スタッフの現場日記

11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸基礎工事の様子です。
コンクリートがしっかり固まり、型枠を取り外しました。
現場は日々変化が見られます。

また、現場で発見した小さな夏の訪れを紹介します。
張り(木の枠)をしてから1ヶ月が経ち、
その頂張りのところにセミの抜け殻がついていました。

セミの抜け殻は、幸運の象徴と言われています。
天敵に襲われたり、体力不足で羽化失敗でセミは
成虫になる確率が30%ほどと低いようです。
無事に成虫になることが出来たという証である抜け殻は
「物事が成功する」とされ、縁起が良いと云われています。

この時期ならではの風景で、セミの鳴き声が現場に響き渡り、
夏の訪れを感じさせます。これからも、自然と共に進む
工事の様子をお届けしていきます。

d1d43c4a8c4ffce61f301c3be400a16b
b8c1548187e5deb56e8945eb57787696



今回、牧之原市で新築される11.3坪の平屋は、91歳のお父様のための住まいです。
息子さんのお宅の北側に位置し、家族の近くで安心して暮らせます。 この木のひらやは、バリアフリー設計により、安全で移動がしやすい空間を提供します。
自然素材を多用することで、温かみと落ち着きのある住まいを実現します。
通風や採光を最大限に活かし、快適な住環境を提供します。
新築「木のひらや」完成が楽しみです。
45b58a44b6f752513fff4c05725bd944
基礎工事の様子です。
①型枠にコンクリートを均等に流し込んでいます。
バイブレーターという棒状の機械で、生コン内を振動を与えることで気泡の脱泡を促し、コンクリートの強度を高めます。
0c51d39859615757a6c52e4a53607c49
②次に、支柱部分へのコンクリート注入です
e9d619a9b37b5e6eaed75776cbafadda
③円形の型枠にコンクリートを流し込み、支柱の基礎部分を作成します。注入されたコンクリートは、基礎の強度と安定性を確保するために重要な役割を果たします。計測器や道具が配置され、精密な作業が行われています。
32148d6f4ff646080683582fb6f5114d
490877090d8e2597c0e7a44478bab20d
➃注入されたコンクリートの表面を滑らかに仕上げます。

c7666da53a32c415d240f016f7226f48
⑤型枠のコンクリート注入後に調整作業をします。コンクリートの表面を均一にし、気泡や空隙がないように整えます。

【お父様のための新築「木のひらや」】16坪/牧之原市/O様邸/①基礎工事
省エネ住宅はお買い得
住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省・経済産業省・
環境省による、省エネ性能の高い住宅の新築・リフォームを
強力に促進する補助事業の総称。

子育てエコホーム支援事業、先進的リノベ事業、給湯省エネ2024事業、
賃貸集合給湯省エネ2024事業の4事業があります。

・子育てエコホーム支援事業
 子育て世帯・若者夫婦を対象に、長期優良住宅や
 ZEH水準の以上の住宅の取得等を支援。

・先進的窓リノベ2024事業
既存住宅の窓を断熱窓にするリフォームを支援。

・給湯省エネ2024事業
 住宅におけるエネファーム、ハイブリッド給湯器、
 エコキュートの設置を支援。

・賃貸集合給湯省エネ2024事業
 既存賃貸集合住宅の従来型給湯器をエコジョーズ、
 エコフィールに交換するリフォーム支援。


・例えば、子育てエコホーム支援事業では、ZEH水準住宅に定額80万円、
長期優良住宅に定額100万円補助されます。省エネリフォーム対象とした
補助金もあります。要件が分かりやすく、メリットの大きい優遇制度です。

リフォームも省エネ化
リフォームは中古住宅の増加や工事費を削減できることから、新築に比べて人気があります。
リフォームの中でも省エネ化について、国は2050年までに中古住宅平均でZEH・ZEB水準の
省エネ性能を確保する方針を立てており、そのために断熱窓を設置する小規模なリフォームから
優遇制度を整備しています。お客様のニーズに合わせて、まど断熱からひとへや断熱、
まるごと断熱と選ぶことができます。開口部分は熱の流出が多い部分。
断熱性能を高めやすい部分ともいえます。
6b6b913d8daa1f452816de52a9192afa
古民家再生/築90年/御前崎市/S様邸

 
牧之原市/O様邸/11.3坪/新築/平屋 

今回は基礎工事の様子についてお伝えします。

11.3坪の平屋の基礎工事が着々と進んでいます。

df1210db0958d4565caa155eab49f86f
1.建物を建てる部分に縄を張って目印を作ります。
bc642273cc9739544c83e41c96bfa063
2.床下基礎工事
細かく砕いた石(砕石)を敷地全体に入れます。
3f6b4d707502b1ccd0e98a1e29f0975a
3.細かく砕いた石(砕石)を敷地全体に敷き、均します。

bbb5520ad9ad69ce41128ffc96207538
4.捨てコンクリート(ベースコンクリート)
基礎の位置を正確にするためコンクリート敷きます。
鉄筋配置作業が行われました。これにより、建物の強度と耐久性が確保されます。
0df91d7b561060bb81e9efc433c6120d
5.しっかりとした型枠が設置されしました。
来週の月曜日には、型枠にコンクリートを流し込み、基礎を形成します。


6e8022769278dc6f5391abbf979da85a
築96年/古民家再生/御前崎市/S様邸

天井と壁の下地の間にミラフォームという断熱材を嵌めたら、

次にプラスタボードを貼ります。

プラスタボードは、火災時に建物を守る役割があります。

耐火性が高く、火の伝藩を防ぐことができます

音を吸収し、部屋の静かさや音響環境も改善します。

また、プラスタボードは、クロスが貼られる壁の下地で使用されます。

プラスタボードは、平らで凹凸が少ないので、壁紙やクロスを

貼り付ける際に、壁や天井を美しく仕上がります。
2e1a13ab2e7babfd2e5c93791c60380d
bad515ac74f01bda08e8d8e7504f4f32