スタッフの現場日記

御前崎市/ 築90年 【減築+耐震】古民家再生 完成見学会 開催!

「古い家をどう活かして、新しい暮らしを作るの?」そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ、見ていただきたいです。

8月10日(土)と11日に、御前崎市で90年の歴史を持つ古民家再生完成見学会を開催します。

この古民家は、雨漏りや老朽化の問題を抱えていましたが、「できるだけリフォームして住みたい・・・」という

想いから、減築と耐震工事を施し、新しい暮らしへと生まれ変わりました。
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見学会の魅力ポイント:
・大切に住み継いだ古民家の進化!
長年住んできた46坪の家を、思い切って31坪に減築。夫婦二人暮らしにちょうど良い広さになりました。
・省エネで快適な生活!
最新の断熱・遮熱技術を使い、エアコン1台で家中を快適な温度に保てます。
・自然素材で安心の住まい!
健康を考えた自然素材を使用し、安心して暮らし続けられる家を実現しました。
・古き良きと新しさの融合!
古民家ならではの柱や梁を活かし、新しい無垢材と調和した癒しの空間をぜひ体感してください。

「古民家がここまで快適に!」と驚くこと間違いなしです。
家づくりのヒントが満載の見学会ですので、お気軽にお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!







11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸 
夏も冬も快適に過ごすために屋根の断熱・遮熱工事をしました。
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11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
屋根の断熱・遮熱 工事中
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断熱
屋根の垂木の間にミラネクストラムダという高性能断熱材がピッタリと嵌めこまれています。この断熱材は、太陽の熱を伝えにくく、コンクリートの1/50の熱伝導率を持っています。

具体的には熱伝導率0.022W/m/k(23℃)を実現しており、
夏は外気の熱をいつ内に通さず、冬は室内の暖かさを外に逃がしません。
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高遮熱シート「レフミラー96」
次に、屋根にはレフミラー96という特別な遮熱シートを取り付けます。このシートはアルミでできており、太陽の熱を96%反射するため、家の中を涼しく保ちます。

一般的な材料と比べて、レフミラー96を使用することで、夏でもエアコンを使わずに快適に過ごせることができます。
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断熱材と遮熱材の組み合わせ
断熱材と遮熱シートの間には少し空間を設けています。
この空間により、湿気を逃がし、家の中がカビたりジメジメと湿ったりするのを防ぎます。

断熱材と遮熱材の組み合わせにより、家全体のエネルギー効率が向上し、冷暖房の費用を年間で約4万円節約することができます。
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この図には、屋根の構造が10層にわたって説明されています。この10層構造により、天井と床の温度差がゼロになり、夏も冬も快適に過ごせることが示されています。
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【エアコンいらずの家!遮熱・断熱技術で省エネ住宅住宅を実現】16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
築90年/古民家再生/御前崎市/S様邸の現場の様子です。
元々、焦げ茶色だった柱、梁、天井に天然オイル系樹脂と
天然ワックスをベースにした自然系塗料を塗装しました。
この塗料は人と環境にやさしく、木材の通気性と調湿性を保持します。

この塗装により、ツヤが出て木目が一層引き立ちます。特にこの色は、
古民家ならではの風合いを引き立て、空間全体に温かみと重厚感をもたらしてくれます。
以前は雨漏りの跡や色の薄くなってしまった部分がありましたが、
新しい塗装によって綺麗にカバーされ、統一感のある美しい仕上がりとなりました。

木製格子を乾燥中に、お客様の飼い猫が上を歩いたようで、猫の足跡がついていました。
猫の足跡が付いたことで思いがけないアクセントが生まれ、微笑ましい出来事です。
なお、この足跡は乾いて土になっているので水洗いして簡単に取れます。
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築90年/古民家再生/御前崎市/S様邸の現場の様子です。

クロスを貼る前の下地処理・パテ処理をしています。

石膏ボードのつなぎ目に、下塗りなので白いパテを塗っています。

点々模様のところは、釘やねじの穴をパテで埋めます。

縦と横の線は、ボードのつなぎ目の溝をパテで埋めます。

下処理で壁を平滑にしてから、ようやくクロスが貼れます。

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牧之原市O様邸の11.3坪 新築「木のひらや」の進捗状況をお伝えします。


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家の構造がしっかりと組み上がり、基礎の部分も完成しています。
柱や梁の組み立てが進んでいます。
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クレーンで慎重に木材を運びます。
足場を組み、安全第一で慎重に作業を行っています。
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現在、屋根の工事が行われています。
次回は、屋根の断熱、遮熱、通気についてお話しします。
16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸 大工工事がスタートしました。