スタッフの現場日記

11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸 
夏も冬も快適に過ごすために屋根の断熱・遮熱工事をしました。
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11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
屋根の断熱・遮熱 工事中
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断熱
屋根の垂木の間にミラネクストラムダという高性能断熱材がピッタリと嵌めこまれています。この断熱材は、太陽の熱を伝えにくく、コンクリートの1/50の熱伝導率を持っています。

具体的には熱伝導率0.022W/m/k(23℃)を実現しており、
夏は外気の熱をいつ内に通さず、冬は室内の暖かさを外に逃がしません。
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高遮熱シート「レフミラー96」
次に、屋根にはレフミラー96という特別な遮熱シートを取り付けます。このシートはアルミでできており、太陽の熱を96%反射するため、家の中を涼しく保ちます。

一般的な材料と比べて、レフミラー96を使用することで、夏でもエアコンを使わずに快適に過ごせることができます。
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断熱材と遮熱材の組み合わせ
断熱材と遮熱シートの間には少し空間を設けています。
この空間により、湿気を逃がし、家の中がカビたりジメジメと湿ったりするのを防ぎます。

断熱材と遮熱材の組み合わせにより、家全体のエネルギー効率が向上し、冷暖房の費用を年間で約4万円節約することができます。
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この図には、屋根の構造が10層にわたって説明されています。この10層構造により、天井と床の温度差がゼロになり、夏も冬も快適に過ごせることが示されています。
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【エアコンいらずの家!遮熱・断熱技術で省エネ住宅住宅を実現】16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
築90年/古民家再生/御前崎市/S様邸の現場の様子です。
元々、焦げ茶色だった柱、梁、天井に天然オイル系樹脂と
天然ワックスをベースにした自然系塗料を塗装しました。
この塗料は人と環境にやさしく、木材の通気性と調湿性を保持します。

この塗装により、ツヤが出て木目が一層引き立ちます。特にこの色は、
古民家ならではの風合いを引き立て、空間全体に温かみと重厚感をもたらしてくれます。
以前は雨漏りの跡や色の薄くなってしまった部分がありましたが、
新しい塗装によって綺麗にカバーされ、統一感のある美しい仕上がりとなりました。

木製格子を乾燥中に、お客様の飼い猫が上を歩いたようで、猫の足跡がついていました。
猫の足跡が付いたことで思いがけないアクセントが生まれ、微笑ましい出来事です。
なお、この足跡は乾いて土になっているので水洗いして簡単に取れます。
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築90年/古民家再生/御前崎市/S様邸の現場の様子です。

クロスを貼る前の下地処理・パテ処理をしています。

石膏ボードのつなぎ目に、下塗りなので白いパテを塗っています。

点々模様のところは、釘やねじの穴をパテで埋めます。

縦と横の線は、ボードのつなぎ目の溝をパテで埋めます。

下処理で壁を平滑にしてから、ようやくクロスが貼れます。

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牧之原市O様邸の11.3坪 新築「木のひらや」の進捗状況をお伝えします。


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家の構造がしっかりと組み上がり、基礎の部分も完成しています。
柱や梁の組み立てが進んでいます。
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クレーンで慎重に木材を運びます。
足場を組み、安全第一で慎重に作業を行っています。
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現在、屋根の工事が行われています。
次回は、屋根の断熱、遮熱、通気についてお話しします。
16坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸 大工工事がスタートしました。

11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸

大工工事がスタートしました。

現場では基礎工事が完了し、土台工事をしています。
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11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市/O様邸
大工工事がスタート。
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大引きに束をつけます。
この束は、束石と大引きの間に設置され、
建物全体の安定性を確保する重要な役割を果たします。
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土台を設置しています。
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コンクリートの上に土台が設置されました。
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大引き工事をしています。大引きとは、床を支えるための水平材で、土台の上に設置されます。この大引きがしっかりと固定されることで、床全体の強度と安定性が保たれます。
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土台と大引きを組む様子です。