こんにちは。
晴れが続いて、ようやく安心して洗濯物を干して出かけられます^^
その分暑さも戻ってきて、少しダラダラもしたくなりますが(笑)
ここで働くようになってから、家や木に目が行くようになって、いままで見ていた景色がちょっと違って見えるようになりました

先日、ちょっと山道を車で通ることがあったのですが、そこはスギ林でした
〈スギ・ヒノキ〉は、まっすぐ育つので、縦方向の圧力に強い建材として、「柱」に利用されます。
まっすぐキレイに生えているのを見て、なるほど、と納得

縦方向に強い木はスギ・ヒノキですが、横方向に強い木は、〈マツ〉です!
なので、「梁・桁」は主にマツ材が使用されています。
マツと言えば、盆栽とか日本画とかで横に大きく枝を伸ばしているイメージです。
そんな枝を支えているので、木に粘りがあり、横方向に強いんだとか・・。
面に生えているときの性質が、加工されても重要なんですね。
今まで何も思わなかったちょっとした風景を気に留めるようになり、知識を得ることっておもしろいな~と実感しました
