築35年の脇屋を全面改装します。耐震性、耐久性、省エネ、健康、癒しの空間。に優れた住まいに蘇ります。
現場ブログ
2017.1.22


息子さん夫婦が帰省するにあたり発生した、省エネ、健康住宅リフォームです。

1階の一部は倉庫にもなっています。

トイレは和式の兼用便器。
2017.1.14

母屋の隣にある脇屋13.5坪の天然木リビング改装です。
物置として使っていたのですが、親戚、友人の人たちが集まって安らげる場所がほしいと言うことで、築35年の平屋を天然木、自然素材を使ってリセット(蘇らせる)することになりました。
既存の写真は南側の吐き出しのところ側から撮った写真です。アフターの写真は、南側と北側の吐出しから撮った写真です。内装を全面解体しました。内側から見ると良くわかるのですが、切妻の屋根だったようですが、途中、入母屋の屋根に葺き替えた跡がありました。昔は入母屋の屋根のほうが価値があるといわれていたからだと思います。材料の色が違っていました。
物置として使っていたのですが、親戚、友人の人たちが集まって安らげる場所がほしいと言うことで、築35年の平屋を天然木、自然素材を使ってリセット(蘇らせる)することになりました。
既存の写真は南側の吐き出しのところ側から撮った写真です。アフターの写真は、南側と北側の吐出しから撮った写真です。内装を全面解体しました。内側から見ると良くわかるのですが、切妻の屋根だったようですが、途中、入母屋の屋根に葺き替えた跡がありました。昔は入母屋の屋根のほうが価値があるといわれていたからだと思います。材料の色が違っていました。

二つの間仕切りを撤去して、ワンルームにしてみると、広々、気持ちがいいものです。フローリングはー47度にもなるロシアから輸入樹齢300年の赤松、厚み3センチもあります。含水率(木が含む水分量)5%までキッチリ乾燥した商品です。含水率5%まですることで、施工後の変形、収縮はほとんどありません。さらに、キッチリ乾燥することで、耐久性もさらにアップします。通常、この地域で市販されている無垢材は塗装がかけてあるので、無垢の素材感はなくなってしまいます。ウッドライフと言う天然素材ワックスがかかっているので、素足で歩くと木のぬくもりを直接感じて、癒しの空間になります。天井、壁には珪藻土クロスで仕上げてありますが、通常のクロスメーカーで作られている、珪藻土クロスよりも厚みがありますので、調湿効果がまったく違います。また色合いも、天然素材にピッタリあうこの一色のみで、夢オリジナルクロスです。

お姉さんの着物が沢山あるということでしたので、収納スペースを1間で4ヶ所も設けました。扉はフローリングに合わせた無垢赤松です。建材の塩ビのクロゼット扉とは価値が違います。内部は総桐仕上げで、枕棚ハンガー付、中段も取り付け、施主さまの希望を聞いて使い勝手の良い収納となりました。さらに総桐仕上げですので、一生防虫剤がいりません。たまに、黒い成分が出る場合がありますがタンニンといって自然の防虫剤です。休日は、素足でごろごろ寝るととっても癒されると思います。
2016.12.2

先に天井を施工していきます。野縁で天井下地を作りその下側にフェノバボードを施工し、その上にプラスターボードを施工していきます。そうすることで、室内側の暖房効率をあげることができます。一般的には、野縁で組んだ上にグラスウールを乗せて施工する建築屋が多いです。グラスウールは施工した時点では膨らんでいて断熱効果がありそうですが、高温多湿な日本の風土には適していません。一度湿気、水分など含んでしまえば、スポンジのように乾けばもとの厚みに戻ることができません。ちじんだ部分は空洞になり、内部結露を起こすこともあります。一度水分を含むと、乾きにくい為、カビの発生することもあります、カビが発生するところにはダニも発生します。秋口になって、ダニの糞をすったりすると、子供達のアトピーなどにも繋がっていくこともあります。
フェノバボードは湿気にも強く、水分があっても変形しません。断熱効果も高く、部屋側に施工することで、室内の冷暖房費を抑えることができ省エネに繋がります。施工も室内側に施工することで、外側は通気性がよければ、内部結露もありません。家造りは見えなくなるところが大切です。
フェノバボードは湿気にも強く、水分があっても変形しません。断熱効果も高く、部屋側に施工することで、室内の冷暖房費を抑えることができ省エネに繋がります。施工も室内側に施工することで、外側は通気性がよければ、内部結露もありません。家造りは見えなくなるところが大切です。
2016.12.1

今日は、玄関サッシ、リビングサッシの取替えです。

サッシは断熱、防音性の高いマディオJを使用しました。複層ガラスで、内装部分のサッシ枠が樹脂でできている為、結露しません。前回の母屋のリフォームで体感していただいたこともあり、プラン打ち合わせ時から、お客様より要望がありました。サッシ下側にはレフミラー(アルミシート)を敷いて、雨漏り防止の為行います。

サッシまわりのサイディングを張り替えるため、綺麗な仕上がりになります。
リセット住宅は、既存の構造部材を使ってのまるごとリフォームの為、予算を抑えることができ、仕上がりはほとんど新築と同じ仕上がりとなります。
リセット住宅は、既存の構造部材を使ってのまるごとリフォームの為、予算を抑えることができ、仕上がりはほとんど新築と同じ仕上がりとなります。
2016.11.29

今まで、二階に寝室があったため毎日の階段の上り下りが大変でした。
老後を考えて、あまり使っていない1Fの和室6畳を解体して、8畳の寝室を造ります。
気持ちよく、深い睡眠がとれる、「桐の間」を提案しました。
老後を考えて、あまり使っていない1Fの和室6畳を解体して、8畳の寝室を造ります。
気持ちよく、深い睡眠がとれる、「桐の間」を提案しました。

仏壇、神棚は隣の5畳の和室に移して、よいよ解体です。
断熱材が何も入っていません!夏は暑く、冬は寒かったと思います。内部は釘打ち、ボンドで簡単なつくりです。
断熱材が何も入っていません!夏は暑く、冬は寒かったと思います。内部は釘打ち、ボンドで簡単なつくりです。

プレハブの上はすぐにコンパネで、その上はカラベスト。