無垢材を使う理由

こんにちは。


今日は、無垢材の話です。

無垢材とは、使用する形状で丸太から切り出した木材のことを言います。
合板や集成材は 木材を接着剤で貼り合わせたものです。

安くて強い、という理由で集成材が多く使われていますが、接着剤で貼り合わせたものなので、その劣化が家の寿命に直結してきます。

無垢材はしっかりと乾燥させていれば、強度は集成材よりも高いです。

そして、寿命は長いです。
世界最古の木造建築の法隆寺が1300年経った今でもしっかりと残っているのが、無垢材の強度の証明ですね


また、無垢材は調湿性能断熱性能をそなえているので、
結露やカビを防止するとともに、夏でも冬でも快適な空間にしてくれます。

自然の木そのものなので、接着剤に含まれる有害物質などもでませんし、身体に優しい素材でもあります。


デメリットといえば、変形しやすい、価格が高い、傷汚れがつきやすい、、でしょうか。

変形に関しては、しっかりと乾燥させた無垢材なら、ほとんど変形しません
価格の高さは、快適性と耐久性、光熱費が安く済む、という利点でカバーできます!
傷汚れは、コーティングされていないので、どうしてもつきやすくはあります。しかし、お手入れと補修をしっかりしていれば、きれいな状態を保つことが出来ます!


家は、安いものをすぐに買い替えていくようなものではありませんよね
だからこそ、長く安心して住めるように、弊社ではいい無垢材を使った家づくりにこだわっています。