解体が始まりました。今、解体している部分が、将来LDK部分になるところです。昼間でも電気を付けないと食事が出来ない状態でした。東側からのキッチン前の小さな窓からしか光が入りません。今回、吹き抜け天井にして、天井裏で眠っている太い黒い梁を室内に見せます。現場調査で天井裏に400mm×300mmの太い梁が2つ重なっていました。
現場ブログ
2017.12.17
30年前に一度リフォームしています。若奥様が結婚するときにリフォームをしたようです。そのときに見えていた梁を隠して天井を貼ったようです。昔の天井の高さに天井を貼るので当然床の高さは低くしなくてはいけません。床下の換気が悪くなるのでフローリングが早くブカブカになります。床をバリアフリーにすることで、風通しが良くなり床下の環境が良くなります。90年前の配線、30年前の配線がごちゃごちゃになっているので電気屋さんに整理してもらっている様子です。
柱一本一本どちらかに傾いているので「サゲフリ」を使って調整します。スケルトンの状態にすると、屋根裏の太い梁に対して、柱が細すぎるので、お施主さまが「こんなに柱が細くて大丈夫?」と心配されていましたが、これからの工事の進み具合を見て安心してくれると思います。新築とは違って、腕の良い大工さん、経験豊富な大工さんでないと仕事を請けることは出来ません。
横たわっている太い菅がジャッキです。梁に固定して柱を垂直にして、基礎部分までの高さで柱を切るので用意しました。90年前でも肝心なところの基礎はコンクリートで仕上げてあります。石ころ部分も何箇所かありました。石ころにのっただけの柱でも風通しなど環境がよければ何の腐りやシロアリ被害もありません。乾燥していれば木材が一番、耐久性があることが証明できます。日本の風土に合った在来軸組工法、先人の人達が考えた知恵は素晴らしい!
2017.12.15
一番日当たりの良い南、西面の通し和室2つから解体を始めました。昔の家は、年に何回かのお客様の為に一番日当たりの良い、風通しの良いところに部屋を造ったものです。家族の毎日生活する、台所と水廻りは、日の当たらない北側に作ってあります。昼間でも電気を付けないと食事が出来ないとか、水廻りが風通しが悪いと、腐朽菌やシロアリの住処となるわけです。将来のことも考え、今回のリフォームで一番日当たり、風通しの良い寝室に甦ります。
解体してみると、ペッタンコになった断熱材(グラスウール)が出てきました。この断熱材は湿気、水分を含むとちじみ、スポンジのように元に戻りません。雨漏りなどの現場では床面に落ちて、腐朽菌やカビなどが発生して土台の取替えになる場合もあります。他の断熱材に比べコストが安い為、今でも使用している建築業者(52%)が現状です。
基礎が高い為、床下の環境も良いですが、浴室だけはタイル風呂なので、目地からの水漏れがあり、土台の腐りがあり取替えすることにしました。システムバスは床のコンクリートで固定する為、土台には振れませんが、念のため取り替えです。
居間の天井にも何年か前の雨漏りのシミがあり、天井を撤去することで、原因がわかり、屋根瓦の谷を東と南面をステンレスに取り替えました。昔は銅板を使う処が多かったんですが最近はステンレスです。銅板は酸性雨などの腐食で谷に穴が空いて雨漏りの原因になることが多いです。
台所8畳と居間8畳の取り合いの壁を撤去して、16畳のLDKをつくります。取り合いの壁の中心に梁を支える柱が出てきたので、その上の梁にジャッキをかい、邪魔になる柱を抜いて、さらに既存の梁の下に6寸(約18cm)の梁を補強して太い梁にし耐震性を高めます。こうすることで広いLDKをつくることが可能です。娘さんが子供さんを連れて、何時帰郷しても広い空間で家族団らんが楽しめる空間が実現します。
2017.12.7
牧之原市片浜、築90年、古民家再生水廻りリノベーション工事(リセット住宅が始まりました。平屋の55.3坪の21坪水廻りと物置8坪のリノベーション工事となります。東側は(通常、田の字 和室が4つの家が多い)六の字 和室が6個あるので広いスペースがあります。
農家と言うこともあって、昔は、土足でかまど(台所)までいけるようになっていました。そこに床を張って、玄関ホールにしてあります。屋根裏に大きな梁があるため、天井の高さをとるため床を貼るのに既存の和室畳の床より低く施工してあります。今回のリフォームで床をバリアフリーにして、床の高さをとって床下換気を取り腐らない構造にします。
30年ほど前、結婚を期に一度リフォームをされています。屋根裏の太い梁を隠して天井を施工しているので圧迫感があります。そしてキッチン前の高さ600mmくらいのサッシからしか採光が取れないので室内が暗く電気を付けることが習慣になっていました。今回のリフォームでその悩みを全て解消しようと思います。
今回のリフォームの一番の希望は、家の中にトイレを設けたいと言うことでした。夜中に外トイレに行くのは大変です。これから寒い時期になると・・・・。
「その家の顔」とも言える玄関引き戸も取り替えることになりました。
「その家の顔」とも言える玄関引き戸も取り替えることになりました。
2017.12.5
菊川市・柳でもリセット住宅が始まりました。築30年のお住まいです。弊社のホームページをご覧になり問い合わせがありました。本物の天然木自然素材、省エネ・健康住宅を希望され来店されました。勉強会にも参加され弊社の家造りを理解されての家づくりとなりました。気合が入ります!
