のんびり日記

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今日は梅雨入り前の晴天ですね

日中は30℃近くなるので、暑さ対策・水分摂取をしっかりとる必要があります。

暑さ対策というと、日傘を使う人が増えてきました。

今までは日焼けしたくない女性が使うイメージでしたが、猛暑の夏を乗り越えるためのアイテムとして老若男女問わず日傘を使うようになってきました。

実際に使ってみると、体感温度がグッと下がります。

暑さを感じるのは、気温だけでなく、日光の放射熱も原因となっているのでその放射熱を遮る(反射する)ことで体感温度が変わってきます。

遮光は、直射日光を遮ることで、遮熱は放射熱を反射することです。

涼しさを保つには遮熱が大切です。

それは家にも言えること。

屋根の下や、壁の内側に遮熱性能のあるシートを施工することで、家の温度が放射熱によって上がるのを防いでくれます。

当社では放射熱を96%反射する「レフミラー96」を採用しています。

また、壁には遮熱と透湿防水を兼ね備えた「タイベックシルバー」を使用することで、壁内の湿気対策も配慮しています。
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屋根にはレフミラー
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壁にはタイベックシルバー

年々夏の暑さは厳しくなっています。

猛暑を乗り越えるために、ぜひ家の遮熱対策をご検討ください。


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季節の変わり目、一日の寒暖差が激しいですね

体調を崩す方も多いと思います。

私も絶賛風邪気味です

家の断熱というと、真夏の暑いときや真冬の寒いときに効果的なイメージですが、今のような寒暖差が激しい時期にも効果的です。

断熱性能が悪い家だと、日中汗をかくほど暑いときは室内も蒸し暑く、夜までその暑さは続きます。

それは、日中にあたためられた家自体の熱がじわじわと浸透してきて室内までも熱くなってしまうから。

そして、夜中に一気に気温が下がると、家も冷やされてその冷えが室内にも影響を及ぼします。

断熱性能が高い家だと、まず暑くなりすぎるのを防いでくれますし、夜中に冷え切るのも緩和してくれます。

つまり、家の中の気温差がゆるやかになるんです。

夏の暑さ・冬の寒さだけでなく、季節の変わり目の寒暖差にも断熱リフォームはおすすめです!

家の中の気温が気になっている方は、ぜひ家の断熱性能を見直してみてください!


天然無垢をふんだんにつかった健康住宅「郷の家」
当社は天然無垢材を使った家づくりをしています。

天然無垢材とは、天然の木を乾燥させ、材料の幅にカットして、接着剤などで貼り合わせずにそのまま使用する木材です。

一般的な家の構造材(柱や梁など)は集成材という、接着剤で薄く切った木材(ラミナ)を貼り合わせている木材を使用しています。

フローリングも、薄い板を何層か重ねて作られたものが多くあります。

当社でおすすめしているフローリングは天然無垢材のフローリング。

厚みそのまま一枚の木でできています。

木のフローリングですよ、と言われても、表面に薄い木が重ねられているだけで、その下は別の素材、なんてこともあるかもしれません。

無垢材の良さは、耐久性の高さです。

貼り合わせられている木材は、接着面がはがれてしまう危険があります。

そうなると、家を支える太い柱や梁が薄い板になり、家自体の耐久面でも不安な事態に・・・。

無垢材はそんな心配がありません。

むしろ、時が経ち、乾燥すればするだけ強度は増していくんです。


また、フローリングに関して言えば、傷がついたり表面がめくれてしまうと張り替える以外に修復は難しいです。

無垢材の場合は、一枚なのでめくれてしまうということもありませんし、傷が気になる場合は少し削ればきれいになります!


天然無垢材にこだわった家に興味のある方はぜひ、ご相談ください!

見た目だけでなく、いつまでも強い家を天然無垢材で建てませんか?

また、リフォームでも同じ無垢材を使用しています。

今ある家をより長く快適に住み続けられる家へとリフォームしませんか?

ご相談、お問い合わせお待ちしております。


牧之原市/築30年二世帯リセット住宅After桐の収納
じめじめとした空気が気になるこの頃。

収納を開けた時にむわっと熱気を感じたことはないでしょうか?

収納は閉め切っていることが多く、内部もぎっしりと物を詰め込んでいる場合がほとんどですよね。

そうなると、空気の流れがなく、じめじめと湿った空気がこもってしまうんです。

本当は毎日扉を開けて風を通すのがいいんですが、家中の収納をやるのは無理ですよね。

また、少し開けても物が重なっている奥の方には空気が通らないものです。

じめじめとした収納内部にはカビが発生してしまう可能性があります。

大切にしまっておいた物が久々に取り出してみるとカビていた・・・なんてことも。

当社がおすすめするのは収納内部に桐材を使用すること!

桐は木材の中でも調湿効果が高く、古くからタンスなどにも使用されてきました。

湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥からも守ってくれます。

桐の収納で物を大切に保管しましょう。

ぜひ、桐収納、ご検討ください!


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古民家のご相談が続いております。

昔ながらの田の字の和室があり、広縁や廊下・ホールが広々とした間取り。
水廻りや洋間は増改築で少しいびつに付け足されている・・というのがよくあります。

昔は壁ではなく、柱と梁で家を支える作りだったので、襖や障子で仕切られただけの田の字の和室が多かったです。

また、外周に広縁を設けることで、夏の暑い日差しが室内に入らないようにする工夫と、冬の寒さを緩和する工夫がつまった作りです。

今では外壁に断熱材を入れるのが一般的ですが、そのかわりとして広縁や廊下が設けられていたんです。

この古民家を再生する場合は、広縁部分をとってしまって最新の技術である断熱材を施工した壁と断熱窓に変えてしまう手があります。

そうすることで、室内に光をとりこみつつ、断熱性能を向上させることができます。

また、あとから増築した部分の方が意外と痛みが激しい場合があります。

接続部分を無理につなげていると、雨漏りや傷みの原因になることが多いからです。

リフォームをする際にはちゃんと構造材まで解体し、内部を確認しながら補強をしたり、新しい部材に入れ替えます。

見た目だけをきれいにするのではなく、長く快適に安心して過ごせる家づくりを目指しています。

増改築して住み継いできた大切な家を、さらにこれからも住み継げる家へ。

興味のある方はぜひ、ご相談ください。


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築96年 減築古民家再生工事
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築170年 古民家再生