【家を長持ちさせる秘訣:通気の重要性】築90年/古民家再生/耐震+減築/御前崎市 ⑱外壁工事
スタッフの現場日記
2024.6.25
築90年/古民家再生/御前崎市/S様邸
現在、外壁工事を行っています。
家を長持ちさせる秘訣は、通気です。
住宅の寿命は湿気対策で決まります。
当社では、壁パネルと防水シートの外壁の間に、
十分な通気が確保されています。
この設計により、躯体が腐らず、家を長持ちさせることが可能です。
壁の内部に通気層を確保し、通気性を高めることで
結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。
基礎上からのぼった空気は壁や屋根経由して棟から排気されるため、
空気がよどむことなく効果的に通気が行われます。
14mm厚のモエンサイディング-14を使って
外壁を使用しています。14mmの厚さなので強度も
バッチリですし、断熱や音の遮断にも効果的です。
耐火性と耐候性に優れ、優しい色合いが多様なデザインに対応します。


2024.6.24
築90年/御前崎市/S様邸 洗面脱衣室の床を施工しました。
洗面脱衣室には竹の床を使用します。
竹の床は、バンブーフロアと知られていて、
洗面脱衣室やトイレ、水廻りに最適な素材です。
耐水性があり、湿気の多い場所でも優れた性能を発揮します。
竹の香りには、抗菌、抗ウイルス効果があり、ストレスを軽減する効果もあります。
耐久性があり、傷がつきにくいです。さらに、ウレタン塗装が施されているので
水や汚れからの影響を受けにくく、お手入れも簡単です。
2024.6.24
築38年/御前崎市/I様邸
フローリングを張り変え工事が終わりました。
長年の使用によりLDKと玄関ホール・廊下の床の傷や汚れが見られました。
特に歩行時に階段下の床がきしむことを気にされていました。
施工後は、床のきしみが解消され、廊下とLDKは明るく
清潔感のある空間へ生まれ変わりました。


玄関ホール before



玄関ホール after


キッチン・ダイニング before



キッチン・ダイニング after


リビング before



リビング after
2024.6.22
古民家再生/築90年/御前崎市/S様邸
寝室の床を施工しました。
寝室の床は桐の木を使用します。
桐は、寝室環境を良くする効果があります。
まず、桐は湿気を調整してくれるので、寝具や部屋の空気が清潔で気持ち良い状態を保てます。
また、自然な虫除け効果もあるので、害虫を寄せにくく、衣類や寝具を守ります。
さらに、冬は暖かさを、夏は涼しさをキープする断熱性能があります。
桐の木の美しい色と木目が、寝室にリラックス感を与え、良質な眠りにつながります。
桐の木材を使うことで、寝室の環境が快適に整い、心地良い眠りをサポートしてくれます。
2024.6.18
築90年/古民家再生/減築+耐震/御前崎市/S様邸
快く構造見学会にお貸しくださったお施主様、本当にありがとうございました。
お客様の中に、築100年の古民家に住んでいる方や、旦那さんのお仕事の関係で
移住されて古民家に住み始めた方も来場されていました。
ほとんどの方が屋根裏の梁を見て驚かれていました。
構造見学会では、特に耐震構造に関心をもって参加されていた方が多く、
耐震対策の話しにも大変興味を示されていました。
構造を強化する耐震パネルや地震の揺れを吸収するウィンダンパーにも
関心が寄せられ、皆さん熱心に耳を傾けていました。また、古民家特有の
寒さや熱さを心配される方も多く、床冷え防止用の床下に入れる断熱材に
多くの方が関心が高かったです。
見学会を通じて、古民家の魅力と現代の技術を合わせることで
快適に住むための工夫も理解を深めていただけたようで良かったです。



