日本は地震が多い国だったので、日本家屋は地震にも耐えれるような工法で建てられてきました。
現代の住宅は、壁や床を固めて家自体が壊れないようにする耐震という考え方で建てられています。
昔の住居は、柱や梁で支えて、地震の力を揺らして分散させる制振という考え方で建てられていました。
その制振の工法が伝統工法と呼ばれています。
築50年以上の建物は伝統工法で建てられたものが多いです。
それを無理やり現代の耐震に変えるのではなく、生かせる部分は生かして、現代の耐震技術も取り入れるのが弊社の古民家再生です。
実際に、古民家の柱や梁は現代では手に入らないような太さ・大きさの無垢材を使用しているので、取り壊して新築にするのはもったいないです!
また、古民家にお住まいの方は、家族代々受け継いできているので思い出もたくさんつまっています。
そんな家を現代でも安心して快適に住みやすい高性能住宅へ!
こだわりの家づくりは、家族の想いも大切にします。
これからまた何十年、百年と住み継いでいける住宅へ古民家再生したいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください!