のんびり日記

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「そろそろ家を建てたい…」

真剣に考え始めると、知りたいのが、家を建てるまでの流れ

一生のうちで、何度も家を建てる人は少ないでしょう。

高い買い物ですし、住む家は、生活に直結してくるので不安もいっぱいだと思います。


ざっくりとした流れはこちら↓

①計画する
②比較・検討する
③資金計画(ローン審査)・仮契約
④土地探し
⑤プラン打ち合せ
⑥契約・ローン申込
⑦家を建てる



まずはどんな家がいいか、イメージを固めるのが大切です。

住む場所やどのくらいの大きさの家がいいか、どんな雰囲気にしたいか などなど。

そのうえで、いろいろなハウスメーカーの家を見たり、見学会や相談会に参加して検討していき、イメージをより細かく作っていきます。

そして、はやめにやっておきたいのが、資金計画

貯蓄だけで買えるのか、ローンを組むならどのくらい借りれるのかをしっかりと先に把握するのがおすすめ!

ローンの事前審査はいつでもできるので、先に事前審査を通しておくと、その後がスムーズです。

資金がある程度決まれば、比較・検討する際にも具体的な話を聞くことができます。

土地+建物+諸経費で、どこにどのくらい使えるのかもわかってくると家づくりのプランも土地探しも選択肢を絞ることができます!


ハウスメーカーが決まり、どのようなプランがいいか決まれば、契約。

ローンも本申込をして、工事が始まります。

あとは完成するのを待つのみ!


家づくりには、工事開始前にいろいろと考えたり手続きをしたり、打合せをしたりと準備が多くあります

家を建てるまでののイメージを掴んでおくことで、不安も少なく進めることができるので、ぜひ参考にしてみてください




天然無垢をふんだんにつかった健康住宅「郷の家」
当社はこだわりの自然素材、無垢材を使用した本物の家づくりをしています。

そう聞くと、

「ナチュラルテイストな家なのかな?」

「無垢材とか自然素材って高そう…」

と思う方もいると思います。


まず、無垢材ってどういう意味かご存知でしょうか?


私は、ここの会社で働く前は、無垢材って聞くと、

誰がこんなの使うんだろう…と思うような一枚板の木を削りだしたそのままです~っていう

あの高級なテーブルをイメージしてました。(伝わりますかね?)

なので、大豪邸に住む人しか手が伸びないようなお高いイメージでした…。


無垢材とは「原木から切り出したそのままの木材」という意味です。

合板や集成材などの加工した木材ではない、ということ。


無垢材が貴重だったり、高かったりするのは、継ぎ接ぎせずに、利用したいサイズを一本の木からそのまま切り出す必要があるから。

集成材は、薄くスライスした木材を張り合わせているので、複数の木から寄せ集めて加工して作ることができます。


しかし、集成材は木材として利用され始めてまだ50年程…

張り合わせるための糊も人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドが放出されるものだったり、

強度が足りずに25年程ではがれてしまった事例もでています。


無垢材は有害物質を出さないですし、正しく乾燥さえしていれば1000年以上も耐久性があるということは、日本の木造建築が証明しています。



健康で安心して長く住み続けたいならば、無垢材での家づくりをおすすめします。

当社の使用している無垢材は、すべてパートナー会社である夢ハウス一貫生産品ですので、低コスト高品質を約束します!

新築だけでなく、リフォームやリノベーションでも無垢材の使用をおすすめしています。

気になる方は、ぜひ、まずは1部屋からだけでも、無垢材を使ってみませんか?


当社ショールームも無垢材をふんだんに使用しているので、

無垢材がどんなものなのか知りたい方は、ショールームもご覧ください




木のひらや
当社こだわりの本物の家づくり。

「新築かリフォームか?」と悩まれているお客様がどちらを選ばれても、応えることができます

現在築30~40年の家に住まれている方には、
大規模高性能リノベーションリセット住宅を。

築50年以上の古民家なら、古民家再生を。

現在の家の状態によって、建て替えをすすめる場合は新築を。


すべてに共通して、

こだわりの自然素材を使い、断熱・遮熱、工法も自信をもっておすすめできるものです。


お客様のお住まいの現在の状態や、

これからどんな生活をしたいのか、どんな住まいにしたいのか

しっかりとお伺いしたうえでプランを提案をさせていただきます。


ぜひ、どうしたらいいのかわからない、という状況でもご相談ください。

プロの視点からアドバイスさせていただきます!


ユキトシ天然木ショールーム
今日は自慢のショールームのご紹介です。

まず広さが約100坪もあるという大空間のショールーム。

中は当社こだわりの自然素材。

無垢のフローリング、家具、収納、遊び場など

一見、何屋さんかわからないような空間が広がっています
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無垢フローリングと無垢のキッチンコーナー。

ショールームリニューアル
実験道具コーナー。

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無垢の家具コーナー。

実際に家づくりで使用する無垢材をふんだんに使用しているので、

どんな素材を使うのか?

どんな使用感になるのか?

年数が経ったらどうなるのか?

など、体感していただけます!

家づくりの相談に来られる時には、ぜひ、じっくりとショールームをご覧ください


また、随時イベント等も開催しておりますので、

いきなり相談に!というのも気が引ける方は、まずはイベントにご来場されるのもおすすめです!


お気軽にご来店くださいね



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現在、古民家再生工事の施工事例ページを作成中です。

今回の古民家再生プランの大きな特徴は「減築」でした!

どの部分を減築したかというと、

下屋


・・・

なんて読むかわかりますか?写真に答えが書いてますね

下の屋根と書いて、〈げや〉と読みます。

そして、その名の通りに、家本体の屋根の少し下につけられた屋根を指します。

また、その屋根の下の部分も下屋と呼んでいます。

写真でいう、黄色い線で囲った範囲ですね。

二階建ての場合は、二階が載っていない一階の屋根の部分も下屋といいます。

ポーチ屋根なんかも、広い意味では下屋ですね。


今回は、この下屋部分をまるごと減築しました!

屋根は残したまま、下の居室部分を解体して家の中心側に外壁がきゅっと押し込んだ感じです。

下屋部分は、屋根を支えているだけなので、

削ってしまっても家全体の構造上の耐震や耐久性には影響しません


耐震や断熱、サッシの取り換えなどで外壁はもともと壊す予定でしたので、

減築したからといっても増額するわけではありません。

逆に、施工面積が減るので、省コストにつながります!


さらに、今回の場合は、古民家で掃き出しの窓の高さがもともと低かったんですが、

壁を内側に移動させることで、

サッシも現在の標準に近い2m高さのものを使用することができました

屋根はそのまま残しているので、軒の長いおしゃれな外観になったのも

下屋を減築したいいポイントのひとつ。



ということで

今回は下屋〈げや〉のお話でした。

ぜひ、「下屋ってなにか知ってる?下屋っていうのは~」なんて、

建築用語を語ってみてください

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