のんびり日記

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2階建てのリノベーションプラン作成中です。

よく家は3回建てないといい家にならない、と言います。


まず、新築を建てよう、とする時はたいてい若い世代。

予算の関係で妥協する人が多くなります…後悔が残る1度目の家づくりです。


次に、水廻りの劣化等でリフォームが必要になってきます。

その時には、子供が増えたりして生活スタイルが新築当初に比べて変わっていることが多いはず…

そこで2度目の家づくり。


最後は、逆に子供が自立し、夫婦二人暮らしに生活スタイルが変わる頃…

老後のことを考えると、バリアフリー化したり水廻りを変更したい。

また、子供が巣立ったことで使わない部屋があったり、二人暮らしには広すぎたり…

そこで3度目の家づくり。


このように、年数が経つと、住む人数が変化したり、それぞれの世代で重要視する点が変わってきます。

なので、家は3回建てないといい家にならない、という話になるわけです。


実際に新築を3回建てる人は少ないと思いますが、リフォームを重ねる人は多いはずです。


リフォームをしていないという人は、現状で不安や不満はありませんか?

人生の中でも、家の中で過ごす時間が一番多いと言われています。

それぞれの家庭、それぞれの世代に合った家づくりをして、日々を快適に過ごしませんか?

ぜひお気軽にご相談ください。

お客様に合った快適な暮らしをご提案させていただきます!


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階段といってもいろいろあります。

一直線で上っていける直線階段

途中で折れ曲がる曲がり階段

ぐるりと回って上がっていく回り階段

など


直線の階段は途中で曲がる階段よりも距離が短くなりやすいので、省スペースです。

省スペースと言っても、直線で約3m必要になってくるので、家の中で階段の場所を考えるのは意外と難しいです。

急傾斜にするとさらに省スペースになりますが、上り下りに危険が増します…

ゆるい傾斜で安全第一にしたいですね。


階段
回り階段は直線よりも家の間取りに合わせやすいのが特徴。

また、曲がっている部分があると、足を踏み外しても上から下まで落ちることを防止してくれます。

ただし、曲がっている箇所の階段の踏み板は、内側が狭くなっているのでそこで足を踏み外しやすいので注意が必要!

できるだけ外側の広い面を通るようにすることでそんな危険も防止できます。

直線階段も、曲がり階段も、家の間取りに合わせて選択するのがおすすめ。

また、手すりをつけておきましょう。

普段使わなくても、いざ足を踏み外したときに掴まることができるだけで危険回避できます!


階段は新築の時しか考える暇はないと思っていませんか?

リフォーム・リノベーションでも階段の架け替えができます!

今の家の急傾斜の階段で困っていたり、階段の向きで不便に思っていませんか?

階段を架け替えて快適な生活に近づけましょう

階段の架け替えリフォーム・リノベーションもぜひご相談ください!

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今日は勤労感謝の日。

今日から4連休の方も多いのではないでしょうか?

ユキトシは(水)・(日)の定休日以外は変わらず営業中ですので、何かありましたらお気軽にご相談くださいね


日中は20℃を超える陽気に汗ばむ天気ですが、朝晩は10℃を下回って冷え込みます。

昼夜の寒暖差が激しいので体調管理にはお気をつけください!


冬になると家の中でも寒暖差が激しくなりやすいです。

北側の日が当たらない水廻り(トイレ・浴室)や、外気に触れることが多い玄関やホール、廊下などは寒くなりがち。

これからリビングや各部屋などで暖房を使用しはじめると、さらに寒暖差は大きくなります。

本当は家の中のドアを全開にして家全体に暖房が行き渡るようにするのが一番ですが…

電気代高騰の今、そんなことしたら電気代がいくらになるのやら…


そんなことをしなくても家中快適にする手段はなんといっても、

【家の断熱性能を上げること】!!

断熱性能が高いと

◎外気の影響を受けにくい
◎暖房のあたたかさがキープされる
◎家全体の温度が均等になりやすい

というメリットがあります!

デメリットは、断熱性能を上げるためには家全体のリノベーションが必要になってくることでしょうか?

断熱材は壁の内側、屋根の内側、床の下側に入れていきます。

全体を断熱対策するためには壁・屋根・床の改修をしなければなりません。


しかし、壁や屋根、床も住んでいると傷んでくるものです。

傷みが気になってきて、そろそろリフォームをしようかな?と考えているならば、断熱工事も一緒にやるのがおすすめです!

一気に快適になります!

冬の寒さだけでなく、夏の暑さにも効果的なので、一年中いつやってもおすすめです。

家の中を快適に過ごすためには、家の断熱に目を向けてみてください!
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今日は、脇屋をリフォームしたいという方へのプランを修正していました。

最初に現場調査にお伺いして、
どんなリフォームをしたいのか?現状はどうなっているのか?を確認します。

その後、お客様の希望や現状からできるリフォームのご提案プランを作成

大規模リノベーションともなると、まずは間取りだけでのご提案になりますが、

今回は脇屋の部分的なリフォームのご相談だったので、

間取り図面+使用する商品(フローリング材や建具の詳細など)も盛り込んだプランを作成しました。


何もない状態よりも、提案プランを見ながら打合せをすると、イメージが沸きます!

再度の打合せで、リフォーム内容がガラッと変わることもあれば、一発合格のことも…!

ほとんどの場合はプラン修正になるので、お客様はどうぞお気遣いなく、希望やご意見をたくさんお伝えください


リフォームしたお家に住むのはお客様自身。

それぞれの生活スタイルに合わせることで、より快適に暮らすことができます。

ただきれいにするだけのリフォームではなく、
快適な暮らしになるようなリフォームをご提案します


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最低気温が一桁台、というのにも少しずつ慣れてきました。

日中でも寒くて、熱々の飲み物を用意していてもすぐに冷たくなってしまいます。

保温のマグカップを買うか悩み中です

調べているとだいたいの保温マグカップに【真空断熱構造】など表記があります。

そういったものは二層構造になっていて、内側と外側の素材の間が真空状態になっているそうです。

真空だと何がいいのか、というと【熱が伝わらないこと】。

基本的に熱は高い方から低い方へと移動するものです。

なので、保温機能がないと温かい飲み物を入れていても熱が外へと逃げていきます。

空気は物質よりも熱が伝わりにくいので、空間があるだけでも保温機能が増します。

さらに真空状態だと熱が伝わりにくくなり、より保温機能が高くなります。
家の断熱構造も同じような考え方ができます。

壁や床、天井などには断熱材が入れられていますが、それらには空気がたくさん含まれています

スカスカで風を通すというわけではなく、内側に気泡が含まれている感じです。

最近の窓も断熱仕様で複層ガラス(ガラスが二重)になっていて間に空気層が設けられています。

内側と外側の素材を変えることでも、熱が伝わりにくくしている窓もあります。
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発砲スチレンタイプの断熱材
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内側樹脂の複層ガラス窓

これから寒くなればなるほど、断熱の大切さを身に染みて感じてくるはず…。

ぜひ、家の断熱対策リフォームもご検討くださいね。