まにゃまる日記
2020.4.16
赤松フローリング
樹齢300年ロシア産の赤松は厚さ3㎝もあります。
スリッパをはかないで歩くと足の感触が伝わり真冬でも冷たさを感じません。
樹齢300年クラスの赤松は目が詰まっていて日本にはもうない素材です。
ロシアのバイカル湖北西地域は北緯56度に位置し、木の生育が遅く目の詰まった木になります。
ロシアの内陸部でバイカル湖の北西500km付近で買い付け、そこでオーバーカットして
シベリア横断鉄道に乗せて4500kmの旅を経て日本海のナカホトに着けます。
日本海1000km船で新潟の港まで運び、夢ハウスの新潟工場で乾燥・加工して製造します。
この赤松フローリングは床暖房にも使えます。
夢ハウスが日本で初めて高温乾燥を確立し、自社で特許を取った木材乾燥機トランバーで含水率を5%~8%まで落とし製造します。
乾燥が十分ない他社の無垢フロアを床暖房に使うと、大きなみぞが開いたり表面が反ったりしてしまい使えません。
一般的な赤松木材は18%~25%で使われているため狂いが生じ、ゆがみや隙間、割れなどにつながってしまいます。
弊社の赤松は、木材乾燥機トランバーで天然木特有のねじれやくるいを極限まで少なくしています。
バーナーを使い燃焼させた熱風をファンとダクトを使い循環させ、乾燥室内を100〜120℃に保ち、
木材の表面と内部を一気に高温し、木材の芯から水分を抜きます。
板材で約2日間、杉の構造材で5日間乾燥します。
長年にわたって安心して暮らせる住まいを実現するための
“理想の乾燥無垢材”「ドライキューピット」は厚く支持されています。
2020.4.16
【扉の内部】
扉の内部は桐を使っています。
扉は折戸なので、普通の引戸より間口が広くなります。
一般的なドア(他社建材メーカーのフラッシュドアの断面)は
軽量化するために中身が段ボールを使用しています。
表面も紙素材で木目の印刷です。
弊社は中身もすべて無垢材なのでノックすると硬い音がします。
赤松のドアは表面が赤松の無垢板です。
中身も赤松にすると重さが30㎏を超えてしまい開閉が大変なため
軽量化を図るために中身を軽い桐にしてあります。
桐のドアは強度が出ないため中の芯は赤松です。
これが適材適所です。
それでも重さが23㎏あるため上からドアを吊っています。
なので敷居にはⅤ溝がありません。
【ドアの表面】
一般的なドアにセロテープを張り剥がした時、ドアの表面も剥がれてしまうことがあります。
紙の印刷なので剥がれてしまい、ドアを丸ごと取替が必要になります。
弊社のドアはセロテープを貼って剥がしても無垢材を使っているため何もなりません。
仮に剥がれても紙やすりで磨くことができる、耐久性を重視しているドアになっています。
2020.4.11
桐の成分タンニン
桐材にはタンニンと言う成分が含まれています。
↑写真で少し黒くなっている部分がタンニンです。
お茶などに含まれている成分と同じ殺菌効果をもっています。
空気中の殺菌・消臭の効果があります。
桐は空気中の湿気を含んで吐き出すときに、自然の作用により
表面にタンニンをだしながら黒っぽくなっていきます。
現在はタンニンを漂白して、何年経っても色の変化がない桐材を使うことが多くみられます。
何故かを言うと、タンニンが表面に出て色の変化をカビやシミなどと言われてしまうクレームが起こるからです。
しかしタンニンをおさえることは、抗菌作用のタンニン・パウロニン・セサミンの効果を失うことになります。
タンニンは、ノミやカビの発生を抑制する効果や衣類などを守るだけでなく
アトピー喘息などの原因を抑え、空気が綺麗な空間で健康に暮らす効果があります。
弊社の桐材は何度も桐の原板をお湯につけて渋抜きしてタンニンを少し残して商品にしてあります。
桐はタンニンで少し黒くなっていきますが、これにより大事な洋服や布団をカビから守ったり、
繁殖しにくくなる環境をつくる大事な効果になっています。
2020.4.11
コスト
一般の住まいで使うビニールクロスを200㎡を貼ると60万円。
これをチークのつき板(表面のコンマ数㎜だけが本物)が320万円で5倍です。
天井100㎡ビニールクロスだと28万5千円。
これを檜、ヒバなどの天然素材だと230万円で約8倍かかります。
しかし弊社では、山林の買付・伐採から、製材・プレカット・パネル加工まで、
全ての工程を自社で行っています。
この一貫システムと、中国・ロシア・カナダからの建材の直輸入により、低価格で
この一貫システムと、中国・ロシア・カナダからの建材の直輸入により、低価格で
無垢材を提供でき、無垢の家は高いという常識をくつがえしました。
また、自らの目で自らの責任で品質管理を徹底したうえで、
木材の一本一本を無駄なく使い、コストの削減を図っています。
また、自らの目で自らの責任で品質管理を徹底したうえで、
木材の一本一本を無駄なく使い、コストの削減を図っています。
しっかりした生産ラインにより、低コストで本物の素材を提供しています。
弊社ではクローゼットの扉も中も桐材を使用しています。
一般で買う高価な桐箪笥が2.3個あるのと同じになります。
2020.4.11
昔から日本では、「娘さんが生まれたら桐の木を3本植えて、
20歳になってお嫁に行く時にタンスにして持たせなさい。」
と言われてきました。
杉では新築用材になるまで60年かかりますが、桐は成木になるのに20年と言われています。
現在日本で使われている桐製品は80%~90%は中国からの輸入品です。
弊社が取り組んでいる桐も原産国は中国です。
この原産国中国の桐は成木になるのにわずか10年で生え変わります。
自然環境を考えても、すごく優れた材料です。
桐は「木」に「同じ」と書きますが木ではありません。
「ゴマノハグサ科」に属しています。
「ゴマノハグサ科」に属しています。
草科だから成長が早いのですが、桐を伐ると芯があるので草ではありません。
触ってみると他の木と違う柔らかい感じがしませんか。
弊社が取り組んでいる素材は、草 土 木で、人間にとって一番身近な素材です。
無垢の天板、信楽焼きの洗面ボウル、塗り壁、どれも気持ちがいい癒される自然素材です。
逆に一番遠い素材は、地中深くにある石油です。
石油工業品のビニールクロス、プラスチック製品などです。

























