スタッフの現場日記

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ショールームにある薪ストーブをつけました。この写真は、薪ストーブ「オーロラ」の

炎を撮った写真です。炉の内部を高温にした状態で空気の量を調節することによって

オーロラのように繊細で幻想的な炎を楽しむ事ができます。



火を見ることで人は癒しを感じるようです。私も小さい時からロウソクのような小さい火から

焚き火やキャンプファイヤーのような大きい火を見る事も好きです。


実際に初対面の2人が薪ストーブあり条件・薪ストーブなしで会話をした場合を比べると

薪ストーブの火がコミュニケーションの促進効果があります。

薪ストーブの火により、リラックスできる、癒される、会話の相手が自分に似ていると感じる、

2人の距離が縮まる、会話中に薪ストーブを見る回数が多いなどといった効果があるそうです。

火を見ることによって人は心が落ち着き、その場にいる人との一体感も強める効果もあるようです。

「会話中に薪ストーブを見る事が多い」という点は薪ストーブという視線を外せるものがあると

無理なくコミニュケーションをとることが出来るようです。薪ストーブがある事でお互い真正面に

向き合うのではなく、自然と視線がぶつからない形に座ることが出来るかもしれません。

これは、カウンセラーが正面に座らないことや、カウンセリングルームに

視線を外しやすいように小物を配置しているのと同じようです。


火を見ると心が落ち着くのは、不規則にゆらぐ炎や小川のせせらぎ

や水槽の中の熱帯魚など自然現象に見られる『1/fゆらぎ』リズムを刻んでいます。

「ゆらぎ」とは規則性と不規則性の間に存在し、自然界では多くの事や物、人などに見られる現象です。

その環境下において人はα波を発し、快適感を与えると言われています。

人間の鼓動も同じリズムを刻むことで精神を安定させます。癒し効果(集中力を回復など)があり、

「薪ストーブの火」にも同様の効果があるそうです。


また、ショールームの無垢のフローリングも木目の間隔と流れ、木の表面の微妙な凸凹が

1/fのゆらぎもたらし、人の間隔を心地よく刺激します。

実際に見て・触れて感じることができるショールームです。ぜひ、五感で居心地の良い空間を体感してください


木育広場にある薪ストーブに火を点けていたら木育広場のお客さんで

薪ストーブ「オーロラ」に興味をもたれた方がいました。

お客さんのお友達が市販で売っている薪ストーブを買ったら「掃除が大変」と話しをしていたようです。

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夢ハウスのストーブは気圧性の高い鋼板性ストーブ

「オーロラ」は、効率良く炉内を高温にすることができます。完全燃焼させるため、灰が残りません。
また、木育広場のお客さんは

「市販のストーブでは耐火性が300℃しかないから熱すぎて傍にいれない」

と話しをしていました。
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市販の薪ストーブは、300℃までしか耐火性がありませんが

「オーロラ」は800℃まで耐火性があります。鉱物のストーブは本体からの輻射熱で温める

ストーブなので、側面や背面からも放熱されます。これに対して鋼板性薪ストーブ「オーロラ」は

正面にある大きなガラス窓から輻射熱を出して、それ以外の面は二重構造の空気層によって

表面の温度が高くなりすぎない様になっいてます。

ぜひ、「オーロラ」の魅力を体感してください
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3月17日 静岡市民会館でさかなクンのトークショーに初めて行ってきました

