のんびり日記

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急に寒くなりましたね。

寒さに強い家=断熱性能が高い家!

前回は窓の断熱が重要という話をしました。

窓さえしっかり断熱しておけば大丈夫か、というとそうではありません。


次は「壁」に注目!

壁の中はどうなっているかご存知でしょうか?

外壁と室内の壁の間には柱などの構造材が挟まれています。

その柱と柱の間は空洞ではなく、断熱材が詰められることで、

外と中の熱の移動を防止して家の中が快適な温度を保つことができるようになります。


古い家で断熱材が入っていなかったり、入っていても経年劣化していたりすると、
外気の冷たさが家の中へ伝わり、寒くなります。

また、室内をあたためてもすぐに外へ熱が逃げてしまうので、温かさが保たれません。

壁内通気工法
壁内
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発砲ポリスチレンフォーム
吹付発泡硬質ウレタン断熱
吹付ウレタン
当社がおすすめするのは、上記のような発砲ポリスチレンフォームの断熱材や吹付式のウレタンフォームの断熱材です。

一般的な繊維系断熱材であるグラスウールよりも水分に強く劣化しにくい特徴があります。

隙間なく施工できるのもポイントのひとつ。

隙間があると冷気が吹き込んだり、湿気が溜まり、構造材の劣化に繋がります。


しっかりとした寒さ対策には、壁内の断熱材選びも重要です。

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昨日から一気に気温が下がりました

今朝は車のフロントガラスに小さな氷の結晶のようなものが一面に広がっていて、冷え込みを実感しました。

週末にかけて最低気温がマイナスになる予想で…寒さ対策必須ですね!


室内の寒さも身に染みてくるこの頃…。

この家の寒さはいったいどこから来るんでしょうか?

大きな原因のひとつは、「窓」です

窓の開け閉めで冷たい空気が入ってくるだけでなく、

外気に冷やされた窓ガラスに室内の空気が触れることで冷やされてしまいます。

部屋の中でも窓際の方が寒さを感じやすいと思います。

この窓からの寒さ対策には、

窓の断熱性能を高めることがおすすめ。

窓ガラスが2重になっている複層ガラスサッシに変えるだけでも冷気の伝わり方が違ってきます。

古くなった窓はサッシのパッキンがへたっていることもあります。

それが原因で冷気が入り込んできているかも…。


窓の交換は高額になる…と悩んでいる方は、補助金利用も視野に入れてみてください!


2024年度の窓に関する補助金情報が公開されています!


1戸につき最大200万!

商品によって補助額が違いますが、工事金額が大幅に補助されます。

申請自体は来年の春ごろからスタートですが、春までにする工事も補助金対象となっています!

今年度の国の補助金も夏ごろには予算達成されてしまい、申請が閉め切りました。


窓のリフォームをしたいな、とお考えの方は補助金が利用できるはやめのうちにぜひ!

御前崎市 牧之原市 菊川市 掛川市 リフォーム・リノベーションのご相談お待ちしております!

OIP5
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暗くなるのがはやいですね

来週12/22が一年のうちで一番日が短くなる「冬至」です。

日が出ている時間が短いと寒いイメージがありますが、

季節的には冬至よりも後の1月2月が寒くなりますよね。

気温と太陽の関係はいつも時間差があります。

太陽光が直接空気をあたためるのではなく、
地面などの物をあたためてからその物から熱が空気に伝わって気温が上昇するからです。

日中で一番気温が高くなるのは、12時ではなく14時頃なのはこういう理由があるから。

逆に、日が沈んでからすぐの夜よりも早朝の方が気温が低いのも、
地面の熱が冷え切り、空気もあたためられることがないので一番寒くなるからです。


そんな太陽と気温の関係も知っておくことで、
家の中でも、暖房をつけるタイミングを工夫することで節電にもつながります。

家自体が完全に冷え切る前に暖房をつけ、日中あたたかくなる前に切る、というのも一つの手段かもしれません。

塗装の足場組み
最近、家の近所で足場を組んでいる家が増えてきました。

外壁塗装なのか、屋根の修理なのか…

工事中のお家を見ると、ちょっと気になって観察してしまいます


昨日の記事でも言いましたが、12月・1月は雨が少ない月です。

寒くて塗装などの乾く時間などは他の季節よりも長くかかりますが、

雨天で延期することが少ないので、

冬場は意外と屋根・外壁・エクステリア工事に良い季節かもしれません。

寒いので職人さんは厳しいかもしれませんがっ


年末年始に近づくと、なんとなく忙しい空気感がありますよね。

大掃除をしたり、今年一年のふり返りをしたりして、

綺麗に一年を締めくくり、新しい一年を気持ちよく迎えるためにいろいろな準備を行う時期。


来年こそは、家のリフォームを!と考えている方

ぜひ、今の生活を振り返って、

どこが不満なのかどこを改善したいのか?

どうしてリフォームをしたいのか?

どこの会社に頼むか?

などなど検討してみてください。


そうすることで、来年の行動がすばやくスムーズにいきます!

ぜひその時に当社がお力になれれば幸いです。

いつでもご相談お待ちしております。
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暑いくらいの陽気の土日から、今日は雨の気配も感じる寒い日となりました。

太平洋側は、年間で一番雨が少ないのが12月だそうです。

雨が降らない分、乾燥していくのでそちらも注意が必要ですね。

乾燥対策で、加湿器をつける家庭も多いのではないでしょうか?

我が家も加湿器がフル稼働しています。


空気が乾燥していると、肌や髪、のどや鼻にダメージが増えます。

風邪などのウイルスも飛散しやすいので、健康に過ごすためには湿度を適切に保つことが必要です。


また、乾燥していると体感温度が低くなるとか…。

同じ気温でも湿度が高い方が温かく感じるので、

暖房器具の設定気温が一緒なのにいつもより寒く感じる時は湿度が低いことが原因かもしれません。


暖房で室温を上げるだけだと、空気中の乾燥が進みます。

ぜひ、気温だけでなく、湿度も気を付けてみてください!