のんびり日記

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和室というと、重厚なイメージで、床の間や仏間があって、襖や障子で仕切られていて…

と想像する人は多いのではないでしょうか。

でも、今は生活スタイルも洋風になってきていています。

昔は、畳の上に布団を敷いていたのが、今はほとんどの人がベッドを使用しています。

それというのも、畳の間ではなくフローリング敷の洋間が一般的だからでしょう。

フローリングの上に直接布団を敷くと、床が硬くて寝苦しかったり、

敷きっぱなしにしていると布団にカビが生えたり…

洋間には布団を片付ける押入がないのが一般的なので、必然的にベッドを使用する人が多いと思います。


でも、畳が好きな方はいますよね。

私も畳が好きです。

ちょっと寝転ぶのにも便利ですし、肌触りもいいですし、独特の風合いがいいですよね

かといって、昔ながらの和室だと、洋風な家の雰囲気がそこだけミスマッチになってしまったり…

そこで取り入れたいのが和モダンな家のイメージ。

上の写真のように、

畳を琉球畳にしたり、フローリングと畳を両方合わせて使ったり、

合わせる建具をシンプルな木製にしたりすることで、洋風な家に溶け込む和モダンな空間が完成します。



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建具を格子にすると和の雰囲気が強くなりますね
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押入をクローゼットにすることで、洋服や小物収納もしやすくなります


普段は洋間で過ごしたいけど、和の雰囲気も取り入れたい!

という方には洋風にも和風にも使える木をふんだんに使用した家づくりをぜひご検討ください。


キッチン
リフォームをお考えの方へのプランを作成しています。

築25年で、水廻りの交換をしたいとのこと。

浴室は、タイル張りのお風呂のため、システムバスに。

システムバスにすると、タイル張りよりもあたたかくなるのは、

タイルが冷たいから、だけではないんです。

タイル張りのお風呂は

壁にそのままタイルを張っているため、断熱材が入っていないんです。

床も同じく、断熱がない下地にそのままタイルを張っているので、

床下からの冷気でタイルが冷えてしまいます。

最近のシステムバスは床もやわらかく、水はけがよい工夫をされたりしているので

より一層、冷たさを感じにくくなっています。


また、水廻りの交換目安は5~15年程

生活に直結した水廻りは、突然に壊れると一気に不便な生活になります。

また、どこかしらから水漏れがあると、家自体にも悪影響を及ぼす危険性が高いので、

あきらかな故障が起きる前に交換しておくのが、一番です!


キッチンも壁付けから対面にするのがご希望。

対面キッチンはどの家庭でも人気ですね

子育て世帯だと、やはり子供の様子を見ながら家事ができるのは便利ですし、

子供がいなくても、リビングの様子を見ながら家事ができると、料理中でも家族とコミュニケーションが取れて便利です。

コミュニケーションだけでなく、ダイニングテーブルとの距離が近くなったり、

背面に家電や収納をまとめることもできるので、家事動線も短くて便利になります。


そろそろ水廻りも交換時期かな、と思われたら

ぜひ、ちょっとした間取りの変更もご検討ください。

10年も経つと生活スタイルも変わっていたりするので、今の生活に合った間取りにすることをおすすめします。

こうだったらいいな?という夢や希望を形にしてご提案させていただきます!

ぜひお気軽にご相談くださいね

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昨日から引き続き、図面入力作業が進みます。

お客様から頂いた建築図面をもとにこちらでも図面を入力していきます。

当社では、リフォームやリノベーション等、ご相談いただく際にまず現場を見に行かせていただきます

その時に図面があると便利!というお話を前回させていただきました。

じゃあ、図面だけで家に来なくてもいいんじゃ・・・?

と思われる方もいると思います。

現場を見させてもらうのが一番重要なんです!


リフォームをお考えの方は、ほとんどの場合、家の不具合に悩まれています。

床がぶかぶかしてきた…

雨漏りしてきた…

キッチンやトイレ、風呂が傷んできた…

など

その、現状を見るのが重要なポイント

実際に担当が見て、こうした方がいい、というアドバイスもできますし、

現状の暮らし方などもお伺いすることで見えてきます。

リフォームはお客様の暮らしを快適にするために行います。

まずは、しっかりと現状把握をすることが第一ですので、ぜひ現場訪問にご協力くださいませ。


また、図面は正確でないことが多いとも前回お伝えしました。

家の建築途中で変更点が出たり、その後にリフォームされていたりと

意外と図面が正確でない場合が多々あります。


今回も図面通りに入力し、細部を現場に伺った担当者が撮影した写真で確認しようと見てみると…

意外と図面と違っている部分が多かったです

窓の位置が違ったり、ドアじゃなく引き戸だったり、一面畳の和室かと思いきや部分的にフローリングだったり…


現場写真が一番正確な情報だと再認識しました

お客様にわかりやすいプラン作成を心掛けております。

現場訪問の際、担当者がたくさん写真を撮っていますが、それらもプラン作成や工事にとって重要なことなのでご了承くださいませ!


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先日 おしゃれな家にお住いの方からリフォームのご相談がありました。

建築当時の図面を見せていただくと、すべてフィート・インチで書かれていました。

もちろん、すべての部屋名なども英語…。

単位を㎝に換算して、英語を読み取って…

少しいつもと違う頭を使いました


リフォームを考えるならば、まずは現状把握が重要なので、相談の際は図面をお持ちいただくととても助かります!

計画段階の図面であることもありますし、リフォームを既にしていて図面が変わっている、、ということもあるかもしれません。

それでも、大枠がわかりますし、どのようなリフォームを重ねて現状になっているのかもわかるので、

古い図面でも、あればぜひお見せください!

その図面をもとに、いろいろと希望をお伺いして、未来プランを作っていきます!

実際にリフォームをする!と決まった場合にはきちんと計測し直しますので、

図面が違っていてもお気になさらずご相談くださいね。

もちろん、図面がない、という方でも大丈夫です。

現地確認に行った際に写真や計測をして把握させていただき、図面に起こしますのでご安心ください!


天然無垢洗面化粧台

コンセントとスイッチの場所と数は、生活の快適さにかかわってくる重要なポイントです。

現在、洗面などの水廻りの交換+間取り変更リフォームをお考えの方のプランを作成しています。


水廻りは、普通の居室と比べると狭い空間です。

しかし、洗濯機や乾燥機、洗面所で使いたい電化製品も細かくありますし、

毎日、家族全員が複数回使う空間なので、

水廻りの快適さは結構重要です!


コンセントは少ないよりは多い方がいいのですが、

何も考えずにつけてしまうと いざ使用する時に、

コードが届かなくて不便だったり、

物を置いて隠れてしまって使えなかったり、

何かの邪魔になる位置だったり…

逆に不便さを実感してしまいます。



何を使うか、どんな状態で使うか、ここに何を置きたいか…など

毎日の使用状況をイメージしながら、位置を決定しましょう。