今回は、静岡に来てくれたので駿河湾にいる魚の話をしてくれました。

カツオ・マグロ・サンマ・マイワシ・ハゼ・マアジ・マダイ・ウナギ・シラス・サクラエビ・

手長エビ・マダイ・キンメダイ・メンダコ・イカ・

アンコウやジンベイザメもいるそうで駿河湾の海にはたくさんの種類の魚がいます。


キンメダイのように皮が赤い魚や鮭、鯉、イクラなどは、

海老や蟹を食べていて海老や蟹の中に「アスタキサンチン」という赤い色素が含まれています。

海老や蟹の中に含まれているアスタキサンチンはもともと植物プランクトンが生成した物を食べた結果、

動物の体内に取り入れられて海老や蟹のアスタキサンチンは生きている時はタンパク質と結合しているため

くすんだ色をしているけれど加熱するとタンパク質とアスタキチサンチンが分離して本来の鮮やかな

赤色が現れます。アスタキサンチンは加熱すると鮮やかな赤色になるのが特徴で

マグロなどの赤身は加熱すると赤くならないのでアスタキサンチンが含まれていないとお話していました。


海に潜ったときは魚やエビや蟹などの死骸がなく、海がいつも綺麗なのは

海老や蟹を魚が食べることで海が綺麗になっているそうです。プランクトンを海老や蟹が食べて

その海老や蟹を魚が食べて魚を人間が食べるというように陸上、水中にかかわらず、

生物はほかの生物を食べたりたべられたりする関係でつながっていることがわかります。

さかなクンが子供から「さかなクンは魚が大好きなのにどうして食べるの?」と

聞かれたとき、さかなクンは「人は他の生物を食べないと生きていけません。

僕もお魚を食べます。食べられるところは全部食べます。残しません。

食べる時は感謝し「いただきます」と言います。みんなもいただきます、と言おうね」

と答えました。この言葉からさかなクンの人柄が表されています。とても尊敬します。


海の中は弱肉強食の世界なので自分の前におかずとして出された魚は

弱肉強食の世界を生き抜いてきた魚なので食べるときはいつも奇跡的な事だと思って食べているようです。



 あさりは2本の角のように出ている部分の1つは、汚い海の水を吸って貝の中を 

一周通って綺麗な海の水に変えて海水を出しているそうです。潮干狩りも人間が砂を掘ることで新しい空気が入り

あさりの成長に良くて大きくなったあさりを人間が採ってまだ小さいあさりは、採らずに海に返すので成長できるという

しくみに自然となっているようです。


桜鯛という魚は生まれてきたときはメスで成長に従いオスに変わるという事も知りました。

桜鯛は子孫をより多く残すためにオスからメス変わるようです。



御前崎の海にはイカもいます。イカは、ホタテやアサリ、タニシの仲間で貝の仲間らしいです。

カイの中にある透明の長いプラスティックのようなものが貝のなごりだそうです。



魚や貝、海の中にいる生物は自分たちが住んでいる海を綺麗にしようとするけれど

生活排水や人が出すゴミで川や魚が汚され、お魚たちの住む環境が脅かされている現状もあるようです。

海の汚れの60%~70%は生活排水だと言ってました。背びれが大きくてきれいなミズウオは

胃の中を見てみると、ポリエチレン製の袋などのゴミがよく入っているようです。

私たちが今すぐ気をつけられることはお風呂のお湯を捨てる時には、

冷めてから捨てるようにしてほしいと話していました。お湯を捨てることで川や海に

そのまま流れるので川の水温が上がってしまい産卵の時に水温の影響を大きく受けてしまうようです。



さかなクンの講演は情報量がすごく多くて1時間半みっちり

聞けて驚くことがまだまだたくさんありました。魚の情報量が

すごく多くて驚いたけれど、1時間半も子供たちがさかなクンの話に

飽きずに集中して聞いている姿もすごいなぁ、と感じます。

子供の集中力が40分が限界と聞いていたのでさかなクンのトーク力や人を惹きつける力は

大人も子供もさかなクンワールドに惹きこまれていました。魚に興味がない人でも楽しめると思います

好きなことを続けていて感情を身体全体で表すことを今でも出来るさかなクンは

すごいな、と私は思います。さかなクンも「好きなことを追い続けるのは素晴らしいです。

ひょっとしたら将来の道にはつながらないかもしれません。

途中でスーッと気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれないし、まったく別の道を歩むことになるかもしれません。

それでいいと思います。夢中になってひとつのことに打ちこんだという経験は、けっしてムダになりません。」

と言っていました。さかなクンが言うと説得力がありますね。




さかなクンの言葉のなかに「中一のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、誰も口をきかなくなったときがありました。

