寒さ対策には、壁内の断熱材選びも重要

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急に寒くなりましたね。

寒さに強い家=断熱性能が高い家!

前回は窓の断熱が重要という話をしました。

窓さえしっかり断熱しておけば大丈夫か、というとそうではありません。


次は「壁」に注目!

壁の中はどうなっているかご存知でしょうか?

外壁と室内の壁の間には柱などの構造材が挟まれています。

その柱と柱の間は空洞ではなく、断熱材が詰められることで、

外と中の熱の移動を防止して家の中が快適な温度を保つことができるようになります。


古い家で断熱材が入っていなかったり、入っていても経年劣化していたりすると、
外気の冷たさが家の中へ伝わり、寒くなります。

また、室内をあたためてもすぐに外へ熱が逃げてしまうので、温かさが保たれません。

壁内通気工法
壁内
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発砲ポリスチレンフォーム
吹付発泡硬質ウレタン断熱
吹付ウレタン
当社がおすすめするのは、上記のような発砲ポリスチレンフォームの断熱材や吹付式のウレタンフォームの断熱材です。

一般的な繊維系断熱材であるグラスウールよりも水分に強く劣化しにくい特徴があります。

隙間なく施工できるのもポイントのひとつ。

隙間があると冷気が吹き込んだり、湿気が溜まり、構造材の劣化に繋がります。


しっかりとした寒さ対策には、壁内の断熱材選びも重要です。