今回は、そんな湿気から家も人も守るために当社が行っている工法をお伝えします!
家の湿気対策①床下換気口
前回、湿気は人にとっても家にとっても大敵だという話をしました。

【丸形換気口】
床下の換気口と言えば、四角のイメージが強いと思います。
また、現在の新築では換気口も見ないかもしれません。
基礎と建物の間に、基礎パッキンという段ボールのように穴が開いた2㎝ほどの厚みの板状のゴムを設置することで全体的に通気する仕組みが一般的です。
当社は丸形換気口を採用し、従来より間隔が狭い90㎝間隔で設置。
風通しは従来の換気口に比べると4倍ほどになります!
また、基礎と建物の間に挟む基礎パッキンと違い、基礎の真ん中あたりに穴があることによって、地面付近も家側も空気の淀みがないようになります。
床下の換気は、土台や家の構造に湿気が溜まるかどうか直結する部分なのでとても重要です!
先日お伝えしたように、そんな大事な床下換気口なので、物を置いたりして塞がないように気を付けてくださいね
