スタッフの現場日記

夏はさわやか冬はぽかぽか

梅雨の時期到来!室内が湿っぽくて気持ち悪いですね。
それでなくても日本は高温多湿。

木は湿度が高くなると水分を吸収し、
乾燥すると内部の水分を水蒸気として拡散します。

また、周囲の温度に影響されにくいため、
厚い夏もサラリとべたつかず、寒い冬もほんのりとした
暖かさを保ちます。優れた調湿作用と低い熱伝導率で
木の家は一年中快適です。
沖縄モデルハウス
地震に強い木のひらや
省エネの木のひらや
コンパクトな木のひらや
御前崎市 U様邸 新築 「木のひらや」20坪 基礎工事の様子です。
ゆとりある豊かな暮らしは心から健康にしてくれる。年を重ねても暮らしやすく心安らぐ空間。
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基礎に空いている丸い穴は換気孔です。
周囲をぐるっと120cm間隔で配置してあります。
この換気孔はとても風通しがよく、湿気が滞らないので
シロアリが寄り付けないほど床下を風がビュービューに通り抜けていきます!

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束石も設置しました。
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「tsumiki」は夢ハウスの健康・省エネ・耐震・耐久性は高水準のまま
施工コストを合理化し徹底的にムダを削ぎ落し実現した規格です。
全11プランからあなたに合うスタイル見つけることができます。
また全国300社のビジネスパートナーが同じプランを共有、
年間3500棟分の木材・建材を共同購入することでスケールメリット
を最大限にローコストが実現したのです。


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木の断面には年輪には年輪があります。

年輪を数えるとその木の年輪が分かりますが、年輪には冬目と夏目が重なって出来上がっています。

濃くて細い線が「夏目」で、その間の薄いところが「冬目」と言い、冬と夏の成長スピードの違いによってなります。

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夏目は春から夏にかけて、生命のエネルギーが生き生きと活動するように栄養をとり、

成長が著しく多くの細胞ができる為、太く柔らかい層になりますが、

冬目は秋から冬にかけ、栄養がとりづらくなる為、夏目に比べ細胞は少なく硬い層になります。

時と共に繰り返される層を年輪と呼び、一般的には目が詰まっていて、密度の高い年輪のほど強度があります。

そして、程よい厚みの夏目がある木には狂いも少なく、見た目も美しいとされています。

夏目・冬目どちらも一方でも欠ければバランスが悪くなり、木材としてとても扱いにくいものになってしまいます。

この冬目と夏目の模様が木独特の味わいをもたらしてくれます。

丸太のどこで切るかでガラッと雰囲気も変わるようです。

食材などの身近なものを考えた時、国産=良いものという
認識を持っている方が多いと思います。

ですが、木材はそうとは限りません。

いくら国産の木材だとしても、荒廃した山の木は良いものとは言えませんし、
たわみやすい木材を使用すると、5、10年後には徐々に支障が出てきてしまいます。

当社では良い家にするため、木材の産地にもこだわりを持って提供しています。
家に最適な木材を使用することで、そこに住む人に愛着を持って暮らしていただける
天然無垢材性能魅力兼ね備えた心地よい家をご提供しています。
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