【減築 /耐震+制振】古民家再生 築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子③
木育広場スタッフまりえのマリマリ日記
2024.1.16
築96年/菊川市S様邸 古民家リノベーション構造見学会の様子の続きです。
50坪の家だったので、全部、直すとなるとお金が掛かってしまいます。
構造の素晴らしい柱や梁などは再利用しました。使用できる部分は使用していきます。
子供たちが独立し、2人暮らしでは広すぎてしまう為、29坪に減築、
バリアフリーにリノベーションしました。
古民家再生は、住む人だけではなく、環境にもやさしい家づくりです。
2024.1.15
古民家再生【減築 耐震+制振】築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子②
構造見学会の様子の続きです。
少しの隙間もできません。床の断熱は、ミラネクストラムダ50mm厚を使用。
根太間にすき間無く入り込み、しっかりと断熱できます。
床は、樹齢300年以上の赤松材。厚みが30mmもあるので冬でもあったか、スリッパいらずです。
赤松無垢材は熱を蓄えことができるので、暖房を消しても温かさが持続します。
無垢材の調湿機能により結露の心配も一切ありません。お好みで自然塗料による着色もできます。
96年前の建物なので、構造は素晴らしい梁や柱を使っています。
現代の暮らしにあう間取りと高性能な住宅に甦ります。
宇宙服にも使われる熱の反射技術を応用したアルミ遮熱シートを施工すれば、
夏の暑い日差しでもロフトや小屋裏が暑くならないので、エアコンが無くても
涼しく快適な生活ができます。
2024.1.13
古民家再生/築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子です。
定年退職を機に菊川市の実家へ戻ることに・・・
段差も多く、冬は、寒くて、夫婦2人では住むには広すぎる築96年の古民家
これから、ゆっくり安心してく暮らせるようにリフォームしたい。
そんな施主様の希望を叶えるために、今回は減築をオススメしました。
約50坪あった平屋を思い切って下屋(げや)部分を取り払って、約29坪に!
古民家に合わせた耐震+精神補強もばっちりで、
本物の無垢材と自然素材を使用し、断熱・遮熱・通気工法にも
気をくばっているので耐久性もばっちりです。
2024.1.12
朝、目覚めると喉がガラガラした経験はありませんか?
人間は寝ている間、温度や湿度に対して無防備になります。
そのため、冬の暖房や夏の冷房による過乾燥から、
あらゆる健康障害を起こしてしまうのです。
天然無垢材は、内装となっても、呼吸して湿度を調子をしてくれます。
湿気が多い場所では吸湿し、乾燥していると放湿します。
木には抗菌力もあるので、その相乗効果でカビやダニの繁殖を抑えます。
防カビ剤や殺虫剤に頼らない自然の力により、
天然無垢材の持つ抗菌・殺菌作用がクリーンな室内環境をつくります。
植物の抗菌パワーが家族を守ります。
2024.1.11
パステルアート
パステルアートとは、パステルを粉状にして、型紙を使って指でクルクルと書いていくアートです。子どもから高齢者の方まで誰でも楽しめるので絵心が無くても大丈夫!「自信はないけれど、絵をかいてみたいな・・・」という方におすすめです。心と身体にも良い効果があると言われています。
【日時】1/18(木)10:00-12:00
【場所】株式会社ユキトシ 木育広場
【講師】磯部かおる