スタッフの現場日記

弊社で使用している土台の木は樹齢1000年の【米ヒバ】という

堅くて、丈夫で、シロアリや腐朽菌といった木を腐らせて

しまう菌にも強い素材です。完成すると見えませんが、

お家の重さを支える縁の下の力持ちです。

濡れると腐りやすくなるため、木は水に濡れることを嫌います。

でも、この米ヒバは、濡れることで【ヒノキチオール】という

成分を出し、シロアリや腐朽菌が近づくのを防ぐのです。

いわゆる自己防衛本能です。ヒバは堅くてシロアリは食べることが

できません。万が一、濡れることがあったとしても、この成分で

自分を守ることを身につけているのです。

シロアリや腐朽菌にとっては【ヒノキチイオール】は大敵ですが、

人間にとっては癒し効果のある香りとして楽しむことができます♫

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天然ヒバ材
プーさんやスティッチがいっぱいの部屋で。10家族のものがたり
萩原邸には、どうしても必要な場所にしか間仕切りがない。
子ども部屋にも間仕切りはなく、カーテンでゆるやかに
区切られているだけだ。
「子どもたちにできるだけ同じ空間で育ってほしい」という
願いをかなえるためにあえて間仕切りをつくらなかったのだ。

実際に家を建てたお客様から、子どもたちが独立した後
間仕切りを取り払ってほしいという依頼をいただく
ことも多いという話しを教えてくれ、
「だったら家具などで上手に仕切って使いませんか」
と提案してくれた。

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プーさん、スティッチ、ミッキーマウス。かわいらしい柄の
カーテンで仕切らた子ども部屋には、たくさんのぬいぐるみや
3姉妹お気に入りのキャラクターが描かれた小物が並ぶ。

子どもたちが描いた絵や、ドレスアップして撮影した記念写真も
たくさん飾られている。大好きなものに囲まれた3姉妹の顔に
笑顔がはじける。

いずれはこの部屋も家具で仕切られ、3つの小さな空間
分かれていくのかもしれない。けれども、3人が
大切なものを共有しながら過ごした時間がいつまでも
姉妹の心をつないでくれるに違いない。

郷の家
郷の家
郷の家
郷の家
菊川市/築26年脇屋リセット住宅
菊川市/築26年脇屋リセット住宅
できるだけ家族みんなが一緒にいられるように。10家族のものがたり。
❝3人の姉妹ができるだけ一緒に過ごせるような家❞
そんな家をつくろうと考えたものの、具体的にどんな家がいいのか
わからなかった。そこで、まずは住宅展示場をまわって
いろいろな住宅会社のモデルハウスを見学してみることにした。

「どの会社のモデルハウスもきれいで立派だったんですけれど、
自分たちが住むという実感が湧かなかったんですよね」
いろいろなハウスメーカーのモデルハウスを見学した
萩原さんご夫婦はそんな感想を抱いたそうだ。

ピカピカに磨かれたガラステーブルや華やかなレイアウトされたクッション、
高級そうな調理器具が並べられたキッチン・・・。
確かに目を惹きつけられたが、そこでななみちゃんたちが
料理の手伝いをしたり、宿題をしたりするイメージが浮かんでこなかった
夢ハウスに出会ったのは、そんなときだった。
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ご夫婦とも「夢ハウスの家は、ひとめ見て気に入りました」と語る。
「あったかい」「木の家ってぬくもりがあるな」最初は、そんな漠然とした
印象だった。ほかのハウスメーカーとは違う気持ちよさをなんとなく感じて
「家を建てるんならここかもしれない」と思ったのだという。

何度かほかのモデルハウスや完成見学会などに参加するうちに、
だんだんその理由がわかってきた。一番の決め手は、
ぬくもりのある木に包まれたリビングを中心に家全体がつながった空間だった。

いずれは子供たちにも部屋が必要になるけれど、できるだけ家族みんなが
一緒にいる時間を大切にしたい。それぞれの部屋で過ごす時間が増えたとしても、
いつもの家族の気配を感じていたい。部屋から一歩出たら家族の顔が見えるのがいい。
夢ハウスの家を見るうちに「この家なら、家族が当たり前に寄り添っていられる」
そう感じられたのだった。

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「どうしてあんなところに窓をつけたの?」10家族の物語
高橋さんが具体的な家づくりを考え始めたのは、家を建てる10年ほど前だという。

夫婦2人のための家だから、広いスペースもたくさんの部屋もいらない。
いつも海を見て暮らせたら、それでいい。
そう思いながらたくさんの住宅会社を
訪ね歩いたけれど、なかなか気に入った家を建てる会社にはめぐり会えなかった。

高橋さんの目には、どの会社も
「小手先のデザインが過ぎる」と映った。
家は住まい手の暮らしに過不足なく、
街並みになじむのが一番いいと思っていたが、目にするモデルハウスはどれも暮らしとは無関係な装飾が多すぎた。

「どうしてあんなところに窓をつけたの?」高橋さんはあちこちのモデルハウスで納得がいかないデザインを見るたびにそんな疑問をぶつけたが、どのモデルハウスのスタッフも答えることができなかったそうだ。

夢ハウスに出会ったのはそんなときだった。「無垢材の木を活かしたシンプルな
家で、海と山のある風景を壊さない。
間仕切りもされていない。
私たちにぴったりの家だと思いました。」

10年後、高橋さんの希望通り、
鮮やかな緑と美しい海に映える木の家が
出来上がった。






4/28(木)
毎月第4木曜日に株式会社ユキトシの木育広場でおひるねアート撮影会があります。

蜂さんとてんとう虫さんの衣装を着て撮影しました。

毎月、季節に合わせたテーマで撮影しています。

季節ごと変わるおひるねアート撮影会で、お子さまの可愛い姿を残しませんか♫

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次回のおひるねアート撮影会案内

【日時】5 /26(木)①10:00~ ②11:00~ ③12:00~
【料金】¥2500~  
【TEL】090-1092-1060
【予約】https://ssl.form-mailer.jp/fms/657b3943389575
【blog】http://ameblo.jp/mikimickey0613/
【講師】太田 美紀 (一社)おひるねアート協会認定講師