リフォーム事件簿。強度不足の壁・老朽化した外壁・床強度低下、失敗例に注意して家づくりを!!

こんにちは、12日.13日で構造見学会を行いました。

見えない所が大事となります。

こんな事件にならないためにも、構造を知ることは大切です。

強度不足の壁:建築当時の図面には記載されていた「筋交い」

が壁に入っていなかった。その為柱が傾き、サッシも歪んでいた

老朽化した外壁:壁体内が完全に密閉されていたために湿気が

溜まり、内部だけでなく、外壁にまで腐食が及んだ。

床強度低下:床下からの湿気で、床が剥離。しかも床下はずさんな

工事で大引きがほとんど入っていなかった。

家づくりにおいて、通気・強度・耐久性は欠かせません。

どんな家づくりをしているか、見ておくことが大切です。
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