メーカーHPより・・・
タイベック®シルバーは、高密度ポリエチレン不織布タイベック®にアルミニウムを蒸着させ、
さらに繊維の一本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートです。
薄い防水フィルムに透湿アルミニウムを挟んだだけの他社製品とは異なり、
長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない、強靭な建材です。
まにゃまる日記
2021.8.17



遮熱性赤外線の約85%を反射
アルミニウムは、高い赤外線反射率を持ち、熱の放射を抑える特徴があります。
この特徴を活かしたタイベック®シルバーは、赤外線反射率約85%(=赤外線放射率約15%)※という、高い遮熱性を有しています。夏は屋外(外装材)からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
遮熱耐久性アルミニウムの酸化劣化を防止
真夏の通気層は、50℃を超えたり、湿度が90%に達したりすることがあり、非常に厳しい環境になります。
アルミニウムは劣化しやすい素材のため、この厳しい環境に対して技術的な対策を取り、
耐久性に問題がないようにする必要があります。
タイベック®シルバーは、独自の構造と抗酸化樹脂コーティングにより、
酸化劣化を抑え、建材として充分な耐久性を確保しています。
透湿性湿気を逃がす無数の隙間
透湿性のないアルミシートでは壁体内の湿気を閉じこめてしまい、結露のリスクがありました。
タイベック®シルバーなら、無数に存在する繊維の隙間から湿気を逃がし、通気層内の湿気のこもりを防ぎます。
防水性高密度繊維が水をブロック
タイベック® シルバーの極細繊維構造は、湿気は通しても水を通しません。
施工時に雨にさらされたり、万一の外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎます※。
また、施工時の紫外線によって防水性能が低下することを防ぐため、紫外線劣化防止剤を施しています。
※通気層構法にて適切に使用された場合の防水性能を指しています。
アルミニウムは、高い赤外線反射率を持ち、熱の放射を抑える特徴があります。
この特徴を活かしたタイベック®シルバーは、赤外線反射率約85%(=赤外線放射率約15%)※という、高い遮熱性を有しています。夏は屋外(外装材)からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
遮熱耐久性アルミニウムの酸化劣化を防止
真夏の通気層は、50℃を超えたり、湿度が90%に達したりすることがあり、非常に厳しい環境になります。
アルミニウムは劣化しやすい素材のため、この厳しい環境に対して技術的な対策を取り、
耐久性に問題がないようにする必要があります。
タイベック®シルバーは、独自の構造と抗酸化樹脂コーティングにより、
酸化劣化を抑え、建材として充分な耐久性を確保しています。
透湿性湿気を逃がす無数の隙間
透湿性のないアルミシートでは壁体内の湿気を閉じこめてしまい、結露のリスクがありました。
タイベック®シルバーなら、無数に存在する繊維の隙間から湿気を逃がし、通気層内の湿気のこもりを防ぎます。
防水性高密度繊維が水をブロック
タイベック® シルバーの極細繊維構造は、湿気は通しても水を通しません。
施工時に雨にさらされたり、万一の外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎます※。
また、施工時の紫外線によって防水性能が低下することを防ぐため、紫外線劣化防止剤を施しています。
※通気層構法にて適切に使用された場合の防水性能を指しています。
防水耐久性防水性残存率97%
透湿・防水シートは、熱と紫外線の影響により、劣化が促進し、耐水圧が低下してしまいます。
タイベック®シルバーはアルミニウムを蒸着し、抗酸化樹脂でコーティングが施されているため、
従来のタイベック®ハウスラップにも増して高い防水耐久性を実現しています。
旭川市の建物に施工され、18年経過後のタイベック®ハウスラップ。
厳しい風雨や雪の中、断熱材は保護され、ほとんど劣化していません。
強靭性施工による損傷にも強い
タイベック®シルバーは施工中の多少の引っ掻きや引っ張りにも耐える強度があり、タッカー穴の広がりも軽微です。
夏型結露にも有効な遮熱
夏型結露の要因は、壁体内の温度上昇による蒸し返しと温度勾配による湿気の移動であると言われています。
タイベック®シルバーで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の温度上昇を抑え、
温度勾配を緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。
研究結果※では、夏場の壁体内の絶対湿度を低下させることも明らかになりました。
日差しが強く、湿気の多い地域では特に、遮熱による夏型結露対策は効果的であると考えられます。
防蟻防腐剤の影響を受けにくい
防蟻防腐剤が注入された胴ぶちを使用する場合、雨水と共に薬剤が溶け出し、
透湿防水シートに悪影響(防水性低下)を与える可能性があります。
本製品は撥水性の高い樹脂コーティングを施しているため、薬剤の影響を受けにくいものになっています。
透湿・防水シートは、熱と紫外線の影響により、劣化が促進し、耐水圧が低下してしまいます。
タイベック®シルバーはアルミニウムを蒸着し、抗酸化樹脂でコーティングが施されているため、
従来のタイベック®ハウスラップにも増して高い防水耐久性を実現しています。
旭川市の建物に施工され、18年経過後のタイベック®ハウスラップ。
厳しい風雨や雪の中、断熱材は保護され、ほとんど劣化していません。
強靭性施工による損傷にも強い
タイベック®シルバーは施工中の多少の引っ掻きや引っ張りにも耐える強度があり、タッカー穴の広がりも軽微です。
夏型結露にも有効な遮熱
夏型結露の要因は、壁体内の温度上昇による蒸し返しと温度勾配による湿気の移動であると言われています。
タイベック®シルバーで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の温度上昇を抑え、
温度勾配を緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。
研究結果※では、夏場の壁体内の絶対湿度を低下させることも明らかになりました。
日差しが強く、湿気の多い地域では特に、遮熱による夏型結露対策は効果的であると考えられます。
防蟻防腐剤の影響を受けにくい
防蟻防腐剤が注入された胴ぶちを使用する場合、雨水と共に薬剤が溶け出し、
透湿防水シートに悪影響(防水性低下)を与える可能性があります。
本製品は撥水性の高い樹脂コーティングを施しているため、薬剤の影響を受けにくいものになっています。
2021.8.17
カビ菌の発生繁殖のベスト環境は温度20℃以上、湿度70%以上です。

