スタッフまりえの現場日記

16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸

大工工事がスタートしました。

現場では基礎工事が完了し、土台工事をしています。
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16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
大工工事がスタート。
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大引きに束をつけます。
この束は、束石と大引きの間に設置され、
建物全体の安定性を確保する重要な役割を果たします。
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土台を設置しています。
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コンクリートの上に土台が設置されました。
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大引き工事をしています。大引きとは、床を支えるための水平材で、土台の上に設置されます。この大引きがしっかりと固定されることで、床全体の強度と安定性が保たれます。
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土台と大引きを組む様子です。

16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸 ②基礎工事【高床式の知恵を現代に!丸型換気孔で家を長持ちさせる方法】
16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸の進捗状況をお伝えします。

基礎工事が終わり、コンクリートの土台がしっかりと完成しました。

この土台は家全体を支える重要な部分です。

現場では配管の設置も順調に進んでいます。

そして、明日からいよいよ大工さんの工事が始まります!

木の温もりを感じられる「木のひらや」の家が少しずつ形になっていくのが楽しみです。

これから家の骨組みがどんどん見えてくるでしょう。

これからも定期的に工事の進捗をお知らせします。
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16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
現場の進捗情報と家を長持ちさせる秘訣も紹介します。
基礎には丸型換気孔がしっかりと設置されています。
基礎の全面にわたる丸型換気孔のおかげで、湿気対策も万全です。
丸型通気孔で湿気対策

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日本は高温多湿なため、床下に湿気が溜まりやすいです。
湿度が高いと土台と床にカビや腐朽菌が発生し、住宅の耐久性が低下します。
結露やシロアリの被害も心配です。

そこで、弊社では、丸型換気孔を基礎の全面に90cm間隔で設置し、
従来の角型換気孔の4倍の通気量を確保しています。
これにより、床下全体に風が行き渡り、湿気が溜まるのを防ぎます。

さらに丸型換気孔は基礎のタテ筋とヨコ筋の間にはめ込む設計で、
鉄金(主筋)を切らずに設計できます。これにより、基礎の強度を保ちながら
床下の湿気をしっかり排出することができます。
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最近は「基礎パッキン」を使った住宅が増えています。
これは基礎と土台の間にパッキンを挟んで風邪を通す方法ですが、
外壁の下端に水切りを設けると隙間が隠れてしまい、風邪が通り抜けにくくなります。

弊社の「木のひらや」は、丸型換気孔を活用し、湿気対策を徹底しています。
今後も現場の進捗を随時更新していきます。


16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸基礎工事の様子です。
コンクリートがしっかり固まり、型枠を取り外しました。
現場は日々変化が見られます。

また、現場で発見した小さな夏の訪れを紹介します。
張り(木の枠)をしてから1ヶ月が経ち、
その頂張りのところにセミの抜け殻がついていました。

セミの抜け殻は、幸運の象徴と言われています。
天敵に襲われたり、体力不足で羽化失敗でセミは
成虫になる確率が30%ほどと低いようです。
無事に成虫になることが出来たという証である抜け殻は
「物事が成功する」とされ、縁起が良いと云われています。

この時期ならではの風景で、セミの鳴き声が現場に響き渡り、
夏の訪れを感じさせます。これからも、自然と共に進む
工事の様子をお届けしていきます。

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今回、牧之原市で新築される16坪の平屋は、91歳のお父様のための住まいです。
息子さんのお宅の北側に位置し、家族の近くで安心して暮らせます。 この木のひらやは、バリアフリー設計により、安全で移動がしやすい空間を提供します。
自然素材を多用することで、温かみと落ち着きのある住まいを実現します。
通風や採光を最大限に活かし、快適な住環境を提供します。
新築「木のひらや」完成が楽しみです。
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基礎工事の様子です。
①型枠にコンクリートを均等に流し込んでいます。
バイブレーターという棒状の機械で、生コン内を振動を与えることで気泡の脱泡を促し、コンクリートの強度を高めます。
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②次に、支柱部分へのコンクリート注入です
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③円形の型枠にコンクリートを流し込み、支柱の基礎部分を作成します。注入されたコンクリートは、基礎の強度と安定性を確保するために重要な役割を果たします。計測器や道具が配置され、精密な作業が行われています。
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➃注入されたコンクリートの表面を滑らかに仕上げます。

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⑤型枠のコンクリート注入後に調整作業をします。コンクリートの表面を均一にし、気泡や空隙がないように整えます。

【お父様のための新築「木のひらや」】16坪/牧之原市/O様邸/①基礎工事