見えない所が大事となります。
こんな事件にならないためにも、構造を知ることは大切です。
強度不足の壁:建築当時の図面には記載されていた「筋交い」
が壁に入っていなかった。その為柱が傾き、サッシも歪んでいた
老朽化した外壁:壁体内が完全に密閉されていたために湿気が
溜まり、内部だけでなく、外壁にまで腐食が及んだ。
床強度低下:床下からの湿気で、床が剥離。しかも床下はずさんな
工事で大引きがほとんど入っていなかった。
家づくりにおいて、通気・強度・耐久性は欠かせません。
どんな家づくりをしているか、見ておくことが大切です。