のんびり日記

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今日は、お客様との打合せで変更となったプランを修正していました。

だいたいのお客様が、弊社プランをご提案するまでの間に、

ご自分でもプランを考えてくださってます。

本日、他のお客様もプラン打合せを行いましたが、お客様自身でもプランを考えていたようです


まず初めのご相談段階では、お客様はいろいろな不安を抱えています。

「ここまで傷んでいてもリフォームしてもらえるのか…」

「変な会社だったらどうしよう…」

「どのくらいの値段がかかるんだろう…」

「自分の意見を聞いてくれないかもしれない…」

などなど。

はじめて問い合わせしていただく方は特に不安でいっぱいだと思います。


弊社では、現場調査に伺う担当の者がお客様宅の現状を見ながら、直接いろいろな疑問に答えることができます。

そこでちょっと不安が解消されると、次の打合せまでにいろいろと妄想がふくらみますよね


最近のお客様は勉強熱心なので、弊社HPやインスタなども参考に見てくださっています。

ありがとうございます


実際に施工した事例も載せているので、

「こうしたい!」

「これもできるかも?」

と要望が出てきたら

打合せまでにお伝えいただけると、そちらのご意見を参考にプランを作成しますし、打合せの時にお伝えくださっても大丈夫です。

プランの変更は何回まで、という制限はありません!

お気軽にどんどん「こうだったらいいな」をお伝えくださいね



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築90年の古民家のお客様へのプランを作成していました。

まずはお客様からのご要望をもとに、間取りのご提案をさせていただきます。

その後、打合せをしながら、どこまでの範囲をどのようにリフォーム、リノベーションをするのか決定していきます。


最初の段階ではお客様も想像がついていないことがほとんどです。

なので、現場調査をさせていただいてお話を聞いて、こちらで間取り案をご提示します。

具体的にこうしたい、とお客様から間取り案をご提案いただくこともございます。

その場合はお客様案をもとに、可能かどうかを判断しながらプランを考えてご提案します。

なので、ご希望があればどんどんおっしゃってください。

まったくその通りにはできない可能性もあるのでご了承くださいませ。

間取りプランがある程度固まれば、次は見積もり提示になります。

プラン提案時にもざっくり概算ではお伝え出来ますが、
きっちりとした見積金額はプランがある程度決まっていなければご提案も難しいです。

ご相談→現場調査→プランご提案→打合せ…→仮プラン決定→見積もり提示→打合せ…→最終プラン+金額決定→契約→工事開始

というのが一般的な流れになります。

打合せ回数はお客様によります。

リフォームやリノベーションはどんな工事になるのか、金額や工程も不安に思うことも多いかもしれません。

ぜひ、不安なことや疑問点があれば気軽にご相談ください。


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朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたね

日中はまだまだ暑い日が続くので、引き続き熱中症などには注意しましょう。

今日は築120年の古民家再生をご検討中の方のプランを作成していました。

最近、古民家にお住まいの方のご相談が増えています。
実は、明確な定義は決まっていません。

国の登録有形文化財制度にあわせると

「築50年以上の木造軸組工法の伝統構法、または在来工法の住宅」

とされています。

また、一般社団法人全国古民家再生協会によると

昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」すなわち伝統構法

の住宅を古民家と定義しています。


伝統構法というのは、日本古来の伝統的な釘を使わないで木を組んで家を建てる工法です。

寺社仏閣のイメージですね。

大きな梁や柱が見えるのが特徴的です。

また、耐震の考え方にも違いがあります。

現在の工法は、家を硬く固めて耐震性能を高くして家の倒壊を防ぎます。

伝統構法は、揺らして地震の揺れを逃がして家の倒壊を防ぎます。

家全体を支える中心に大きな大黒柱があるのも自然と計算されていると思うと、先人の知恵を感じます。

柱も現在では基礎のコンクリートにがっちりと固定しますが、古民家では石の上に置いているだけのことがほとんどです。

これも、地震で揺れたときに柱が固定されないことでより一層揺れの力を分散させやすくしているものと考えられます。

そんな、現代とは違った考え方で建築された古民家。

リフォームやリノベーションにも技術や知識が必要となってきます。

弊社では、古民家再生の実例と経験をもとに

「古民家らしさを残しつつ、現代の生活に見合った快適な家にする古民家再生プラン」をご提案します。

ぜひ、築50年以上の古民家にお住まいの方で、リフォームやリノベーションをご検討中ならお気軽にご相談ください。


御前崎市古民家再生/屋根裏
牧之原市/古民家の基礎
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菊川市で水廻り間取り変更のリフォームをさせていただきました。

浴室と洗面所の位置を変える間取り変更です。

位置を入れ変えるだけですが、浴室は広く、洗面所も2人が並んで使えるサイズに!

脱衣スペースも仕切って独立した空間に。

誰かがお風呂に入っていても洗面所を使えるので、人数が多い家庭には便利でおすすめです

施工風景から完成までの様子を施工事例ページへ公開しました!

上の写真からページに飛べますので、ぜひご覧ください!

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築90年の古民家再生のご相談を受けている方へのプランを作成していました。

昔の家は、田の字の和室の周りにぐるりと広縁が回っているといった間取りが多いです。

そして、築90年以上の古民家ともなると、水廻りがもともとなくて後から増設・増築している場合がほとんどです。

意外なことに、そういった新しく付け足した部分の方が先に痛みが目立ってきます

今回ご相談を受けた方も、増築部分のつなぎ目からの雨漏りで、家の中まで被害が広がっていました。

リフォームやリノベーションで増改築する場合は、設計プランや施工方法も細心の注意が必要です。

特に古民家ともなると、現在の一般的な工法とは違った伝統工法で建てられているので、

リフォームやリノベーションをするにしても、知識や技術が必要となってきます。

工事が難しいからと言って、壊して立て直すのはもったいないです!

古民家には、現在同じ品質のものを手に入れるのも難しいくらいの素晴らしい無垢材が使われています。

そういった無垢材を生かしつつ、現代のレベルでの快適な暮らしを実現できるのが理想です。


弊社では、築90年以上の古民家再生工事の実績があります。

「ここまで古い家はもう直せないだろう…」
「直しても、断熱や省エネ性能は高くならないだろう…」

そんな風に諦めている方、ぜひ一度ユキトシまでご相談ください。


古民家の施工事例はこちらからご覧ください↓↓