まにゃまる日記
2020.2.25

既存の食堂に床下収納があり、同じように新しいものを2台入れます。
床下収納は床であればどこでも設置できるわけではなく、
床を支えている大引きと言う角材(通常9cm角が910cm(3尺)間隔で入っています。)
を切らないように、システムキッチンと対面カウンターの間に入れて施工していきます。
万一床下で不具合が発生した時は、収納を持ち上げて床下にはいることができます。
点検口としても利用でき、とても便利です。
各場所によって、色々なアイデア収納があります。

![家づくりのアイディア集[ 収納スペース ] 家づくりのアイディア集[ 収納スペース ]](https://www.reform-yukitoshi.co.jp/wp-content/uploads/sites/15/0228_05-thumb-348x245-83.jpg)
普段はベンチや飾り棚として利用。
フタを開ければ取り出しやすい収納に。
![家づくりのアイディア集[ 収納スペース ] 家づくりのアイディア集[ 収納スペース ]](https://www.reform-yukitoshi.co.jp/wp-content/uploads/sites/15/0228_03-thumb-348x245-81.jpg)
細かく仕切り、パイプをつけることで
衣装ケースと併用の収納に。
総桐だから大切な衣類も安心。
![家づくりのアイディア集[ 収納スペース ] 家づくりのアイディア集[ 収納スペース ]](https://www.reform-yukitoshi.co.jp/wp-content/uploads/sites/15/0228_01-thumb-348x245-79.jpg)
毎日使うのにすぐに濡れる雨具は、
靴を脱ぐ前に玄関のコート掛けへ。
でも、目立たせないひと工夫。
2020.2.22

床下地ができたところに厚み30mmの赤松天然木フローリングを施工していきます。
樹齢300年のロシア産赤松です。
当社の使用するフローリングはオリジナル木材乾燥機「ドライナンバー」(特許取得)を使って、
内装材は5%以下、構造材で10%以下の含水率基準で乾燥させるので安心、安全です。
室内の平衡含水率は6%~7%です。
フローリング材、柱など乾燥機から出すと約1%~2%は戻るため
材料と室内の環境が近いのでほとんど狂いや変形はありません。

自社では徹底して無垢の乾燥材にこだわり、木材乾燥機の研究・開発をすすめ、
含水率15%以下の乾燥無垢材の開発に成功しました。
▽弊社乾燥基準
構造材/含水率15%以下
内装材//含水率5~8%(乾燥直後の測定値)
同じ無垢材でも乾燥によって大きな差が生まれます。
十分に乾燥させた無垢材の家は強度が高まり、反りや狂い、割れなどが起きにくく長持ちし、カビやシロアリも防ぎます。
乾燥と換気が不十分だと築10年以内でも壁内にカビが繁殖したり、土台や柱に腐食が始まることがあります。
いくら購入時の価格が安くても、何年もしないうちに構造材の手入れが必要となるようでは、かえって不経済な家となります。
新築戸建ての際は高温多湿の気候に合わせた施工が肝心です。
新築戸建ての際は高温多湿の気候に合わせた施工が肝心です。

乾燥が不十分な木材(含水率20%以上の木材)は、建ててから徐々に水分が抜けていく過程で変形していきます。
柱が歪んだり、床板が反るなどの不具合が生じてきます。

乾燥が不十分な木材は、室内の暖気と屋外の冷気が壁の中で混ざり合って結露を起こし恐ろしい連鎖が発生します。
結露→カビの発生→木を腐らせる「腐朽菌」を呼ぶ→土台や柱が腐り、断熱材は水分によって縮んだまま戻らない
→室内は温まらず、人によってはアレルギーも起こしてしまいます。
一般的に使われているグラスウールなど綿状の断熱材は湿気を含んで縮んでしまうと、乾いても二度と元に戻りません。

弊社では本物の無垢材を安心してお使いいただくために独自の木材乾燥機を開発。
特許(第3315963号)を取得し、無垢材は反る、狂うという概念をくつがえしました。
特許乾燥技術によって生み出される5〜10%の含水率を実現し、
収縮や変形の少ない高品質な構造材・内装材として使用しています。
そして内部結露を防ぐため、壁の内側に通気層を確保し通気性を高め、湿気による躯体の劣化を抑えます。
ポイントは「入り口」と「出口」。通気の入り口と出口をしっかりとつくります。

どんな木材でも乾燥していくと、含水率30%前後から収縮を始めます。
冷暖房の使用頻度が高く、断熱性能が発達した現代の住宅では平均約5〜10%に落ち着くまで、収縮・変形は続きます。
乾燥が不十分な木材(含水率20%以上の木材)は、建ててから徐々に水分が抜けていく過程で変形していきます。
↑の写真のように柱が歪んだり、床板が反るなどの不具合が生じてきます。
建てた時に問題ないといっても、その後数十年暮らすということをしっかりと認識しておきましょう。
(地域や使用環境により数値は異なります。)
2020.2.22

築30年のLDK天然木リフォームです。
30年も経つとカラーフロアーは接着が効かなくなり、
ブカブカの状態になることもあります。
そうなると冬は床下から冷たい風が入りやすくなり、
室内はとても寒くなります。
床を剥がすと、サニーライトと言う30mmの
スチロール系の断熱材が使用してありました。
根太の中間で止まっている為、カラーフロアーと
サニーライト断熱材の間に空気層ができている状態になり
断熱材の効果ほとんどありません。

既存の床を全部撤去して、新しい断熱材ジュピーノ45mmを施工します。
フローリング面に隙間がない為、断熱効果は抜群です。
今回施工したジュピーノ45mm断熱材は、世界最高レベルの0.020w/(m・k)で、
他の断熱材に比べて径年劣化は極めて少なく、素材は熱に強く、
燃えにくいフェノール樹脂で環境にやさしいノンフロン発砲の断熱材です。
グリーン購入法の適合商品です。
床下は束石の上に鋼製束(高さ調整ができます)→大引き→根太→ジュピーノ45mm
→構造用合板12mm→赤松無垢30mmフローリングの施工します。
床の厚みは42mmになり、断熱効果は抜群です。
2020.2.13
MOKUIKUオープン見学会&
リセット住宅・新築 家づくり相談会2/8(土)、9(日) 10:00-17:00
★レンタルスペース『MOKUIKU-木育生活-』
ついにOPEN!
利用内容などご案内する見学会を開催しました。

OBのお客様が来てくださいました。
社長の同級生で、友人でもあり、昨年は新築にあたり大変お世話になりました。
明るく緑あふれるショールームで、薪ストーブのやさしい炎は
ぬくぬくと心地よいひとときに包まれます。

ショールーム展示もリニューアルしました。
住まいのお悩みを、ぜひご相談ください。
お気軽にお問い合わせください
0120-62-1233

仕掛け絵本も随時開催しています

2020.2.9


MOKUIKUオープン見学会&
リセット住宅・新築 家づくり相談会2/8(土)、9(日) 10:00-17:00
★レンタルスペース『MOKUIKU-木育生活-』
ついにOPEN!
利用内容などご案内する見学会を開催しています。

リセット住宅・新築 家づくり相談会
ショールーム展示もリニューアル!
住まいのお悩みを、ぜひご相談ください。
ーー相談会は予約制ですーー
①10:00-12:00
②13:00-15:00
③15:00-17:00
お気軽にお問い合わせください
0120-62-1233
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★ご来場のみなさんに!
【1】風邪に負けない!ガラポン抽選会 【2】MOKUIKU1時間無料券プレゼント

ただ今開催中です

ご来場お待ちしております!