威張っていた先輩が3年になったとたん、無視されてたこともありました。突然のことで、わけがわかりませんでした。

 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。

狭い水槽に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃し始めたのです。

怪我して可哀想で、その魚を別の水槽に入れました。

すると、残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。

いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
 
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。

同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。

 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。僕は、いじめる子たちに

「なんで?」ときけませんでした。でも、仲間はずれにされた子と、よく魚釣りに行きました。

学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子は ほっとした表情になっていました。

話を聞いてあげたり、励ましたりできなかったけど、誰かが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。

 ぼくは、変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたら嫌なことも忘れます。

大切な友達ができる時期、小さなカゴの中で誰かをいじめたり、悩んだりしても楽しい思い出は残りません。

外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう」

という言葉です。誰かを責めるわけでもなくさかなクンらしい温かい言葉で好きです。

この言葉で支えられてこの言葉を聞いた事がきっかけでさかなクンを好きになりました。

尊敬するさかなくんが魚のことが好きなので自分が思っている以上に魚のことで驚くことが

たくさんあるのかもしれないと思い講演会に行きました



さかなクンの被っている帽子の魚の名前は「ハコフグ」という魚で種類は、夏用、冬用、教壇用、

クロマキー用、水中用と5種類あり、水木しげるさんのお別れ会の時には、弔問仕様の黒いハコフグの

帽子を被って参加したようで場面で使い分けているそうですね。

帽子の魚の名前はハコフグという魚で「小さいとき魚屋さんでハコフグが泳いでいて

水層の中で大きいタイやブリに当たっても当たっても一生懸命に泳ぐ姿を見て

自分もハコフグちゃんを乗っければいつでも元気にギョんばれるぞ、と思って」と

帽子に込めた思いも語っていました。

被っているハコフグの帽子が青と黄色で分かれているのはハコフグのオスは

恋をすると身体が青と黄色に半分に色が分れてメスに自分の存在をアピールをする時が

ハコフグのオスが1番輝いている時らしく自分もハコフグちゃんのように輝いて

みんなに伝える事が出来たらいいな、という思いもあるようです。

さかなクンの魚にたいする愛情と さかなクンのすごさを改めて実感しました。

さかなクンに実際に会ってたくさん元気をもらえたので明日からまた頑張れそうです









アロマトリートメント

2月26日 木育広場でアロマの たかの先生によるアロマトリートメントがあり

ローズマリーの精油とグレープフルーツの精油を使って私は脚のマッサージをしてもらいました。

アロマトリートメントをしてもらう前に精油の名前が書かれているセイクリットカードを引き

ローズマリーの精油が出ました。

「占い」や「予言」だと「こうなる」と決め付けられてしまうけれど

華井先生のオーラソーマやセイクリットカードなどは選んだボトルやカードが自分自身を表していたり

自分自身を見つめ直すことでこれから自分がどのように生きていくのか

オーラソーマもセイクリットカードも道標のように感じます。

今までしてきたことが失敗だらけだったとしても「大丈夫だよ」と背中を押してくれます。

ローズマリーは、「看護」の精油 マリア様のバラといわれるハーブ

自分自身をケアするというメッセージを持った精油のようです。

引いたカードが今の自分に最適な精油でメッセージが書かれていて

自分が今までしてきた行動が見られてきたのかと思うくらい当たっていたので驚きました。 

私の他にあと2人の方がアロマトリートメントを受けました。1人の方が引いたカードはローズウッドの精油

もう一人の方が引いたカードがローズの精油、私がローズマリーの精油。三人とも共通しているのは、

不思議と「ローズ」でした。先生から後で聞いたらショールームに来る前に友達の方からバラの花束を貰ったようです。

バラの花束を貰って嬉しいという先生の気持ちが3人に伝染しました。嬉しい気持ちは伝染するんだなぁ、と

改めて感じます。実際に心理学でも「情動感染」という言葉があり、周りの人の感情に人は

影響されることを表した言葉があるようです。イライラしている気持ちも伝染するので気をつけようと思います。

アロマトリートメントを受けている時間はいろんな経験が出来たのでとても濃い時間になりました。








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名古屋港水族館にいってきました♫水族館に入ると最初にシャチとイルカがいました。

シャチやイルカはテレビで見たりプールで使う浮輪はみたことあったけれど本物を見たのは初めてです。

遠くから見た時は、水槽の中であんなに大きなシャチが泳いでいるのが衝撃的すぎて最初

映像をみているかと思いました。

イルカはお母さんのイルカと赤ちゃんのイルカが一緒に泳いでおました。赤ちゃんイルカは

お母さんイルカの傍から離れないようにぴったりくっついて泳ぐ姿はとっても可愛かったです。

泳ぎ方を覚えているようにみえて人間の赤ちゃんと同じようにお母さんのマネをして成長する姿

が重なり動物のお母さんも人間のお母さんも赤ちゃんが一人前になるまで育てるのは

大変な事なんだと改めて感じます。

ベルーガ(白イルカ)は思っていたよりも大きくてとても賢い動物でした。

飼育員さんの指示をよく理解していて飼育員さんが投げたボールを口でキャッチしたり

頭と口の間に器用に挟んで持って帰ってきていました。

飼育員さんとベルーガのショーを見ているとコミニュケーションがとれていてチームワークが出来ていました。

相手の事を信頼しているからこそ出来ることだと思います。

次は、マイワシトルネードです。日本海を流れる黒潮をイメージした大水槽は、高さ5メートル、幅14メートルあります。

マイワシが3万匹いるようで大群の迫力に圧倒されました。1匹では、まるで弱々しくて食べられてしまうので

マグロやサメが現れると群れてひとかたまりになり、その迫力で天敵を追い返すようです。

動きが素早くて音楽に合わせて華麗に泳いでいました。

ファインディング・ドリー」の主人公。ナンヨウハギ

水族館の海藻を食べてしまうようなので海藻の代わりにキャベツを与えていました。

魚がキャベツを食べていたので不思議な光景で驚きました!

テッポウエビとダテハゼのコーナーでは、ちょうど巣穴を作っているところを見れました。

ダテハゼは、ニシキテッポウエビが作る巣穴を利用させてもらう代わりに、ほとんど目の見えないテッポウエビ

の見張り役になり、敵が来ると教えるそうです。テッポウエビが一所懸命穴を掘っている姿や

敵がいないのに健気に見張りをしているダテハゼの姿がとても可愛いです。

教えられたわけでもなく全く違う種類の生き物同士で助け合って生活をしていました。

助け合って生活している部分は人間も同じだと思ういました。

人それぞれ個性があってみんな違うからこそ生活が成り立っていることを改めて感じます。

将来、テッポウエビとダテハゼのようにお互いに良い部分は伸ばして欠点は補って支え合う

おじいちゃんとおばあちゃんになっていけたらな、と憧れます。

深海魚のコーナーは、じんわり暗くて好奇心を掻き立てられる曲が流れててその雰囲気が何とも好きです。

不思議な雰囲気が漂う深海魚コーナーも見ているだけで面白いです。

魚の住んでいる地域の雰囲気や成り立ちに合わせて水槽のインテリアが変わっていたり

「この魚のいる海はこんな砂なのか~!」とかついつい想像がかきたてられます。

あとは、ずっと楽しみにしていたクラゲも見れてすごく嬉しかったです。

ぷかぷか浮いている姿が可愛くてキレイで幻想的な空間に癒されます。

いろんな種類のクラゲを見てたら益々クラゲが好きになりました。ペットとしても飼いたいです。

水族館に行くととても癒されます。実際に血圧や心拍数を下げる効果があるようです。

さらに、大きな水槽で優雅に泳ぐ魚を見る事で緊張が和らぎ、時間が経つ程にリラックス効果が高まるようです。

また名古屋港水族館に行きたいです。