木育広場スタッフまりえのマリマリ日記
2024.4.23
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸 ⑦基礎工事
築90年/御前崎市/S様邸の現場の基礎工事の様子です。
基礎工事は、建物を支える土台となる部分を作る工程です。
コンクリートを枠に流します。
束石も出来ました。
2024.4.22
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸 ⑥古民家の修理と補強 水平測定が重要
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸の様子です。
古い柱を取って新しい柱に取り換える為に柱の下にジャッキが入っています。
ジャッキは、沈んでいる建物を上に持ちあげて建物を支えています。
古い家は、傾いたり地盤が沈んでいたりすることがあるので、
大工さんや左官屋さんが水平を測って修理や補強をします。
2024.4.20
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸 ⑫環境にやさしいオリジナル珪藻土クロス
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸の現場の様子です。
オリジナル珪藻土クロスは、一般的なクロスとは異なり、
珪藻土を主成分としています。
この素材は環境に優しく、廃棄物の削減にも貢献します。
また、珪藻土は優れた吸湿性を持ち、湿気を吸収して調湿効果があります。
一般的なものよりも厚みがあるため、より効果的に湿気を吸収し、室内の温度を調整します。
さらに、空気中の有害物質や臭いを吸着し、室内の空気をきれいにする作用があります。
珪藻土は湿気を吸収して乾燥することができる性質を持っているため、
湿気やカビなどによる劣化が少なく、長期間美しい状態を保ちます。
長期間にわたって美しい状態を維持するので耐久性が高いと言われています。
2024.4.19
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸/珪藻土クロスの下地処理・パテ処理
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸の現場の様子です。
壁をきれいに整えるため脱衣室の壁にパテを塗っています。
パテ処理をすることで滑らかな表面になり、仕上りがきれいになります。
外壁も新しいものに変えて、板金屋さんが雨水や湿気が建物の中に
侵入するのを防ぐためにシーリングをします。
2024.4.16
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市 S様邸 ⑤庇と屋根の雨漏り工事
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市
庇と屋根の雨漏り工事の現場の様子です。
雨漏りがあったので大工さんが屋根を直しています。
無垢の杉板を1枚づつ貼ります。
無垢の木は太陽の熱に強く耐久性があります。
庇(ひさし)も直します。
瓦屋さんが防水シート、フェルトを敷きました。
これで、雨が降っても大丈夫です。
次は、左官屋さんと大工さんで基礎工事と土台工事に入ります。