スタッフの現場日記


断熱材を入れるため天井の下地を造ります。
下地が完成したら断熱材を間に入れます。
断熱材50mm、ミラネクストΛです。
押出法ポリスチレンフォームでNO.1の断熱性能、
熱伝導率0.022W/m・K以下の限界を超えた断熱材です。
天井にも断熱材を敷き詰めることで夏は涼しく、冬は暖かな住まいになります。

おばあさんの部屋のすぐそばに、トイレがもう一つ追加されました。
大工さんが、樹齢300年赤松 無垢のフローリング張っています。
年をとることで足腰が弱くなり、今まで大丈夫だった段差も躓きやすくなります。
バリアフリーな構造は、日常の移動を容易にし、高齢者が自立した生活を維持するのに役立ちます。
太陽熱を約96%遮るレフミラー96を施工しています。
外気温に左右されなくなりますので、冬の寒さを遮り、夏の暑さもシャットダウン!
冷暖房効率が飛躍的に良くなります。電気代節約になる省エネ住宅になります。

今回のご相談は、家族のいるスペースを暖かくし、
動線や使い勝手を改善し、大空間を造ること、
床の段差を解消してバリアフリーにすることです。
❝ミラネクストラムダ❞という断熱材を根太と根太の隙間に
しっかりはめ込み、その上に、フローリングを施工します。
大切なのは、フローリングと断熱材がピッタリ密着し、
隙間ができないようにすること。
また、断熱材の床下は通気を確保することが不可欠です。
隙間があると断熱効果が損なわれてしまいます。
窓のサッシを付けるため、大工さんが窓枠を造っています。
電気屋さんが電気の配線工事をしています。
和室が洋室に変わり、廊下とダイニングを繋げて
広くて、快適なLDKに変わります。