カビの好む環境にならないよう、空気の通り道を作っておくことが、住宅を長持ちさせるコツです。
そして、タイベックシルバーは、外からの水は通さず、中からの湿気は通すので内部結露を予防できます。
2021.8.17

壁の硬質ウレタンの吹き付けの上には、透湿・防水・遮熱シートのタイベックシルバーを施工します。
ウレタンとシートの間には、わずかな隙間を設けてあるので、壁の中を空気が流れるようになっています。
湿気を閉じ込めると柱が腐って、カビが生えてしまいます。
ウレタンとシートの間には、わずかな隙間を設けてあるので、壁の中を空気が流れるようになっています。
湿気を閉じ込めると柱が腐って、カビが生えてしまいます。
省エネとして断熱対策は気にされる方も多いと思いますが、より快適な室内を作り上げるのが遮熱対策です。
断熱とは・・・
そもそも熱を断つ、のではなく、熱の伝わりを遅らせるのが断熱性。じわじわと室内に熱は伝わってきます。
そして真夏の日差しでは、壁や屋根がだんだん熱をため込み、それ自身が熱源となって室内に熱を放射し始めます。
これが夏の暑さの原因にもなる輻射熱(ふくしゃねつ)です。
この輻射熱には、遮熱施工が効果的です。
遮熱とは・・・
太陽熱は赤外線です。
赤外線はアルミで反射することができます。
家全体をアルミシートで包めば、夏場は外の熱をはね返し、冬場は魔法瓶のように室内の熱を逃がしません。
断熱とは・・・
そもそも熱を断つ、のではなく、熱の伝わりを遅らせるのが断熱性。じわじわと室内に熱は伝わってきます。
そして真夏の日差しでは、壁や屋根がだんだん熱をため込み、それ自身が熱源となって室内に熱を放射し始めます。
これが夏の暑さの原因にもなる輻射熱(ふくしゃねつ)です。
この輻射熱には、遮熱施工が効果的です。
遮熱とは・・・
太陽熱は赤外線です。
赤外線はアルミで反射することができます。
家全体をアルミシートで包めば、夏場は外の熱をはね返し、冬場は魔法瓶のように室内の熱を逃がしません。
2021.8.10
空気の熱は窓からの移動が大半です。
アルミ樹脂サッシ+ペアガラスなら、窓から熱を逃しません。
窓は省エネ対策にとって重要箇所です。

樹脂と複層ガラスで断熱性UP
断熱構造の家でも窓やドアから多くの熱が失われていきます。
これは室内の空気が窓で冷やされ、足元に流れてくるコールドドラフト現象が原因です。
高断熱サッシにより、冷暖房効果が向上し、省エネルギーになります。
冬の暖房時に熱が逃げにくく、夏の冷房時には外からの熱を抑えるので冷暖房費を大幅に節約します。
2021.8.10
湿気に強い断熱材を床材の下に隙間なくフィットさせ、内部結露を防ぎます。
湿気対策が住まいの寿命を長持ちさせ、家族の健康を守ります。

発砲ポリスチレンフォーム
(はっぽうぽりすちれんふぉーむ)
夢パネルで断熱材として使用している75mm厚のビーズ法ポリスチレンフォーム。
吸水性が低く湿気の影響をほとんど受けない。自消性があり、燃やしても有害ガスの発生がきわめて少ない。
