています!

よければ今までの施工事例も参考にご覧ください。


牧之原市/郷の家完成見学会
気が付けば3月。

今年は上旬の気温が高く、桜の開花も例年よりずっとはやくなる予想らしいです

上の写真は、桜の花びら模様の階段手摺材。

木に控えめな柄なので、花柄ですが、かわいすぎず渋すぎずどんなお家にも合うと思います!


木のひらや


木のひらや


3月はちょうど年度の終わりなので、終わりと始まりの季節のイメージ。

当社も、ちょうど現在施工中の3件がこの3月に終わる予定です。

完成に向けて現場も大忙し。

さらにありがたいことに、

新築やリフォームのご相談もいただいているので、始まりに向けても大忙し。


春に新しいスタートが気持ちよく切れるように、がんばります!


春は動き出しやすい季節。

何かご相談があれば、お気軽に問い合わせください!

家づくりのアイディア集[ 収納スペース ]
内寸と外寸とは、

モノの内側を測った寸法が内寸で、

外側を測った寸法が外寸です。

物を収納する時に重要な寸法だったりします。


例えば、

30㎝ものさしを収納したい!

ちょうどよく30㎝の箱があった!

あれ?入らない!!

これが、内寸と外寸の違いで起こります。


どちらも外寸30㎝です。

物自体の大きさは同じ。

でも、箱の場合は30㎝であっても、その箱の枠の厚みによって、内側の寸法【内寸】が変わってきます。

1㎝の厚みがあるとすると、

上下で1㎝ずつ内側に小さくなるので、

内寸は28㎝になります。


何かをぴったりのサイズで収納したい!と思っている方は

内寸・外寸にご注意ください!



大きな家電や家具を買う際も、搬入口の内寸をしっかり測っておくのがおすすめです!

設置スペースの寸法は測る人が多いと思いますが、

ドアの横幅(内寸)って意外と測らないことが多いです。

買ったはいいものの、ドアから入らず、諦める…なんてことも…。

私は一度、冷蔵庫が入らずに小さいものに交換してもらったことがあります…お気をつけください



内寸と外寸。

意外と重要な物の測り方です!
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ぴたっとハマる、ゴミ箱収納。
最初からぴったりのものだと安心
牧之原市/古民家再生After
移動できる棚板だと、収納するものに合わせることができるので安心!
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現在、菊川市で2件施工しているお家がありますが、

もともとどちらも広縁がありました。

今日はそんな縁側の話をお伝えします。



通し間の和室があり、庭側に広縁がある…昔の家には縁側がよくあります。

外壁の外側に縁側があり、雨に濡れるような縁側を濡れ縁(外縁)といい、

室内側にある縁側を、くれ縁(内縁)といいます。内縁でも幅の広いものを広縁と呼びます。


濡れ縁(外縁)は今でいうウッドデッキのようなもの。

内縁は、今でいうサンルームに近い感じです


縁側というのは、もともと部屋と部屋をつなぐ廊下として使われてきました。

家の一番外側にあるものなので、

日当たりもよく、ちょっとした玄関替わりにもなりますし、

洗濯物を干したりするスペースとしても利用されます。


縁側があることで、夏の直射日光が部屋までいかずに涼しく過ごせますし、

内縁だと、空気層の役割を果たすので、部屋まで冷気や熱気が届かず、断熱の役割もありました。


現代では、縁側に広いスペースを確保するよりも、居住スペースを広く使うようになり、縁側がある家は少なくなってきています。

家自体の断熱材や窓の断熱性能が高くなっているので、

わざわざ広縁を作る必要がなくなってきたのも要因の一つだと思います。


現在施工中の2件のお家では、

広縁をそのまま部屋とつなげて大きなLDK空間にしたプランと

広縁部分を減築して、必要な部分だけのウッドデッキにしたプランの2例で施工中です。


縁側をそのまま残すプランも過去施工事例があります。

それぞれの家庭に合わせてプランを決定します。


縁側がある家

縁側がない家

あなたの生活ではどちらが合っていますか?


それぞれの家庭に合わせたプランを作成いたします。

ぜひお気軽にご相談ください。
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広縁前の仕切りを取り払って、30帖の大空間LDKへ!
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軒下部分まで広縁でしたが、減築して外壁を内側に移動しました。
牧之原市/古民家再生After
広縁をそのまま新しい装いに。
菊川市築30年天然木リセット住宅
玄関ホールとは、

玄関扉を開けて真っ先に目に入る空間です。

家に入ってきた人を出迎えるスペースとも言えます。

玄関ホールに季節の花や飾りを置いたりするだけで、ガラッと印象が変わりますよね。


居住空間を確保するために、玄関ホールや廊下といったスペースは縮小傾向にあります。

しかし、最近また

玄関土間を広くとって広いシューズクローゼットを設けたり、

玄関ホールに独立の手洗いスペースを設けたり、

帰ってすぐに着替えができるよう、ファミリークローゼットを設けたりと、

玄関周りにも変化が出てきています。


それぞれの家庭によって使い勝手の良い間取りは変わってきます。

玄関ホールも、それぞれの家の個性が出る場所です。

家に入ってどんな空間に出迎えてもらいたいですか?



お客様の希望に合わせてプランを一緒に作成いたします。

ぜひお気軽にご相談ください。