子供達もそれぞれ独立をし、夫婦2人だけの生活になりました。今まであまり使われない日当たりの良い1F和室の通し間の2室を寝室、ウォークインクローゼットに間取り変更をします。さらに床は30mmの桐フローリングを施工して総桐仕上げの寝室になります。桐材は昔から、殺菌効果、抗菌効果があり、先人の知恵が桐タンスに使われています。熟睡が出来る寝室となります。楽しみ!
既存物件は台所8畳、居間8畳取り合い壁を撤去して16畳のLDKに間取り変更です。床材は天然木赤松無垢30mmフローリングを使用。天井と壁は調湿効果の高い珪藻土クロスで仕上げます。
天井に雨漏りの後がありましたので、屋根の点検をしたところ原因を確認することが出来ました。
天井に雨漏りの後がありましたので、屋根の点検をしたところ原因を確認することが出来ました。
キッチンは壁付けのL型でしたが、今回リフォームで対面キッチンに取り替えます。子供さん達が帰郷しても十分な広さで暖かさのあるLDKとなることでしょう。
2017.12.4
先日、お客様の斉藤様から頂いたゆりの花が満開です。早速、ショールームに飾りました。私がゆりの花が好きだということを知ってプレゼントしてくれたのにはとても嬉しかったです。いつものゆりの花と違ってつぼみがたくさん付いていましたが、なんと言う種類なんでしょうか?私がゆりの花が好きなのは香りが良い事と、つぼみが付いていれば必ず最後まで咲ききるところです。自分の人生もそうありたいものです。
新築tumiki自由設計が完成しました。耐震性、耐久性に優れた省エネ住宅が完成しました。新潟中越地震、新潟中越沖地震、2度の地震にも耐えた頑強構造で、その地域で一棟だけ倒れずに、NHKクローズアップ現代にも3度放送された実績のある構造躯体。耐震等級3レベル。さらに断熱、遮熱性に優れ省エネ住宅です。外観はお客様の希望でツートンにしてシンプルモダンに仕上がりました。
内観の床は樹齢300年の赤松フローリング(ココア色)を施工。フローリングの下には、断熱材のポリスチレンホーム30倍発砲を使用。南極の昭和基地でも使用され40年使っても劣化していない実績のある断熱材である。通常、魚屋さんで使用されている発砲スチロールは90倍発砲ですからバキバキ折れたりしますが、厚み75mmの30倍発砲のポリスチレンホームは体重70キロの人が乗っても折れません!30倍発砲が、一番断熱効率がよいと言うことです。断熱材の下は風がビュンビュン通るのでシロアリや腐朽菌の発生の心配もありません。土台には1000年ヒバが使用しているので、湿気や濡れた場合は土台の1,000年ヒバ材から、ヒノキチオールと言う成分を出し害虫を寄せ付けません。人間の作ったものでなく自然界に存在する知恵を使った建物です。

























