空間の役割 ダイニングに家族力があらわれる

一気に寒くなりなりましたね

リビングとダイニングが一体になった空間では

いつの間にかリビングよりも、ダイニングの役割の

方が強くなることも多いようです。使いこなせていない

のではなく、それが自然の姿であると考えた方がよさそうです

日本の古民家の中心である囲炉裏を囲んだ空間は、まさに

ダイニングの原点であったと言ってもよいでしょう

ダイニングについては、ただ食卓が置ければ良いとは考えずに

しっかりと家族が自分の席を確保する空間として考えておくのが

良いでしょう。また、ダイニングの隣にはキッチンがあります

このキッチンも、家族によっては使われ方が大きく違うところです

炊事をしながらも家族の姿が確認できるように、オープンなキッチン

が良いと言う人もいます。一方、家の中でも物が多く散らかりやすい

空間でもありますから、目立たないように隠したいと考える人もいます

更には、家族ばかりか友達も呼んで、みんなで並んで料理ができるように

キッチンを家の中心に持ってくる人もいます。

キッチンの意味は、まるでアトリエのように、創造するための空間と

いうことになります。








































































































































































































































































ダイニング キッチン