築37年/牧之原市Y様邸【雨漏り】ベランダ工事
スタッフの現場日記
2024.1.26
「LDKの天窓から雨漏りして直してほしい」と問い合わせがありました。
防水シートからFRP防水に変えました。
防水シートより高い防水性があり、非常に丈夫です。
雨漏りの原因が大きく分けると2つです。
①屋根や壁やベランダやサッシの接合面
②劣化による損傷、隙間
一般の人が勘違いしやすいのは、1つの穴からだけだから漏る簡単なものと思いがちです。
そういう簡単な雨漏りもありますが、意外と長いルートを通ってくるものや、建物、老朽化、
水道管、排水管、施工不良などいろいろなケースがあります。
そして、雨漏りの原因で意外と多いのがベランダとバルコニー。
雨漏りは、そういった性質であるために、現場をたくさん見た経験と、
それを対処できるすぐれた技術が必要です。
2024.1.26
熊本城など、地震により瓦が落ちた画像を見ると思いますが、
これは、建物の為に「意味ある」ことのようです。
伝統的な木造建築の場合、地震の初期には「土壁」が変形して抵抗し、
土壁が隅から崩れはじめ、柱や梁の損傷を防ぎます。
次に、「瓦屋根を落下」させることで上部の負荷を減らして建築を守るようです。
土壁や瓦が落ちても木と木を組んだ無数の接合部が地震力を吸収する。
これが、伝統工法の特徴で、自然むやみに抵抗するのではなく、揺れながら
地震エネルギーを吸収する『柔構造』というようです。
粘り強さで建物の倒壊を防ぎ、家の中の人の命を守るという考え方。
骨格には大きな損傷を与えず、修繕して長期に維持させていくための
日本の優れた木造建築です。
近年では耐震も考慮し、瓦は屋根面に釘やビスで固定されるため、
よほどのことがない限り崩れ落ちたりめくれたりはしません。
2024.1.26
【屋根瓦葺き替え工事】築30年/牧之原市 N様邸 雨漏りや棟瓦落下を防ぎ大切な家を守ります
築30年/木造2階建ての屋根瓦の改修工事の様子です。
土葺き工法は昭和初期に主流だった工法です。
土葺き工法の屋根は、地震の際に瓦が落下して2次災害が起きる危険性があります。
土の固定力が弱まり、下り棟が歪んでいます。
写真でもわかるように間ぶり瓦も緩んで下にずれています。
屋根に上がってみると上棟時の瓦の葺き方に問題があることと、漆喰の劣化でした。
葺き土に雨水の影響がないよう瓦屋さんが漆喰を塗っています。
漆喰を詰め直すことで雨漏りや棟瓦落下を防ぎ大切な家を守ります。
2024.1.23
御前崎市/天然木30帖LDK【 Before after】 和室を繋げて30帖LDKに間取り変更しました
【御前崎市】天然木30帖LDKリフォーム
以前からお世話になっているY様邸で、天然木のLDKリフォーム
ご家族が多いためどうしても荷物が増えてしまい、子供たちも勉強する
スペースが必要になったので物置状態の横の和室まで繋げて30帖のLDKに間取り変更。
収納は入れる物に合わせて内部造作を変えて、すっきり暮らせるように改善しました。
2024.1.22
御前崎市K様邸
剪定などのお手入れの大変さや落葉の掃除、
害虫駆除など考えるとフェンスに替える方が、負担はかなり減ります。
お手入れも楽になって見た目もスッキリとした印象です。

























