のんびり日記

こんにちは。


今日は、無垢材の話です。

無垢材とは、使用する形状で丸太から切り出した木材のことを言います。
合板や集成材は 木材を接着剤で貼り合わせたものです。

安くて強い、という理由で集成材が多く使われていますが、接着剤で貼り合わせたものなので、その劣化が家の寿命に直結してきます。

無垢材はしっかりと乾燥させていれば、強度は集成材よりも高いです。

そして、寿命は長いです。
世界最古の木造建築の法隆寺が1300年経った今でもしっかりと残っているのが、無垢材の強度の証明ですね


また、無垢材は調湿性能断熱性能をそなえているので、
結露やカビを防止するとともに、夏でも冬でも快適な空間にしてくれます。

自然の木そのものなので、接着剤に含まれる有害物質などもでませんし、身体に優しい素材でもあります。


デメリットといえば、変形しやすい、価格が高い、傷汚れがつきやすい、、でしょうか。

変形に関しては、しっかりと乾燥させた無垢材なら、ほとんど変形しません
価格の高さは、快適性と耐久性、光熱費が安く済む、という利点でカバーできます!
傷汚れは、コーティングされていないので、どうしてもつきやすくはあります。しかし、お手入れと補修をしっかりしていれば、きれいな状態を保つことが出来ます!


家は、安いものをすぐに買い替えていくようなものではありませんよね
だからこそ、長く安心して住めるように、弊社ではいい無垢材を使った家づくりにこだわっています。
こんにちは。

吹き抜け、大空間の家っておしゃれで憧れます。
でも、冷暖房が効きにくくて夏は暑くて冬は寒そうなイメージもありませんか?

おしゃれでも省エネで快適でなければ住みたくないですよね・・。


ポイントは、断熱です!

家の構造からしっかりと断熱すること。
窓も断熱性能のある二重サッシを使用すること。

断熱対策をしっかりすると、冷暖房もしっかりと効くので、おしゃれで快適な空間になります


また、空気を循環させることでも冷暖房効率があがります!
吹き抜けの天井にシーリングファンがついていることが多いと思います。

夏にクーラーと扇風機を併用するのが良いと聞いたことはありませんか?
あれと同じ理屈です!

冷気は下に、暖気は上にたまるので、その空気を循環させることでしっかりと全体に冷暖房がゆきとどきます。


しっかりとした断熱対策を行うことで、吹き抜け・大空間の間取りでも快適な生活がおくれます。

夢の大空間を実現させるためには、家の断熱が大切です!
木のひらや
こんにちは。

ショールームにて間取り変更相談会 開催中です。
明日が最終日です!
ぜひお立ち寄りください。


ショールームは、リセット住宅という大規模リフォームされた家です。

一度骨組みだけにして、そのまま使えるところは使い、基礎からしっかりと補強して立て直します!
築年数がリセットされたように、また長い間住み続けられる家へと生まれ変わるリフォームなんです。

ただ壊れたものや古くなったものを新しく変えるだけ、というリフォームの考え方をリセット
住む人のことを考え、健康的に快適に長く住み続けられる家づくりをします。

それが弊社のお勧めするリセット住宅です。


実際にどこをどう直したかを見て聞いて体感しつつ、ご自身の家の間取りのこともしっかりと相談できる・・

そんな相談会になっていますので、ぜひご来場くださいね^^

お待ちしています!
こんにちは。

本日より3日間、「間取り変更相談会」を弊社のモデルハウスで開催しております。

日差しは暑いですが、風が気持ちのいい一日でした。
明日、明後日も天気には恵まれそうですね。

よろしければ、ぜひご来場くださいませ!


さて、皆さま、リフォームを考えたことはありますか。

リフォームするタイミングは人それぞれです。

住む人数が変わった、生活スタイルが変わった、臨時収入があった、壊れた、知り合いがリフォームしているのを見てうらやましくなった、、などなど。

今でも生活はできているのに、わざわざお金をかけてまで・・・と踏ん切りがつかない人は多いのではないでしょうか。


しかし、生活に困るような状態になってから修繕!リフォーム!だと、

「とにかく、はやく!!」

ということが第一優先になってしまうので、お金をかけても後で不満がでてくることも・・・。


お金をかけるからこそ、時間にも気持ちにも余裕があるときにじっくりと考えたいものです


今のお住まいで、少しでも気になるところがあれば、相談だけでもお越しくださいね^^
お待ちしています!

こんにちは。

今日は桐の話です。

桐と言えば、桐のたんすを思いうかべる人が多いのではないでしょうか。

高級なたんす!というイメージです。


桐がたんすに使われているのには桐の性質が収納や保管に適しているからです。

桐の内部は細かな空洞がたくさんあります。
そのために保温性が高いのです。
また、湿度が高いと吸湿して膨張し、乾燥すると収縮して通気が良くなるので、調湿性も高いです。

桐に含まれるタンニンという成分には抗菌作用もあるので、虫からも守ってくれます。


収納に使われるのも納得の性能です!


そんな桐材を収納だけでなく、部屋にも使うと、人間にも快適な空間をつくってくれるというわけですね