のんびり日記

e0ef420d58bbcf290658752be4eaa02d
昨日から引き続き、図面入力作業が進みます。

お客様から頂いた建築図面をもとにこちらでも図面を入力していきます。

当社では、リフォームやリノベーション等、ご相談いただく際にまず現場を見に行かせていただきます

その時に図面があると便利!というお話を前回させていただきました。

じゃあ、図面だけで家に来なくてもいいんじゃ・・・?

と思われる方もいると思います。

現場を見させてもらうのが一番重要なんです!


リフォームをお考えの方は、ほとんどの場合、家の不具合に悩まれています。

床がぶかぶかしてきた…

雨漏りしてきた…

キッチンやトイレ、風呂が傷んできた…

など

その、現状を見るのが重要なポイント

実際に担当が見て、こうした方がいい、というアドバイスもできますし、

現状の暮らし方などもお伺いすることで見えてきます。

リフォームはお客様の暮らしを快適にするために行います。

まずは、しっかりと現状把握をすることが第一ですので、ぜひ現場訪問にご協力くださいませ。


また、図面は正確でないことが多いとも前回お伝えしました。

家の建築途中で変更点が出たり、その後にリフォームされていたりと

意外と図面が正確でない場合が多々あります。


今回も図面通りに入力し、細部を現場に伺った担当者が撮影した写真で確認しようと見てみると…

意外と図面と違っている部分が多かったです

窓の位置が違ったり、ドアじゃなく引き戸だったり、一面畳の和室かと思いきや部分的にフローリングだったり…


現場写真が一番正確な情報だと再認識しました

お客様にわかりやすいプラン作成を心掛けております。

現場訪問の際、担当者がたくさん写真を撮っていますが、それらもプラン作成や工事にとって重要なことなのでご了承くださいませ!


24115399_s
先日 おしゃれな家にお住いの方からリフォームのご相談がありました。

建築当時の図面を見せていただくと、すべてフィート・インチで書かれていました。

もちろん、すべての部屋名なども英語…。

単位を㎝に換算して、英語を読み取って…

少しいつもと違う頭を使いました


リフォームを考えるならば、まずは現状把握が重要なので、相談の際は図面をお持ちいただくととても助かります!

計画段階の図面であることもありますし、リフォームを既にしていて図面が変わっている、、ということもあるかもしれません。

それでも、大枠がわかりますし、どのようなリフォームを重ねて現状になっているのかもわかるので、

古い図面でも、あればぜひお見せください!

その図面をもとに、いろいろと希望をお伺いして、未来プランを作っていきます!

実際にリフォームをする!と決まった場合にはきちんと計測し直しますので、

図面が違っていてもお気になさらずご相談くださいね。

もちろん、図面がない、という方でも大丈夫です。

現地確認に行った際に写真や計測をして把握させていただき、図面に起こしますのでご安心ください!


天然無垢洗面化粧台

コンセントとスイッチの場所と数は、生活の快適さにかかわってくる重要なポイントです。

現在、洗面などの水廻りの交換+間取り変更リフォームをお考えの方のプランを作成しています。


水廻りは、普通の居室と比べると狭い空間です。

しかし、洗濯機や乾燥機、洗面所で使いたい電化製品も細かくありますし、

毎日、家族全員が複数回使う空間なので、

水廻りの快適さは結構重要です!


コンセントは少ないよりは多い方がいいのですが、

何も考えずにつけてしまうと いざ使用する時に、

コードが届かなくて不便だったり、

物を置いて隠れてしまって使えなかったり、

何かの邪魔になる位置だったり…

逆に不便さを実感してしまいます。



何を使うか、どんな状態で使うか、ここに何を置きたいか…など

毎日の使用状況をイメージしながら、位置を決定しましょう。



24115399_s
昨日ほどではないですが、今日も暑いですね。

じっくりと夏に近づいて行っている感じです。

梅雨入りした後の方が雨が少ないような気がしますが、

土砂降りが続くよりは、そこそこ降って、そこそこ晴れて…という方がちょっと嬉しいです。


さて、現在リフォームのご相談が続いております。

昨年相談に来られてから、日を置いて、やっぱりやりたい、という方や

以前にリフォームをさせていただいたお客様から、今度は別の場所をやりたいという方、

順調に打合せを重ねて、リフォームプランが固まってきた方など

さまざまなお客様がいらっしゃいます。


相談に来られてから、すぐプランが決まってすぐに工事!!

という方ももちろんいらっしゃいますが、やはり、リフォームというと金額は大きいものです。

それに、普段の生活に影響がある部分なので、慎重に相談される方がほとんどです。


お話を聞いて、プランを考え、見積もりを作成して、

最終的にどうするか決定するのはお客様です。

じっくりと悩んで、納得されてから契約→工事となります。

何か不安な事や気になることはぜひお気軽にご相談ください。


部材の値上がりなどもあるので、伸ばせば伸ばすほど価格が上がりがちではありますが、

焦って決めて、

やっぱり使いにくい

こうすれば良かった…

もっとじっくり考えれば良かった…

と、後悔するよりは、じっくりと納得いくまで悩んだ方がいいです。


これから先、また何年も住み続けて使い続けるわけですから、ぜひしっかりと悩みましょう!!

お客様にとって快適な暮らしができるよう、お手伝いさせていただきます。


何かありましたら、ぜひお気軽にご相談ください


6ce45d9c85de2c4298f987165feea6ed
このような壁、なんと言うか知っていますか?

鎧壁〈よろいかべ〉というそうです。

鎧張り、下見板張り、とも言われ、木の一部分を重ねながら張っていく施工方法です。

イメージ的には、閉じたブラインドのような感じ。

こうすることで雨風が入りにくくなります。

木はしっかり乾燥していると耐久性がとても高くなり、

木自体に空気層があるので断熱性能もある素材です!

昔の人の知恵がつまった外壁材の一種ですね。


さて、古民家再生をお考えの方へのプランを作成しておりますが、

古民家の雰囲気はそのまま残したいというご希望。

現在は、漆喰と上記のような鎧壁が使用されています。

正面の漆喰は塗り直し、腰壁のように鎧壁を施工することで、今の雰囲気を受け継ぐことができるようなプランに…。


家の外観って大事ですよね。

パッと見た印象が全然違うので、お客様の希望に合っていれば幸いです。



1733ba9d3305a10e16ed7becf6a6f569
前回の古民家再生工事では、
床下の通気口部分を杉板で作成しました。


fc220a4764bdf92356a82d7742250a851
外壁に木のアクセントが効いておしゃれに仕上がったと思います



皆さまは、どんな外観にしたいでしょうか?

木の外壁に興味がある方、ぜひお気軽にご相談ください