スタッフの現場日記

20250902_101358
20250902_101318

家づくりにおいて、土台はまさに建物の命綱です!
柱や壁、床など、すべての構造を支える「基礎の上の第一歩」であり、
ここがしっかりしていなければ、どんな立派な家も長持ちしません。

なぜ土台が重要なのか?
・荷重を支える役割
 家全体の重さを均等に基礎へ伝えることで、
 建物の安定性を保ちます。

・耐震性の要
 地震の揺れを受け止める最初のポイント。
 土台がしっかりしていることで、
 揺れに強い家になります。

・構造の精度を左右する
 土台が水平でなければ、柱や壁が歪み、
 建物全体の精度に影響します。
 まさに[家の基準線]です!

・湿気・シロアリ対策の起点
 土台部分の防蟻処理や気密処理は、
 家の寿命に直結します!
 ここを怠ると数年後に大きなトラブルになることも。

土台は完成後にはほとんど見えなくなります。
でも、見えない部分こそが家の強さを決めます。
わたしたちの現場では、無垢材を使用し、
気密性・防蟻性にも徹底的にこだわっています。

長く安心して住める家」をつくるために
土台づくりは妥協できない工程なんです!

B328AEB8-23E2-438A-8C9A-F5EDB501AABE
 こんにちは
 
 菊川市本所М邸様の古民家再生の現場へ行ってきました。

 今日は風がなく、とても暑い現場でした。

 サッシ取付けと建具取付が行われていました。

 家のまわりのシートは全て取られていました。

 さらに開放感が感じられました。 

 サッシが取り付けられるだけで

 完成へ近づいて行っているとなと感じました。


8D0CFEFA-2666-4CA7-9FDC-0DB8E6AC8569
E88152BC-4E80-401D-BCF1-EE2371183827
D3E65C4E-841E-4352-8BE4-1A8CFFACBE66


D5BD28B3-803C-40B7-A334-885DAA266B57
 
 サッシも綺麗に取り付けられていました。

 これから建具を入れていくそうです。

 柱をいれていく作業も行っていました。

 木の香りや作業の音にも心地良さを感じました。

 一週間で変わっていく現場にただただ感動しています。

 大工さんや現場の作業の方の高い技術に魅了させられます。

 構造見学会や完成見学会が開催されるので

 その際はぜひお越しくださいませ。

 毎週現場へ行くことが楽しみです。次回更新もお楽しみに
 
IMG_07332
今日の天気は、パラパラ程度の雨ですが今までの天気に比べたら過ごしやすいです。

現場作業にも特に影響がなく、3人の大工さんでサッシ取り付けのための作業が行わ

れています。こちらの写真は、東側、窓枠土台取り付けのため、墨出しをしています。
IMG_07311
こちらでは、窓枠土台となる土台の加工を行っています。

それぞれが分担作業で、手際よく進めています。
IMG_07341
こちらの写真は、北側開口部です。開口部の下地処理、水平・垂直を

レイザーを使い確認しています。とても大事な作業です。

今後のサッシ取り付けに関係してきますので、緊張感が伝わってきます。
59F2D9B6-C0C9-4BE6-9B68-018E2FF659FE
 こんにちは
 菊川市本所М邸の古民家再生工事に伺いました!

 今日も入り口付近や玄関の風通りがよく気持ち良かったです。 

 先週と違ったところは

 窓部分に一面付いていたブルーシートが全て外されていました。

 サッシ取付け工事が始まっていました。

D10F319B-9DF3-4BCE-8DD3-44A51959752A
  こちらが窓のサッシ取付け工事が行われていました。

  一枚づつきれいにサッシを取り付けていき窓ガラスも、

  はめていました。

  一つ一つの作業が素晴らしくて見ていて

  感心してしまいました。

  職人技とはこのことですね

 
 
B65E138B-89C3-479F-AAED-2D020112CA5E
 玄関右側の壁の解体が行われていました。
 
 こちらの壁が最後の解体場所となります。
 
 
EB1E79C3-5BB9-4D9F-9679-4B3CE4B0C410
 内装も着々と進んできています。

 土台や木材が増えていくと、床や壁がどのように

 完成していくか楽しみですね
IMG_07307
築64年、2階建ての古民家です。娘様夫婦が受け継ぎ、高性能な住宅に生まれ変わります。

解体され、土台と柱だけの状態です。
IMG_0729
床下の基礎作りの準備が行われています。

鋼製束を入れるために束石が並べられています。

湿気が上がらない様に、ビニールが引き詰められています。

この後、コンクリートが流されていきます。
IMG_07282
現在、柱の調整が行われています。

長年にわたっての、柱の歪みを、水平・垂直に戻していきます。

間取り変更により、サッシ取り付けの柱が新たに加えられました。