木育広場スタッフまりえのマリマリ日記

牧之原市/N様邸【お客様の声】旧事務所改装工事

お客様の声


最初はチラシで知りました。


何年か前に部屋をリフォームしたので今回もお願いすることになりました。


懐かしい声、早くお会いしたくなりワクワクしました。


又、大工さんは丁寧でしっかり仕事をしてくれ感謝しています。


私たちは色々な事がわかりませんので社長様に全部任せました。


やっぱり素敵な部屋が出来上がり、明るく、木の温もり、


何とも言えない心地良さで涙が出るほど嬉しかった。


本当にありがとうございました。


昨夜は、この部屋で一夜を過ごしてみました。


2人で天井を見て、良かったね、良かったね暖かいね・・・と


つぶやき、ユキトシ様に感謝だね。本当にありがとうございました。






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パステルアート
パステルアートとは、パステルを粉状にして型紙を使って指でクルクルと書いていくアートです。子どもから高齢者の方まで誰でも楽しめるので絵心が無くても大丈夫!「自信はないけれど、絵をかいてみたいな・・・」という方におすすめです。心と身体にも良い効果があると言われています。

【日時】2/1(木)10:00-12:00
    2/15(木)10:00-12:00
             
【場所】株式会社ユキトシ 木育広場
申し込み・お問い合わせ予約】
【予約】アトリエcao(←クリックで先生のInstagramに飛びます)
【講師】磯部かおる


    
築37年/牧之原市Y様邸【雨漏り】ベランダ工事

「LDKの天窓から雨漏りして直してほしい」と問い合わせがありました。


防水シートからFRP防水に変えました。


防水シートより高い防水性があり、非常に丈夫です。


雨漏りの原因が大きく分けると2つです。


①屋根や壁やベランダやサッシの接合面

②劣化による損傷、隙間 


一般の人が勘違いしやすいのは、1つの穴からだけだから漏る簡単なものと思いがちです。


そういう簡単な雨漏りもありますが、意外と長いルートを通ってくるものや、建物、老朽化、


水道管、排水管、施工不良などいろいろなケースがあります。


そして、雨漏りの原因で意外と多いのがベランダとバルコニー。


雨漏りは、そういった性質であるために、現場をたくさん見た経験と、


それを対処できるすぐれた技術が必要です。

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熊本城など、地震により瓦が落ちた画像を見ると思いますが、
これは、建物の為に「意味ある」ことのようです。
伝統的な木造建築の場合、地震の初期には「土壁」が変形して抵抗し、
土壁が隅から崩れはじめ、柱や梁の損傷を防ぎます。

次に、「瓦屋根を落下」させることで上部の負荷を減らして建築を守るようです。
土壁や瓦が落ちても木と木を組んだ無数の接合部が地震力を吸収する。
これが、伝統工法の特徴で、自然むやみに抵抗するのではなく、揺れながら
地震エネルギーを吸収する『柔構造』というようです。

粘り強さで建物の倒壊を防ぎ、家の中の人の命を守るという考え方。
骨格には大きな損傷を与えず、修繕して長期に維持させていくための
日本の優れた木造建築です。

近年では耐震も考慮し、瓦は屋根面に釘やビスで固定されるため、
よほどのことがない限り崩れ落ちたりめくれたりはしません。
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【屋根瓦葺き替え工事】築30年/牧之原市 N様邸 雨漏りや棟瓦落下を防ぎ大切な家を守ります

築30年/木造2階建ての屋根瓦の改修工事の様子です。


土葺き工法は昭和初期に主流だった工法です。


土葺き工法の屋根は、地震の際に瓦が落下して2次災害が起きる危険性があります。


土の固定力が弱まり、下り棟が歪んでいます。


写真でもわかるように間ぶり瓦も緩んで下にずれています。


屋根に上がってみると上棟時の瓦の葺き方に問題があることと、漆喰の劣化でした。


葺き土に雨水の影響がないよう瓦屋さんが漆喰を塗っています。


漆喰を詰め直すことで雨漏りや棟瓦落下を防ぎ大切な家を守ります。



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