できるだけ家族みんなが一緒にいられるように。10家族のものがたり。

できるだけ家族みんなが一緒にいられるように。10家族のものがたり。
❝3人の姉妹ができるだけ一緒に過ごせるような家❞
そんな家をつくろうと考えたものの、具体的にどんな家がいいのか
わからなかった。そこで、まずは住宅展示場をまわって
いろいろな住宅会社のモデルハウスを見学してみることにした。

「どの会社のモデルハウスもきれいで立派だったんですけれど、
自分たちが住むという実感が湧かなかったんですよね」
いろいろなハウスメーカーのモデルハウスを見学した
萩原さんご夫婦はそんな感想を抱いたそうだ。

ピカピカに磨かれたガラステーブルや華やかなレイアウトされたクッション、
高級そうな調理器具が並べられたキッチン・・・。
確かに目を惹きつけられたが、そこでななみちゃんたちが
料理の手伝いをしたり、宿題をしたりするイメージが浮かんでこなかった
夢ハウスに出会ったのは、そんなときだった。
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ご夫婦とも「夢ハウスの家は、ひとめ見て気に入りました」と語る。
「あったかい」「木の家ってぬくもりがあるな」最初は、そんな漠然とした
印象だった。ほかのハウスメーカーとは違う気持ちよさをなんとなく感じて
「家を建てるんならここかもしれない」と思ったのだという。

何度かほかのモデルハウスや完成見学会などに参加するうちに、
だんだんその理由がわかってきた。一番の決め手は、
ぬくもりのある木に包まれたリビングを中心に家全体がつながった空間だった。

いずれは子供たちにも部屋が必要になるけれど、できるだけ家族みんなが
一緒にいる時間を大切にしたい。それぞれの部屋で過ごす時間が増えたとしても、
いつもの家族の気配を感じていたい。部屋から一歩出たら家族の顔が見えるのがいい。
夢ハウスの家を見るうちに「この家なら、家族が当たり前に寄り添っていられる」
そう感じられたのだった。

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